sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント最終日、小祝さくらおめでとう! ・・・R4.10.10①

 10月7日(金)の朝から静岡県にある「東名カントリークラブ(6570ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 悪天候の影響が強く出て、初日からサスペンデッド続きの大会となり、初日は第1ラウンドを積み残し、2日目は第2ラウンドを積み残した。

 

 したがって最終日は第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドと決勝ラウンドが行われたが、ここでは決勝ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に45位タイまでに入っていた61名の選手が最終日1日に予定されていた決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先々週も世界ランキング54位で黄金世代をリードするひとり、厳しい筋力トレーニングによってツアー屈指の飛ばし屋の変身し、米国女子ツアー本格参戦を目指している勝みなみ(24歳、157㎝、57㎏)が国内女子ツアーの公式戦(メジャー大会)、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で連覇を果たし、通算で8勝目としている。

 

 ただ、残念なことに先週は疲れが出たのか、途中で棄権している。

 

 まあ荒天、それによる進行の遅れ等、大変だったもんね。

 

 なおライブ中継であるが、今回はテレビでも十分に視られそうであった。

 

 公式サイトで検索してみると、テレビでは日本テレビ系列の地上波、BS放送、CS放送を繋いで3日間に亘り、最後までたっぷりと予定されていた。 

 

 それにインターネット配信のGOLFTV、DAZN、U-NEXTではそれぞれ3日間に亘ってたっぷりと配信されており、私は此方で楽しませて貰った。

 

        国内の女子のツアーは次々と

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        連鎖しながら勝っているかも

 

        国内の女子のツアーはテレビでも

        ネットでも視れ有り難いかも

 

 さて、単独首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング69位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている不思議ちゃんで人気の小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)で、最終ラウンド2バーディーの-2、トータル-12と伸ばした。

 

 最終ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)でトータル-10からスタートし、前半では全てパーで凌いでトータル-10を維持し、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-12と伸ばして勝ち切った。

 

 なおこれで、国内女子ツアーにおいて今年2勝目、通算8勝目となったそうな。

 

 そう言えば上記のように、先々週優勝した勝みなみも8勝目であったから、流石黄金世代ではないか!?

 

        小祝や首位を維持して強さ魅せ

 

        小祝や首位を維持して勝って魅せ

 

        小祝やリード活かして勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、今年念願の国内初優勝を果たしてからは瞬く間に5勝を積み上げた西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング243位で若手実力選手のひとり、永井花奈(25歳、155㎝、55㎏)、世界ランキング86位で狭間世代をリードするひとり、初優勝が待たれるナチュラル系で人気の菅沼菜々(22歳、158㎝)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 西郷真央は最終ラウンド4バーディーの-4と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と順調に伸ばしている。

 

 これを切っ掛けにまた元気な彼女が戻って来ることを期待したい。

 

        西郷真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央最後は上げて二位となり

 

        西郷真央二位に入って強さ魅せ

 

 永井花奈も最終ラウンド5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-7からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-11と順調に伸ばしている。

 

 この選手もまだまだ元気な姿を見せて欲しい選手のひとりである。

 

        永井花奈確り伸ばし上げて魅せ

 

        永井花奈最後も上げて二位となり

 

        永井花奈二位に入って力魅せ

 

 菅沼菜々は最終ラウンド3バーディーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-8からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばし後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばしている。   

 

 この選手の高位安定振りは中々で、今年この試合を入れて26試合に出て予選落ちが3回あり、棄権が1回あるが、最終日まで進んだ22試合の内、ベスト5に8回入っており、ベスト10まで広げると13回、ベスト20まで広げると16回、ベスト30まで広げると20回入っている。

 

        菅沼菜々確り伸ばし上げて魅せ

 

        菅沼菜々最後まで上げ強さ魅せ

 

        菅沼菜々二位に入って強さ魅せ     

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング131位で黄金世代をリードするひとり、悩まされて来たイップスから昨年復活してツアーで2度目の優勝も果たした大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)で、最終ラウンド6バーディーの-6、トータル-10と大きく伸ばして15位上げて来た。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-4からスタートして、前半では4バーディーの-4、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-10と伸ばしている。

 

        大里や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        大里や確り上げて強さ魅せ

 

        大里や五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング141位で実力派中堅選手のひとり、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)は最終ラウンド-3、トータル-8と伸ばし、6位上げて7位タイに入った。

 

        鈴木愛確り伸ばし上げて魅せ

 

        鈴木愛最後まで上げ強さ魅せ

 

        鈴木愛七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング146位で実力派若手選手のひとり、木村彩子(26歳、155㎝、50㎏)は最終ラウンド-2、トータル-8と伸ばし、3位上げて7位タイに入った。

 

        木村彩子じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        木村彩子下がっても上げ意地を魅せ

 

        木村彩子七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング72位で実力派ベテラン選手を代表し、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)は最終ラウンド+1、トータル-8と少し落とし、5位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング65位で実力ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国の賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、34歳、155㎝、63㎏)は最終ラウンド-4、トータル-6と伸ばし、21位も上げて14位タイに入った。

 

        申ジエや確り伸ばし上げて魅せ

 

        申ジエや大きく上げて強さ魅せ

 

        申ジエや下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング25位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)は最終ラウンド-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、1位下がって14位タイとなった。

 

        稲見萌寧伸ばしながらも一位下げ

 

        稲見萌寧伸ばし足りずに一位下げ

 

        稲見萌寧上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング68位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている柔らかい笑顔で人気の吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)は最終ラウンド+2、トータル-5と落とし、14位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング108位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格し、ステップアップツアー、国内女子ツアーと続けて優勝した川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)は最終ラウンド-2、トータル-4と伸ばし、11位上げて24位タイに入った。

 

        川﨑やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        川﨑や確り上げて強さ魅せ

 

        川﨑や下がっても上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング106位で昨年の11月に最終プロテストにトップで合格し、既に国内女子ツアーで優勝しているアイドル系の笑顔で人気の尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)は最終ラウンド-1、トータル-4と少し伸ばし、3位上げて24位タイに入った。

 

        尾関彩美悠少し伸ばして上げて魅せ

 

        尾関彩美悠最後まで上げ強さ魅せ

 

        尾関彩美悠中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング29位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達に刺激を受けて調子を上げていた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング77位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格して直ぐにステップアップツアーで優勝し、今年は国内女子ツアーに同期のトップで優勝したかと思えば連勝した岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング114位で実力派若手選手のひとり、はんなり系で人気の三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は3人共最終ラウンド-2、トータル-3と伸ばし、17位上げて28位タイに入った。        

 

        山下や確り上げて強さ魅せ

 

        山下や最後まで上げ強さ魅せ

 

        山下や中位に入り意地を魅せ

 

        岩井千怜確り上げて強さ魅せ

 

        岩井千怜最後まで上げ強さ魅せ

 

        岩井千怜中位に入り意地を魅せ

 

        三ヶ島かな確り上げて強さ魅せ

 

        三ヶ島かな最後まで上げ強さ魅せ

 

        三ヶ島かな中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング104位で実力派中堅選手のひとり、広く交友して仲間作りに励む優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)は最終ラウンド+2、トータル-3と落とし、15位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング105位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が印象に残るペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は最終ラウンドイーブン、トータル-2と伸ばせず、4位下がって39位タイとなった。

 

 世界ランキング142位で実力派中堅選手のひとり、ツアー屈指の飛ばし屋の渡邉彩香(29歳、172㎝、65㎏)は最終ラウンド+1、トータル-1と少し落とし、9位下がって44位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング107位で実力派ベテラン選手のひとり、結構飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、67㎏)は最終ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、6位下がって51位タイとなった。