今日の１７時半過ぎから東京都にある大田区総合体育館に５２１名の観客を集めてＴリーグ女子が開催された。
九州アスティーダがトップおとめピンポンズ名古屋と対戦して１－３で負けている。
この結果、九州アスティーダは勝ち点１２で４位、トップおとめピンポンズ名古屋は勝ち点１３で３位となっている。
第１マッチのダブルスでは世界ランキング４７位でカットマンの橋本帆乃香（２３歳、１６２㎝）と世界ランキング１０４位の塩見真希（２１歳、１５３㎝）のペアが大学生の岡田琴菜（１９歳、１６２㎝）と同じく大学生の大川真実（１８歳、１５８㎝）のペアと対戦し、８－１１、１１－７、１０－１２の１－２で競り負けている。
また、第２マッチのシングルスでは世界ランキング３６４位で高校生の横井咲桜（サクラ、１７歳、１５５㎝）がベテランの鈴木李茄（２７歳、１６０㎝）と対戦し、７－１１、１１－５、８－１１、７－１１の１－３で負けている。
横井咲桜ベテラン相手競り負けて
この経験が生きて来るかも
また第３マッチのシングルスでは高校生の面田采巳（オモダコトミ、１７歳、１６２㎝）が世界ランキング７８位で日本人エースの安藤みなみ（２７歳、１４９㎝)と対戦し、６－１１、１１－９、１１－３、５－１１、９－１１の２－３で競り負けている。
面田采巳安藤相手競り負けて
この経験で自信付くかも
それから、第４マッチのシングルスでは橋本帆乃香が世界ランキング３２位のエリザベタ・サマラ(ルーマニア、３２歳、１７１㎝)と対戦し、１１－６、１１－８、１１－５の３－０で勝っている。
これは期待していた通りの結果で、それを淡々と積み上げて行く橋本帆乃香、流石ではないか！？
橋本や負けずに返し強さ魅せ
橋本やしつこく返し勝って魅せ
これまではカットマンに対して何処か正統派ではないように感じられ、あまり好いイメージを持っていなかったが、橋本帆乃香と佐藤瞳の試合を観ていると、何だか面白く思い始めた。
この頃では、相手が根負けするぐらいラリーを続け、疲れさせるだけの技術と体力を備えていると言うことで、感心させられるようにもなっている。
それはまあともかく、明日も同じ場所において同じ時間帯に、日本生命レッドエルフが木下アビエル神奈川と対戦するので、楽しみに待ちたい。
