sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

平和PGM選手権(国内男子ツアー)、初日の様子・・・R4.10.27②

 今朝から茨城県にある「PGM石岡ゴルフクラブ(7039ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「平和PGM 選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は3000万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来て、例えば先週世界ランキング347位のスーパーアマチュア、蝉川泰果(タイガ、東北福祉大、21歳、177㎝、75㎏)が活躍してプロのツアーで2勝目をしたような場合もあるから、今回も注目してみたい。

 

        国内の男子ツアーも若手等に

        スーパースター輝くのかも

 

 なお、テレビでのライブ中継に付いては土日の午後に2時間ずつ予定されているので、優勝に瞬間は視ることが出来るのかも知れない。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング132位で若手実力派選手のひとり、飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-2と大きく伸ばしている。

 

        星野陸也爆発魅せて首位に立ち

 

        星野陸也後半加速首位に立ち

 

        星野陸也首位発進で強さ魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング371位で新鋭大型選手のひとり、大岩龍一(24歳、182㎝、92㎏)、世界ランキング884位のディラン・ペリー(オーストラリア、27歳、184㎝、80㎏)で、初日-6まで伸ばしている。

 

 大岩龍一は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

        大岩や大きく伸ばし二位に付け

 

        大岩や後半加速二位に付け

 

        大岩や二位発進で力魅せ

 

 ディラン・ペリーは初日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        ディランペリー大きく伸ばし二位に付け

 

        ディランペリースタートダッシュ二位に付け

 

        ディランペリー二位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング142位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、48歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング184位で実力派中堅外国人選手のひとり、飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、105㎏)は共に初日-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング192位で実力派新鋭のひとり、イケメン振りから女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング202位でかつては米国男子ツアーを主戦場とし、復帰を夢見ている岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング272位で前選手会長のゲンさんこと時松隆光(29歳、168㎝、75㎏)、世界ランキング310位で元アマチュア世界ランキング1位の注目ルーキーにひとり、中島啓太(22歳、177㎝、75㎏)は4人共初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング156位で米国ゴルフ留学の経験がある有望新鋭の大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング324位で筋力トレーニングによって体格を大きくして理想を追い求める石川遼(31歳、175㎝、75㎏)は共に初日-3まで伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング80位で先週はプロの矜持を見せようと奮闘して最終日に追い上げ、2位に入った比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング121位で実力派中堅選手のひとり、今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング179位で海外ツアーにも積極的に参戦して一定の成果を上げて来た香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子選手香妻琴乃の弟、と言うか立場が逆転しつつある?)、世界ランキング329位でかつては欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場としていた実力派ベテラン選手のひとり、宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)は4人共初日-2まで伸ばして29位タイに付けている。

 

 世界ランキング117位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング148位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアー本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング161位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング191位で実力派ベテラン選手のひとり、池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)、世界ランキング201位で実力若手選手のひとり、好調を維持している池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)、世界ランキング320位で有望新鋭のひとり、岩﨑亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)は6人共初日-1と少し伸ばして43位タイに付けている。

 

 そして、世界ランキング141位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング240位で実力派中堅外国人選手のひとり、アンソニー・クウィエル(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)、世界ランキング288位で有望ツアールーキーのひとり、飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子選手河本結の弟)は3人共初日イーブンと伸ばせず、53位タイと少し出遅れている。