sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ジェネシス招待第3日目、松山英樹等の様子・・・R4.2.20②

 木曜日の深夜から時差-17時間の米国・アリゾナ州にある「リビエラカントリークラブ(7322ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ジェネシス招待」が4日間で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 世界ランキングのベストテンに入っている選手全員が参加しており、結構厚いフィールドとなっている。

 

 賞金総額は記事によって大分違い、下は930万ドル(約10億7千万円)から上は1200万ドル(約13億8千万円)までと大分ばらつきがあるが、その厚いフィールドに相応しく、流石に高額ではないか!?

 

 その中に世界ランキング10位でエースのマスターズチャンピオン、松山英樹(29歳、180㎝、90kg)が出場しているのが誇らしい。

 

 彼の過去の成績に付いて調べてみると、2017年は予選落ちで、2019年は9位タイ、2020年は5位タイと連続してベストテンに入ったが、2021年にはまた予選落ちしている。

 

 どうやら得意なコースでもないのか、初日は2バーディー、3ボギーの+1で77位タイと出遅れていた。

 

 第2日目は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、17位上げて60位タイに付けて来て、ぎぎぎりにせよ、何とか予選を通過している。

 

 こうなって来ると、次は少しでも上げていくことが目標となって来る!?

 

        松山や招待されたジェネシス

        通過の後に期待膨らみ

 

 ライブ放送はインターネットのGOLFTVが一番長く、深夜から朝まで予定されており、例えば第3日目は2月20日(日)の2時から9時までと言う感じである。

 

 テレビではCS放送のゴルフネットワークで初日の模様を2月20日(日)の3時から9時15分の予定でライブ中継をしていた。

 

 決勝からはNHKのBS1でも朝にライブ放送が行われているので、どれを視るか迷うところである。

 

 さて単独首位を維持しているのは世界ランキング32位で新鋭のホアキン・ニエマン(23歳、183㎝、70kg)で、3日目1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3、トータル-19と伸ばしている。

 

 決勝ラウンドに入って設定が難しくなったのか、伸ばし方が少し大人しくなったようである。

 

        ニエマンや確り伸ばし首位を維持

 

        ニエマンや首位維持続け強さ魅せ

 

 単独で2位を維持しているのは世界ランキング113位でツアールーキーのキャメロン・ヤング(米国、24歳、180㎝、84kg)で、3日目4バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-16と伸ばしている。

 

        二位続け力を魅せるヤングかな

 

        力魅せ二位を続けるヤングかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング4位まで上げて来た新鋭のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75kg)で、3日目8バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

        ホブランや連日伸ばし強さ魅せ

 

        ホブランや3位まで上げ強さ魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング8位で春先に強い印象のあるのジャスティン・トーマス(米国、28歳、178㎝、73kg)で、3日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

        トーマスや伸ばしながらも一位下げ

 

        トーマスや伸ばし足りずに一位下げ

 

 単独5位に付けているの世界ランキング2位で世界ランキング1位に立つことを狙っている日系のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、77kg)で、3日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-11と伸ばして1位上げて来た。

 

        モリカワや確り伸ばし五位に付け

 

        モリカワや五位まで上げて強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング9位で先週は見事ツアー初優勝を果たしたスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91kg)は3日目-6、トータル-10と大きく伸ばし、16位上げて6位タイに付けて来た。

 

        シェフラーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        シェフラーや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング35位のマックス・ホーマ(米国、31歳、185㎝、82kg)は3日目-4、トータル-10と伸ばし、4位上げて6位タイに付けて来た。

 

        確りと伸ばして上げるホーマかな

 

        再浮上強さを魅せるホームかな

 

 世界ランキング46位で我が国でも人気のあるベテランのアダム・スコット(オーストラリア、41歳、183㎝、82kg)は3日目イーブン、トータル-9と伸ばせず、6位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79kg)、世界ランキング25位のジェイソン・コクラック(米国、36歳、193㎝、102kg)、世界ランキング27位でベテランのポール・ケイシー(イングランド、44歳、178㎝、82kg)は3日目-5、トータル-8と大きく伸ばし、19位上げて12位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレや下がっても上げ強さ魅せ

 

        シャウフェレや再浮上して強さ魅せ

 

        コクラック大きく伸ばし上げて魅せ

 

        コクラック確り上げて強さ魅せ

 

        ケイシーや大きく伸ばし強さ魅せ

 

        ケイシーや大きく伸ばし再浮上

 

 世界ランキング5位のロリー・マキロイ(北アイルランド、32歳、178㎝、73kg)は3日目-4、トータル-7と伸ばし、13位上げて18位タイに付けて来た。

 

        マキロイや確り伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング14位のジョーダン・スピース(米国、28歳、185㎝、79kg)は3日目+2、トータル-7と落とし、14位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング29位のウィル・ザラトリス(米国、25歳、188㎝、75kg)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、5位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ザラトリス確り伸ばし上げて魅せ

 

        ザラトリス再浮上して強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のパトリック・カントレー(米国、29歳、183㎝、86kg)は3日目-5、トータル-5と大きく伸ばし、27位も上げて33位タイに付けて来た。

 

        カントレー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        カントレー大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング18位のアブラハム・アンサー(メキシコ、30歳、170㎝、73kg)は3日目-3、トータル-4と伸ばし、11位上げて41位タイに付けて来た。

 

        アンサーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アンサーや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング11位のキャメロン・スミス(オーストラリア、28歳、180㎝、78kg)は3日目+3、トータル-4と落とし、34位も下がって41位タイとなっている。

 

 そして、松山英樹は3日目6バーディー、3ボギーの-3、トータル-3と伸ばし、10位上げて50位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半では第10~12ホールと3連続でバーディーを決めて大いに期待させ、1つ空いて第14ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでバーディーを決めたので、結局3打伸ばし、トータル-3として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って、いきなり第1、2ホールと連続でバーディーを決めてまた期待を膨らませ掛けたが、1つ空いて第4ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-3のまま最終日へと繋いでいる。

 

 予選ラウンドに比べると大分ましにはなって来たが、まだ納得が行かなかったのか、ホールアウト後、直ぐに練習場への向かったそうな。

 

 最終日には次の機会に繋がるプレイを期待したい。

 

        松山や少し好転自らに

        課題を持って取り組むのかも

 

        松山や少し好転後期待

 

        松山や確り上げて後期待

        後の二日に期待膨らみ

 

 世界ランキング19位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91kg)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、11位下がって55位タイとなっている。

 

 世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、191㎝、100kg)は3日目-1、トータル-1と少し伸ばし、60位タイを維持している。

 

        ジョンラーム少し伸ばして順位維持

 

        ジョンラーム順位維持して意地を魅せ

 

 そして世界ランキング24位のイム・ソンジェ(韓国、23歳、183㎝、81kg)は3日目+4、トータル-1と落とし、46位も下がって60位タイとなっている。

 

 それから、その他にも開催されているツアーがあるかと思い探してみたところ、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)は中止となっており、アジアンツアーは次週にタイで予定されている。

 

 季節が逆の南半球ではオーストラリアでオーストラリア女子ツアー開催され、既に最終日まで終わっており、世界ランキング30位のハナ・グリーン(オーストラリア)がトータル-20まで伸ばして見事完全優勝している。

 

 日系ニュージーランド人で世界ランキング575位の小堀ももかがトータル-15まで伸ばして単独4位に入っており、このところ好い感じで、世界ランキングをぐんぐん上げている。

 

 そして世界ランキング1011位で黄金世代の杉原彩香(23歳、174㎝)が最終日に崩れ、トータル+2まで落として52位タイとなった。

 

 南アフリカのサンシャインツアーが2月17日(木)~2月20日(日)の日程で開催されており、今、最終日が進行中である。

 

 米国のLPGAツアー、国内女子ツアーに付いては3月3日(木)まで待つ必要がある。

 

 盛況で拡大しつつある韓国のKLPGAツアーは更に遅く、4月まで待たなければいけない。

 

 国内のニュースにあまり出て来ないツアーの経過、結果等に付いて知りたければ、それぞれ公式サイトに入るのが無難であるように思われる。

 

 大抵英語表記はされているので、英語が大の苦手であった私(中学校の定期テストでも平均点ぐらい?)でも凡そのことは知ることが出来るが、当然のように見落としもあり、またサイトによっては集計ミスもままある場合もあるので、上記はメモ程度に受け取り、ご自分で検索しながら楽しんでいただければ幸いである。