今日の14時過ぎから熊本県にある合志市総合体育館においてTリーグ女子の試合が無観客で行われた。
2021-2022シーズンから新たに加わった九州アスティーダが絶好調でトップに立っている日本ペイントマレンツと対戦して、3-2で競り勝っている。
第1マッチのダブルスでは、世界ランキング41位でカットマンの橋本帆乃香(23歳、162㎝)と世界ランキング304位で大学生の出澤杏佳(19歳、162㎝)のペアが世界ランキング10位でプレイが男前と言われるフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)と世界ランキング36位のシャン・シャオナ(中国出身でドイツ国籍、38歳、165㎝)のペアと対戦して、11-7、7-11、11-13の1-2で競り負けている。
世界ランキング的には大分格上を相手に、よく頑張ったとも言える!?
橋本や出澤と組んで猛者達に
好く競り合って面白いかも
第2マッチのシングルスでは高校生の面田(おもだ)采巳(ことみ、17歳、162㎝)が世界ランキング23位でエースの加藤美優(22歳、159㎝)と対戦して、3-11、3-11、9-11の0-3で負けている。
加藤美優抜けた強さで勝って魅せ
加藤美優メンタル強く勝って魅せ
第3マッチのシングルスでは橋本帆乃香が世界ランキング402位の南波侑里香(25歳、158㎝)と対戦して、3-11、11-1、11-10、11-2と競り勝っている。
試合の関係で出られないエースの佐藤瞳の代わりに大活躍の橋本帆乃香である。
橋本帆乃香エースの代理勝って魅せ
橋本帆乃香上手く翻弄勝って魅せ
第4マッチのシングルスでは世界ランキング359位で高校生の3冠(シングルス、ダブルス、団体)に輝いた横井咲桜(さくら、17歳、155㎝)がシャン・シャオナと対戦して、11-8、11-10、6-11、11-9の3-1で勝っている。
世界を舞台に闘うシャン・シャオナと対戦して、胸を借りるどころか、十分に対抗し、勝ち切っている。
横井咲桜強い気持ちで猛者に勝ち
そして、第5マッチ、すなわち試合全体の勝敗を決めるビクトリーマッチのシングルスでは横井咲桜が加藤美優と対戦して、11-8の1-0で勝っている。
おっ、相手のエースに勢いを付けて勝ってしまったか!?
これで九州アスティーダは3位に浮上している。
横井咲桜勢いのまま勝って魅せ
この試合の結果、九州アスティーダは3位に浮上している。