sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

2022中国新聞ちゅーピーレディースカップ第2日目の様子・・・R4.9.23③

 昨朝から広島県にある「芸南カントリークラブ(6545ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「2022中国新聞ちゅーピーレディースカップ」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 中々盛況で、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアー、それもメジャー大会に優勝して一気に駆け上がったルーキーの川﨑春花のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

 先週は同期のルーキー、櫻井心那(18歳、166㎝、62㎏)がこのツアーで2勝目を上げ、獲得賞金額ランキングで1位を直走っている。

 

        ステップもルーキー光り放ち出し

        益々熱を感じるのかも

 

 なお、ライブ放送に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されており、初日から早速から楽しませて貰っている。

 

 今回は解説がレジェンドの岡本綾子女史であるから、それも中々好い感じである。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング261位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格し、先週このツアーで優勝して既にこのツアーにおいて2勝している櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で、2日目8バーディー、1ボギーの-7、トータル-9と爆発的に伸ばして7位上げて来た。 

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-2からスタートし、前半では5バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばし、後半でも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばしている。

 

 おっ、好調を維持して一気に勝ちに掛かって来たか!?

 

        櫻井や爆発魅せて首位に立ち

 

        櫻井や爆発魅せて首位奪い

 

        櫻井や首位を奪って強さ魅せ

 

        櫻井や首位を奪って期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング655位で同じく昨年の11月に最終プロテストに合格した宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)で、2日目1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2、トータル-7と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートし、前半では1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-8と伸ばして快調であったが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-7と少し落としている。

 

        宮澤や伸ばしながらも一位下げ

 

        宮澤や伸ばし足りずに一位下げ

 

        宮澤や後半落とし二位となり

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング543位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)、世界ランキング567位で昨年の11月に最終プロテストに合格した新世紀世代の永嶋花音(ハナネ、20歳、157㎝、54㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 村田理沙は2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして3位を維持している。

 

 アウトスタートで、トータル-4からスタートし、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        村田理沙じわりと伸ばし三位維持

 

        村田理沙実力発揮三位維持

 

        村田理沙三位維持して力魅せ

 

 永嶋花音は2日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも2位下がっている。

 

 アウトスタートでトータル-5からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        永嶋や伸ばしながらも二位下がり

 

        永嶋や伸ばし足りずに二位下がり

 

        永嶋や三位で通過力魅せ

 

 と言うことで、上位4人の中の3人が94期生であるから、流石ではないか!?

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング465位でレギュラーツアーでは2勝している実力派中堅外国人選手のフェイビー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング474位の西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)は共に2日目-4、トータル-5と伸ばし、8位上げて5位タイに付けて来た。

 

        フェイビーヤオ確り伸ばし上げて魅せ

 

        フェイビーヤオ確り上げて強さ魅せ

 

        フェイビーヤオ五位まで上げて強さ魅せ

 

        西山や確り伸ばして上げて魅せ

 

        西山や確り上げて強さ魅せ

 

        西山や五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング602位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、3位上げて5位タイに付けて来た。

 

        常文恵確り伸ばし上げて魅せ

 

        常文恵実力発揮五位に上げ

 

        常文恵五位まで上げて力魅せ

 

 世界ランキング622位で昨年の11月に最終プロテストに合格した丹萌乃(25歳、160㎏)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、5位上げて8位タイに付けて来た。

 

        丹萌乃確り伸ばし上げて魅せ

 

        丹萌乃実力発揮八位付け

 

        丹萌乃八位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング1139位の山田成美(32歳、164㎝、60㎏)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、5位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランキング583位で狭間世代の廣田真優(23歳、152㎝、50㎏)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、12位上げて11位タイに付けて来た。

 

        廣田真優確り伸ばし上げて魅せ

 

        廣田真優確り上げて力魅せ

 

        廣田真優上位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング616位でレギュラーツアーでは13勝もしている実力派中堅選手のひとり、成田美寿々(29歳、167㎝、60㎏)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、23位も上げて16位タイに付けて来た。

 

        成田美寿々確り伸ばし上げて魅せ

 

        成田美寿々大きく上げて力魅せ

 

        成田美寿々上位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング447位で黄金世代のレギュラツアー優勝経験者のひとり、新垣比菜(23歳、165㎝、56㎏)は2日目-4、トータル-1と伸ばし、36位も上げて21位タイに付けて来た。

 

        新垣比菜確り伸ばし上げて魅せ

 

        新垣比菜大きく上げて強さ魅せ

 

        新垣比菜大きく上げて期待させ

 

 世界ランキング459位で狭間世代の注目株のひとり、レナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、13位上げて26位タイに付けて来た。

 

        石川怜奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        石川怜奈確り上げて強さ魅せ

 

        石川怜奈中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング439位ではんなり系の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)、世界ランキング559位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した篠崎愛(マナ、24歳、157㎝、48㎏)は共に2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、3位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング640位の松田鈴英(24歳、167㎝、54㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、18位下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング531位の鈴木真綾(27歳、159㎝)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、12位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング618位の前田陽子(37歳、164㎝、60㎏)は2日目イーブン、トータル+2と維持し、5位上げて43位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        前田陽子スコア維持して上げて魅せ

 

        前田陽子スコア維持して通過魅せ

 

        前田陽子何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング582位の服部真夕(34歳、166㎝、57㎏)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、4位下がって43位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、43位タイまでに入った51名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング364位の宮田成華(ナルハ、24歳、165㎝、57㎏)、世界ランキング523位で狭間世代の注目株のひとり、ナチュラル系で人気の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)、世界ランキング621位の種子田香夏(27歳、158㎝、55㎏)は3人共トータル+3で52位タイ、世界ランキング603位でレギュラーツアーとこのツアーの両方で優勝している実力派ベテラン外国人選手のひとり、O.サタヤ(タイ、38歳、166㎝、66㎏)はトータル+4で61位タイ、世界ランキング946位の表純子(48歳、159㎝、65㎏)はトータル+7で77位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 なお、世界ランキング502位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)は背中痛が出て、残念ながら途中棄権している。

 

 また、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「ISPS HANDAヒーロになれ! チャレンジトーナメント2022」も開催されており、最終日となっていたが、悪天候による中断を繰り返した結果、遂に中止となり、昨日までの成績によって世界ランキング2582位(今週の最下位群)でレギュラーツアーで3勝、下部ツアーで2勝の実績を誇る実力派ベテラン、小林正則(46歳、186㎝、82㎏)が優勝と決まった。