sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の動向・・・R3.11.8②

 今週も週明けになると毎週前半に発表されるゴルフの男女世界ランキングにおける日本人選手の動向が気になる。

 

 毎週、男子の世界ランキングの方が大分早く更新されるので、今回も男子の変動に付いてのみ書き留めておく。

 

 ただし、男子の世界ランキングに付いては週の途中で修正されていることもあり得るので、それが分かった場合には出来る限り修正した分で表記したい。

 

 それはまあともかく、先週の目ぼしい男子ツアーとしては、先ず11月4日(木)の朝から兵庫県において「マイナビABCチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催され、浅地洋佑(28歳、169㎝、68㎏)が最終日後半の逆転で2年振りの優勝を決めている。

 

 これで国内男子ツアー3勝目となったそうな。

 

 最終日-4、トータル-16と伸ばし、1打差3位タイから逆転して2打差を付けての勝利であるから、最終日を面白くした!?

 

 最終日、最終組は他に、パットイップスから立ち直りつつある堀川未来夢(28歳、176㎝、84㎏)、大学生プロの石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)で、2人に比べてはっきりと小柄さが分かる浅地洋佑が逆に強くリードしている感じであった。

 

        逆転で勝ち力魅す浅地かな

 

        最終日インで逆転久々の

        勝利を魅せる浅地洋佑

  

 前回に引き続き、このツアーには普段下部に当たるAbemaTVツアーを主戦場とする選手もまあまあ出ていたように思われる。

 

 それに、ベテランの活躍も見られたから、その結果、日本人選手の世界ランキングには結構大きな動きがあった。

 

 初日からずっとCS放送、地上波、インターネット等でライブ中継されており、のんびりと視ることが出来た。

 

 また、11月4日(木)の午後からはポルトガルにおいて欧州男子ツアー、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催されたが、残念ながら日本人選手は出場していなかった。 

 

 それから、11月4日(木)の夜からはメキシコにおいて米国男子ツアー、「ワールドワイドテクノロジー選手権」が4日間の日程で開催されたが、残念ながら此方にも日本人選手は出場していなかった。 

 

 それ故、日本人選手の世界ランキング変動に間接的な関係はあっても、直接的な関係は無い。

      

 参考までに男子日本人選手の内で先ず20位までに入った選手達の変動を挙げておく。

 

    順位    変動  氏名       順位  変動  氏名

  14位 ↓ 2 松山英樹   157位 ↓ 2 岩田寛  

  67位 ↑ 3 金谷拓実   183位 ↓ 2 石川遼

  87位 ↓ 7 木下稜介   204位 ↑67 石坂友宏

 110位 ↑ 1 稲森佑貴   212位 ↓ 3 中島啓太

 112位 ↓ 6 星野陸也   218位 ↓ 3 比嘉一貴

 134位 ↓ 1 大槻智春   219位 ↑ 5 片岡尚之 

 137位 ↓ 3 香妻陣一朗  223位 ↓ 4 大岩龍一 

 150位 ↓ 3 池田勇太   230位 ↓12 時松隆光

 155位 ↓10 今平周吾   234位 ↑27 杉山知靖

 156位 ↓ 3 川村昌弘   260位 ↓ 3 池村寛世

 

 男子の場合、上記のように国内男子ツアーが開催され、世界ランキング的に見て幅広い層が出場していたことも関係して、結構大きな変化が見られた選手もいたので、以下、700位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 上記のように国内男子ツアーで2年振りに3勝目を挙げた浅地洋佑が一気に180位上がって267位となっている。

 

 他には、浅地洋佑と競り合った堀川未来夢が65位上がって273位に、欧州男子ツアーへの復帰を目指すベテランの谷原秀人(42歳)が15位上がって319位に、まあまあベテランの上井邦裕(39歳)が12位上がって347位に、新鋭の古川雄大(ユウキ、24歳)が13位上がって395位に、ベテランでレジェンドの片山晋呉(48歳)が105位上がって428位、ベテランの小林伸太郎(35歳)が72位上がって501位に、日本生まれで両親共に日本人ながらもアメリカ育ちの杉本エリック(28歳)が40位上がって554位に、新鋭の鍋谷太一(25歳)が135位上がって615位になっている。

 

 既に何回も書いているように、国内男子ツアーの開かれる回数が少ない所為か、相変わらず全体に上下変動が激しいように思われる。

 

 また、AbemaTVツアーを主戦場とするような世界ランキングの低い選手ほど上がり方が激しい。

 

 それから今週予定されている男子ツアーであるが、日程表を見ると、今週はコロナ禍の所為で中止になった大会が少なく、目ぼしい男子ツアーとしては、国内男子ツアー、欧州男子ツアー、米国男子ツアーが開催される予定となっている。

 

 詳しい情報がまだ出ていないので、誰が出場するのか分からないが、もしかしたら今週はまた秋の夜長をゆっくり楽しみ、寝不足が続きそうな気もする。

 

 そうなればそうなったで嬉しいことでもあるから、半ば期待しながら待つことにしよう。

 

        今週は夜長楽しむ日々となる

        スマホ片手に横になるかも