sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

アブダビHSBC選手権最終日、ビクトル・ペレスおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R5.1.23①

 1月19日(木)の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「トルーン・アブダビ・ヤスリンクス・アブダビ(7424ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日(第4ラウンド、すなわち決勝ラウンドの最終ラウンド)が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は900万ドルと高く、先週は米国男子ツアーの賞金総額800万ドルより高額で、1ドルを約129.66円とすると約11億6700万円となっている。

 

 同じく公式サイトによると優勝賞金は約141万3350ユーロと此方も高額で、1ユーロを約141.26円とすると、約1億9965万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が久し振りに出場しており、余裕の予選通過を果たして、第3ラウンド終了時点ではトータル-9まで伸ばしながらも16位タイまで下がっているが、それでも上位で最終日を迎えることが出来、最後まで楽しませてくれた。

 

 全体では第2ラウンド、すなわち予選ラウンド終了時点で56位タイまでに入っていた68名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴り、人気のコラム、「いま僕はココいます」の昨年12月27日に更新された「Vol.157」では日本に戻って、昨年の旅と戦い振りを振り返っていた。

 

 何でも地球を4周するぐらい移動したようであるが、手首や腰に痛みが出たり、拉致、窃盗、ロストバゲージ等の災難にあったり、結構な目に遭いながら、今年もシード選手として頑張るつもりのようである。

 

 また、今年はこのツアーに参戦する日本人選手が増える予定で、それを楽しみにしているようで、観る方としてもちょっとワクワクしている。

 

 そして、既に「Vol.158 アラブ首長国連邦編」に更新されており、現地までの移動の様子、綺麗で戦略的なコースの様子、これからの抱負等に付いて綴られている。

 

        川村や色々苦労重ねつつ

        新たな地平求めるのかも

 

        川村や好い休養が取れたのか

        上位で最後期待膨らみ

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング111位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)で、最終日8バーディー、2ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-16と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-18と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果DPワールドツアー(旧欧州男子ツアーを含む)で通算3勝目となり、世界ランキングは63位まで上がっている。

 

        ビクトルや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        ビクトルや逆転勝ちで力魅せ

 

        逆転し力を魅せたペレスかな

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング210位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)、世界ランキング58位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーを主戦場とする世界ランキング3位のミンジー・リーの弟)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 セバスティアン・ソダーバーグは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-12からスタートし、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14まで伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-17と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは137位まで上げた。

 

        ソダーバーグ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ決勝で上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ二位に入って力魅せ

 

 ミンウー・リーは最終日7バーディー、3ボギーの-4と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートして前半では4バーディー、2ボギーの-2、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは50位まで上がっている。

 

        ミンウーリー伸ばしながらも一位下げ

 

        ミンウーリー伸ばし足りずに一位下げ

 

        ミンウーリー二位に入って強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング321位のパドレイク・ハリントン(アイルランド、51歳、185㎝、79㎏)で、最終日7バーディー、2ボギーの-5、トータル-16と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11からスタートして前半では3バーディー、2ボギーの-1、

トータル-12と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-16と確り伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは234位まで上がった。

 

        ハリントン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ハリントン決勝で上げ力魅せ

 

        ハリントン四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング39位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)、世界ランキング166位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア、40歳、173㎝、72㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 アレクサンデル・ノーレンは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-12と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは38位まで上がった。

 

        ノーレンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ノーレンや五位に入って強さ魅せ 

 

 フランチェスコ・モリナリは最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも4位下がった。

 

 最終日はトータル-10からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは135位まで上がった。

 

        モリナリや伸ばしながらも四位下げ

 

        モリナリや伸ばし足りずに四位下げ

 

        モリナリや五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング26位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日-7、トータル-13と爆発的に伸ばし、26位も上げて7位タイに入った。

 

        ハットンや爆発魅せて七位入り

 

        ハットンや最後は上げて七位入り

 

        ハットンや七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング212位のジェーソン・スクリベナー(オーストラリア、33歳、183㎝、70㎏)は最終日-4、トータル-13と伸ばし、9位上げて7位タイに入った。

 

        スクリベナー確り伸ばし上げて魅せ

 

        スクリベナー最後は上げて力魅せ

 

        スクリベナー七位に入り力魅せ 

 

 世界ランキング92位のリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は最終日-2、トータル-12と伸ばし、1位上げて10位タイに入った。

 

        ブランドやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ブランドや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ブランドや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング49位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)は最終日-1、トータル-12と少し伸ばしながらも3位下がって10位タイとなった。

     

        メロンクや伸ばしながらも三位下げ

 

        メロンクや伸ばし足りずに三位下げ

 

        メロンクや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング263位のグラント・フォレスト(スコットランド、29歳、183㎝、77㎏)は最終日イーブン、トータル-12と伸ばせず、6位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング29位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング76位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は共に最終日-3、トータル-10と伸ばし、6位上げて20位タイに入った。

 

        確りと伸ばして上げるパワーかな

 

        最後上げ強さを魅せるパワーかな

 

        上位入り強さを魅せるパワーかな

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ロバートや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング77位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、4位下がって20位タイとなった。

 

        ララサバル伸ばしながらも四位下げ

 

        ララサバル伸ばし足りずに四位下げ

 

        ララサバル上位に入り強さ魅せ 

 

 世界ランキング73位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、5位下がって28位タイとなった。

 

        オタエギや伸ばしながらも五位下がり

 

        オタエギや伸ばし足りずに五位下がり

 

        オタエギや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング20位で2019年に全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)は最終日+4、トータル-9と落とし、27位も下がって28位タイとなった。

 

 そして、川村昌弘は最終日2バーディー、3ボギーの+1、トータル-8と少し落とし、18位下がって34位タイとなった。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5ホールではボギーを叩いたが、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局落とすことなく、トータル-9のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第11ホールでバーディーを決め、続く第12ホールではボギーを叩き、1つ空いて第14ホールでもボギーを叩いたが、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半では1打落としただけで、トータル-8としてホールアウトしている。

 

 猛者が結構出場していた高額賞金大会で余裕の予選通過を果たし、決勝ラウンドで順位を落として行ったとは言え、中位に止まったのは流石ではないか!?

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは276位まで上がった。

 

        川村や最後落として中位入り

 

        川村や落としながらも中位入り

 

        川村や中位に入り力魅せ

 

 世界ランキング24位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、10位上げて38位タイに入った。

 

        再浮上フリートウッド強さ魅せ

 

        最後上げフリートウッド強さ魅せ

 

        中位入りフリートウッド意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング28位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落としながらも2位上がって65位タイに入った。