sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

カシオワールドオープンゴルフトーナメント最終日(国内男子ツアー)、チャン・キムおめでとう! ・・・R4.11.30①

 先週木曜日の8時頃から高知県にある「Kochi黒潮カントリークラブ(7335ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が日曜日に伸ばし合いの中、終わった。

 

 公式サイトによると先々週に開催された「ダンロップフェニックストーナメント」と同様に賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円と国内男子ツアーにしてはまあまあ高額となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に57位タイまでに入っていた69名の選手が後半2日間に亘る決勝戦へと駒を進めることが出来た。

 

 女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来た。

 

 この大会ではたとえば新鋭として世界ランキング117位で積極的に海外ツアーに参戦しようとしている桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング243位で飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング310位で元アマチュア世界ランキング1位の中島啓太(22歳、177㎝、70㎏)等、気に止まるようになった選手が何人もいる。

 

        国内の男子ツアーも光り出す

        選手が増えて胸弾むかも

 

        国内の男子ツアーも活躍に

        期待膨らむ選手居るかも

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビ放送としては金曜日の午後にBSTBSで少し、土曜日の午後に地上波のTBS系列で少し放送されたぐらいであった。

 

 インターネットでの配信は今回も案内されていなかった。

 

 さて、単独首位を維持したまま、記録的なスコアの独走状態で見事完全優勝したのは世界ランキング184位で実力派中堅外国人選手のひとり、大型飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、105㎏)で、最終日10バーディーの-10、トータル-32と爆発的に伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-22からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-26と確り伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-32と大きく伸ばした。

 

 なお、国内男子ツアーにおける最少ストローク、最小スコアで、通算8勝目となり、この試合の結果世界ランmキングは154位まで上がっている。

 

 ともかく、記録尽くめの完全優勝であった。

 

 飛ばし合いの設定の中、見事その流れに乗れたようだなあ。

 

        チャンキムや爆発魅せて優勝し

 

        チャンキムや完全勝利強さ魅せ

 

        チャンキムや独走勝ちで強さ魅せ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング274位で実力派若手選手のひとり、最近その活躍によって気に止まることが増えて来た岩﨑亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)で、最終日1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5、トータル-26と大きく伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-21からスタートし、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-22と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、2バーディーの-4、トータル-26と確り伸ばしている。

 

 最終日に大きく伸ばし、しかも後半の方が伸ばしているのであるから、既に猛者のプレイ振りなのであるが、それでもチャン・キムの爆発力には敵わなかったようだ。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは235位まで上がっている。

 

        岩﨑や大きく伸ばし二位を維持

 

        岩﨑や後半加速二位を維持

 

        岩﨑や二位に入って力魅せ

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング214位で実力派ベテラン選手のひとり、まだまだ若い力に負けたくないと踏ん張っている池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-24と大きく伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-18からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-20と伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4、トータル-24と確り伸ばしている。

 

 彼方此方に痛みが出ながらも何とか耐えて、優勝争いに加わっていたのは流石ではないか!?

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは206位まで上がっている。

 

        池田勇太大きく伸ばし三位維持

 

        池田勇太最後まで伸ばし力魅せ

 

        池田勇太三位に入り力魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング235位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、朴相賢(パク・サンヒョン、韓国、39歳、171㎝、70㎏)で、最終日8バーディーの-8、トータル-23と爆発的に伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-15からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-17と伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-23と大きく伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは220位まで上がっている。

 

        朴相賢爆発魅せて四位入り

 

        朴相賢後半加速四位入り

 

        朴相賢四位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング300位で実力派中堅選手のひとり、米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智(33歳、172㎝、70㎏)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-22と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-18からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-18と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して5バーディー、1ボギーの-4、トータル-22と確り伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは291位まで上がっている。

 

        小平や伸ばしながらも二位下がり

 

        小平や伸ばし足りずに二位下がり

 

        小平や五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング130位で実力派中堅選手のひとり、今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)は最終日-7、トータル-21と爆発的に伸ばし、4位上げて6位タイに入った。

 

        今平や爆発魅せて六位入り

 

        今平や最後まで上げ強さ魅せ

 

        今平や六位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング110位で実力派若手選手のひとり、大型飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)は最終日-5、トータル-19と大きく伸ばし、2位上げて8位タイに入った。

 

        星野陸也大きく伸ばし上げて魅せ

 

        星野陸也最後は上げて強さ魅せ

 

        星野陸也八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング310位でアマチュア世界ランキング1位を長期に亘って維持していた中島啓太(22歳、177㎝、75㎏)は最終日-4、トータル-19と伸ばして8位タイを維持した。

 

        中島や確り伸ばし八位維持

 

        中島や実力発揮八位維持

 

        中島や八位維持して力魅せ

 

 世界ランキング134位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔とファンサービスで人気の高い堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)は最終日-3、トータル-19と伸ばしながらも、1位下がって8位タイとなった。

 

        堀川や伸ばしながらも一位下げ

 

        堀川や伸ばし足りずに一位下げ

 

        堀川や八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング160位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は最終日-5、トータル-17と大きく伸ばし、2位上げて14位タイに入った。

 

        木下や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        木下や最後は上げて強さ魅せ

 

        木下や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング243位で実力派若手選手のひとり、ツアールーキーで大型飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子ゴルファー河本結の弟)は最終日-5、トータル-16と大きく伸ばし、8位上げて16位タイに入った。

 

        河本力大きく伸ばし上げて魅せ

 

        河本力確り上げて力魅せ

 

        河本力上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング150位で実力派若手選手のひとり、米国でゴルフ留学を経験して米国男子ツアーの下部への参戦を目指している大西魁斗(24歳、177㎝、77㎏)は最終日-3、トータル-16と伸ばしながらも、2位下がって16位タイとなった。

 

        大西や伸ばしながらも二位下がり

 

        大西や伸ばし足りずに二位下がり

 

        大西や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング256位で実力派ベテラン選手のひとり、海外ツアーへも積極的に参戦している選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)は最終日-7、トータル-15と爆発的に伸ばし、25位も上げて19位タイに入った。

 

        谷原や爆発魅せて上位入り

 

        谷原や大きく上げて力魅せ

 

        谷原や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング269位で実力派中堅選手のひとり、確り鍛え上げてスイング改造に余念がなく変わらぬ人気者の石川遼(31歳、175㎝、75㎏)は最終日-3、トータル-14と伸ばして24位タイを維持した。

 

        石川遼確り伸ばし中位維持

 

        石川遼中位維持して力魅せ

 

        石川遼中位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング285位で実力派中堅外国人選手のひとり、黄重坤(韓国、ファン・ジュンゴン、韓国、30歳、178㎝、75㎏)は最終日-2、トータル-14と伸ばしながらも、8位下がって24位タイとなった。  

 

        黄重坤伸ばしながらも八位下げ

 

        黄重坤伸ばし足りずに八位下げ

 

        黄重坤中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング69位で実力派中堅選手のひとり、確り鍛え上げて小柄ながらよく飛ばす比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング140位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)は共に最終日-1、トータル-12と少し伸ばしながらも、13位下がって37位タイとなった。

 

 それでも比嘉一貴はこの試合の結果、国内男子ツアーにおける賞金王を決めたから、流石ではないか!?

 

        比嘉一貴伸ばしながらも大分下げ

 

        比嘉一貴伸ばし足りずに大分下げ

 

        比嘉一貴賞金王に輝いて

        改め強さ感じるのかも

 

        大槻や伸ばしながらも大分下げ

 

        大槻や伸ばし足りずに大分下げ

 

        大槻や中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング291位で実力派中堅選手のひとり、前選手会長の源さんこと時松隆光(29歳、168㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル-12と伸ばせず、21位も下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング200位で実力派ベテラン選手のひとり、かつて米国男子ツアーを主戦場としてシード権の復活を夢見ている岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)は最終日-1、トータル-11と少し伸ばしながらも、16位下がって単独48位となった。    

 

        岩田寛伸ばしながらも大分下げ

 

        岩田寛伸ばし足りずに大分下げ

 

 世界ランキング224位で実力派若手選手のひとり、イケメン振りが女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、2位上げて51位タイに入った。

 

        片岡やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        片岡や最後は上げて意地を魅せ

      

 そして、世界ランキング212位で実力派中堅選手のひとり、今年は愛の力で調子が上がり気に止まることも増えて来た池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は最終日-5、トータル-8と大きく伸ばし、13位上げて54位タイに入った。

 

        池村や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        池村や確り上げて力魅せ

 

        池村や最後は上げて意地を魅せ