sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ポルトガル・マスターズ(DPワールドツアー)最終日ジョルダン・スミスおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R4.10.31①

 先週木曜日の午後から時差-8時間(サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のポルトガルにある「ドムペドロ ビクトリアGC(7191ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなり、1ドルを約147.8円とすると、約2億9560万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング270位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が先週に引き続き出場しており、第2日目、すなわち予選ラウンド最終日を終えてトータル-5まで伸ばして45位タイに付け、ちょっと余裕を持って予選通過を果たしているが、第3日目にはトータル-7まで伸ばしながらも54位タイに下がっている。

 

 なお全体では、前半2日間の予選ラウンド終了時に61位タイまでに入っていた73名の選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフ愛と旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」であるが、あれれ? 先週と同じく「Vol. 153 スペイン編」となっているなあと思いながらも読んでみると、ちゃんとポルトガル編になっていた。

 

 そして翌日(10月29日正午前)確認してみると、「Vol.153 ポルトガル編」とタイトルも修正されていた。

 

 その辺りはネットらしいところだなあ。

 

 それはまあともかく、昨年は5位に入り、今年も最終戦出場に向けて気合が入っているようであるが、今のところそれよりは低迷している!?

 

        川村やポルトガルにて気合入れ

        上位を狙い難しいかも

 

 さて単独首位を維持したまま、見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング105位のジョルダン・スミス(イングランド、29歳、178㎝、76㎏)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-30と爆発的に伸ばしている。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-22からスタートして、前半では1イーグル、2バーディーの-4、トータル-26と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-30と順調に伸ばしている。

 

 なおこれでDPワールドツアー2勝目となったそうな。

 

        爆発し完全勝利スミスかな

 

        強さ魅せ完全勝利スミスかな

 

        ジョルダンや完全勝利強さ魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング391位でかつてはアジアの大砲と言われていた大型飛ばし屋のガビン・グリーン(マレーシア、28歳、185㎝、86㎏)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-27と爆発的に伸ばした。

 

 最終日はトータル-20からスタートして、前半では4バーディーの-4、トータル-24と伸ばし、後半に入ってからも、1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-27と順調に伸ばしている。

 

        グリーンや爆発魅せて二位となり

 

        グリーンや実力発揮二位となり

 

        グリーンや二位に入って力魅せ

 

  単独3位に入ったのは世界ランキング256位のタピオ・パルカネン(フィンランド、32歳、188㎝、86㎏)は最終日7バーディーの-7、トータル-22と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-15からスタートして、前半では4バーディーの-4、トータル-19と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-22と順調に伸ばしている。

 

        パルカネン爆発魅せて三位入り

 

        パルカネン下がっても上げ力魅せ

 

        パルカネン三位に入り力魅せ

 

 単独4位を維持したのは世界ランキング248位のエディ・ペペレル(イングランド、31歳、180㎝、73㎏)で、最終日6バーディーの-6、トータル-21と大きく伸ばした。

 

 最終日はトータル-15からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-16と少し伸ばし、後半では加速して、5バーディーの-5、トータル-21と大きく伸ばしている。

 

        ペペレルや大きく伸ばし四位維持

 

        ペペレルや後半加速四位維持

 

        ペペレルや四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング183位のヒュルリー・ロング(ドイツ、27歳、180㎝)、世界ランキング1140位のセバスティアン・ハイゼレ(ドイツ、34歳、201㎝、94㎏)で、トータル-19まで伸ばした。

 

 ヒュルリー・ロングは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日は-15からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-16と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-19と伸ばしている。

 

        ヒュルリーや伸ばしながらも一位下げ

 

        ヒュルリーや伸ばし足りずに一位下げ

 

        ヒュルリーや五位に入って強さ魅せ

 

 セバスティアン・ハイゼレは最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-17からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-19と伸ばし、後半に入ってからは、2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-19と伸ばせなかった。

 

        ハイゼレや伸ばしながらも二位下がり

 

        ハイゼレや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ハイゼレや五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング235位のミッコ・コルホネン(フィンランド、42歳、175㎝、77㎏)は最終日-7、トータル-17と爆発的に伸ばし16位上げて8位タイに入った。

 

        コルホネン爆発魅せて八位入り

 

        コルホネン確り上げて力魅せ

 

        コルホネン八位に入り力魅せ

      

 世界ランキング171位のアントワヌ・ロズネル(フランス、29歳、183㎝)は最終日-5、トータル-17と大きく伸ばし、8位上げて8位タイに入った。

 

        ロズネルや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ロズネルや最後は上げて強さ魅せ

 

        ロズネルや八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング170位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)は最終日-4、トータル-17と伸ばし、3位上げて8位タイに入った。

 

        シュナイダー確り伸ばし上げて魅せ

 

        シュナイダー最後まで上げ強さ魅せ

 

        シュナイダー八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング218位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)は最終日-3、トータル-15と伸ばし、1位上げて15位タイに入った。

 

        ソダーバーグ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ決勝で上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ上位に入り力魅せ 

 

 世界ランキング67位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は最終日-4、トータル-14と伸ばし、6位上げて18位タイに入った。

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ロバートや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング214位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)は最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、20位も上げて34位タイに入った。

 

        ファントンダー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ファントンダー大きく上げて力魅せ

 

        ファントンダー決勝で上げ力魅せ

 

 世界ランキング220位のジュリアン・ブルン(フランス、30歳、188㎝、86㎏)は最終日-2、トータル-12と伸ばしながらも10位下がって34位タイとなった。

 

        ジュリアンや伸ばしながらも十位下げ

 

        ジュリアンや伸ばし足りずに十位下げ

 

        ジュリアンや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング159位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85㎏)は最終日-1、トータル-11と少し伸ばしながらも、19位下がって43位タイとなった。

 

        マットウォリス伸ばしながらも大分下げ

 

        マットウォリス伸ばし足りずに大分下げ

 

 世界ランキング211位のカレ・サモーヤ(フィンランド、34歳、180㎝、78㎏)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、3位上げて51位タイに入った。

 

        サモーヤや確り伸ばし上げて魅せ

 

        サモーヤや最後は上げて意地を魅せ

 

        サモーヤや下がっても上げ意地を魅せ 

 

 世界ランキング152位のマークス・ヘリグキレ(デンマーク、26歳)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、33位も下がって57位タイとなった。

 

 世界ランキング139位で先週このツアーで優勝したヤニク・ポール(ドイツ、28歳、185㎝、79㎏)は最終日+2、トータル-6と落とし、18位下がって63位タイとなった。

 

 そして川村昌弘は最終日2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの+7、トータルイーブンと大きく落とし、17位下がって単独71位となった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7からスタートして、前半では6ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル-6として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、6ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでダブルボギーを叩き、続く第17ホールではボギーを叩き、続く第18ホールではトリプルボギーを叩いたので、結局後半では一気に6打落とし、トータルイーブンとしてホールアウトしている。

 

 この崩れ様、何かあったのかと心配してしまうが、もしかしたら最終戦進出を意識す過ぎたか!?

 

 結果、レース・トゥ・ドバイ進出条件の64位には入れず、87位となったのは残念であったが、来シーズンのシード権確保のボーダーラインは117位だそうで、これには余裕で入り、これで4年連続だと言うから、流石ではないか!?

 

 上記のコラムにも書いてあったが、強盗に襲われたり、ロストバゲージに見舞われたり、結構大変なことがあったようで、そんな中、何とかここまで来れたのには感心させられる。

 

 そして、来年もまたこのツアーで楽しませてくれることを素直に喜びたい。

 

        川村や最後の試合意識して

        つい崩れたか来年期待

 

        川村や来季のシード確保して

        また活躍を期待するかも

 

        川村やトラブル続き耐えながら

        何とか通過流石なのかな