sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2022最終日、西郷真央おめでとう!・・・R4.3.27②

 金曜日朝から宮崎県にある「UMKカントリークラブ(6546ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2022」が3日間の日程で開催されたが、第2日目が悪天候で中止となり、2日間の短縮競技として、今日、その最終日が終わっている。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円の予定であったが、賞金ランキングの計算としては75%として加算される。

 

 また、初日1日を予選ラウンドとし、終了時に46位タイまでに入っていた60名の選手が最終日1日の決勝ラウンドに駒を進めることが出来た。

 

 楽しみな新人、新鋭等、若い力が目立ち、また復活して来た中堅、ベテランの活躍も期待出来るツアーで、如何にも春の息吹が感じられた。

 

        国内の女子のツアーは若返り

        復活もあり春の予感し

 

 なお、テレビでは「フジテレビ系列」が地上波、BS放送、CS放送を駆使して1日当たり1時間程度のライブ中継を予定していた。

 

 また、CS放送の「スカイA」が3日間共午前中にライブ中継を予定していた。

 

 他にインターネット配信の「GOLFTV」、「DAZN」では3日間に亘ってライブ中継がたっぷりと予定されていたが、最終日に付いてAmazon primeを通して契約した「GOLFTV」で楽しもうとしたら、何時まで経ってもテストパターンのままであった。

 

 ?????

 

 そう言えば、直で「GOLFTV」と契約した方がお得で、しかもライブチャンネルが多いのであった。

 

 Amazonを通すと1か月に1000円追加となるが、直だと1年払いで3000円引きの特典があり、ライブチャンネルも5チャンネルから11チャンネルに増えると言う。

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事優勝したのは世界ランキング33位で新世紀世代をリードするひとり、今シーズン初戦で念願の初優勝を果たした西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-9と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばし、後半でも好調を維持して2バーディーの-2、トータル-9と順調に伸ばし、安定して強いところを見せている。

 

 なお、これで早くもこのツアーで今シーズン2勝目、通算でも2勝目となっている。

 

        西郷真央確り伸ばし首位奪い

 

        西郷真央確り伸ばし勝って魅せ

 

        西郷真央逆転で勝ち強さ魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング67位で新世紀世代をリードするひとりの山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-7と伸ばし、後半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-8と少ししか伸ばせず、同世代で仲が好さそうな西郷真央には1歩及ばなかった。

 

        山下や確り伸ばし二位となり

 

        山下や一歩及ばず二位となり

 

        山下や二位に入って強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング74位で実力派外国人選手のひとり、優しそうな笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング71位で元賞金女王のパット巧者、中堅実力派選手の鈴木愛(27歳、155㎝)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 ペ・ソンウは最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばして首位争いに加わったが、後半に入ると1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせなかった。

 

        ペソンウや前半伸ばし首位競い

        最終日まで熱くしたかも

 

        ペソンウや首位争いし強さ魅せ

 

 鈴木愛は最終日4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと伸ばせず、2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-7から出て、前半では1ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-4と落としたが、後半で4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7まで戻しているのは流石ではないか!?

 

        鈴木愛後半伸ばし強さ魅せ

 

        鈴木愛後半伸ばし意地を魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング62位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)は最終日-5、トータル-6と大きく伸ばし、28位も上げて5位タイに入った。

 

        小祝や大きく伸ばし五位となり

 

        小祝や五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング115位で黄金世代で優勝が待たれる一人、心身共に成長中の植竹希望(23歳、172㎝、59㎏)、世界ランキング117位ではんなり系実力派中堅選手の一人、三ヶ島かな(25歳、164㎝、51㎏)は共に最終日-3、トータル-6と伸ばし、5位上げて5位タイに入った。

 

        植竹や確り伸ばし上げて魅せ

 

        植竹や確り伸ばし五位となり

 

        三ヶ島かな実力発揮五位となり

 

        三ヶ島かな五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング81位で昨シーズン復活し、先週優勝した中堅実力派選手の堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、2位上げて5位タイに入った。

 

        堀ことね好調維持し五位となり

 

        堀琴音五位に入って強さ魅せ

  

 世界ランキング164位で実力派中堅選手のひとりの木村彩子(26歳、155㎝、50㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング118位で飛ばし屋の中堅実力派選手、渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、11位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング66位で実力派ベテラン選手をリードし、海外での試合でも活躍している上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング77位で黄金世代の優勝が待たれる一人の高橋彩華(23歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング89位でプラチナ世代をリードする一人、ファッション、化粧に興味が強くコスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)は3人共最終日-2、トータル-4と伸ばし、4位上げて16位タイに入った。

 

        上田桃子きちんと伸ばし上位入り

 

        上田桃子上位に入り強さ魅せ

 

        高橋や最後も伸ばし上位入り

 

        高橋や上位に入り強さ魅せ

 

        吉田優利じわじわ伸ばし上位入り

 

        吉田優利上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング124位でアスリート系中堅実力選手のひとり、岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、6位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング21位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズン賞金女王に輝いた稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、9位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング108位で実力派中堅外国人選手の一人、イ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、20位も上げて26位タイに入った

 

        イミニョンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        イミニョンや最後は伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング90位で黄金世代をリードする一人、飛ばし屋の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、22位も下がって42位タイにとなった。

 

 世界ランキング36位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔が魅力の小さな巨人、西村優菜(21歳、150㎝未満、50㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、32位も下がって42位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング129位で出産を経験した後復帰して既に優勝している実力派ベテラン選手の一人、若林舞衣子(33歳、165㎝、60㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、18位下がって51位タイとなった。

 

 それから初日終了時点で、世界ランキング120位で実力派中堅外国人選手の一人、今シーズンの第2戦で念願のツアー初優勝を果たしたサイ・ペイイン(台湾、30歳、156㎝、56㎏)はトータル+1で61位タイ、世界ランキング68位で黄金世代を代表する一人、筋力をアップして飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)はトータル+3で89位タイ、世界ランキング92位で黄金世代をリードする一人、イップスを克服して昨シーズン復活している大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)はトータル+4で97位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。