sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ZOZOチャンピオンシップ第2日目、松山英樹等の様子・・・R3.10.22③

 木曜日の朝から千葉県にある「アコーディア習志野(7041ヤード、パー70)」において国内で行われる唯一の米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。

 

 賞金総額が995万ドル、優勝賞金が175万ドルであるから、1ドル約114円としてそれぞれ11億3千万円、2億円と、流石に高額となっている。

 

 それ故、準メジャー並みに厚いフィールドかと思えば、今回はコロナ禍の影響、それも関係した移動距離、時差を考えるときつい日程等の所為か、むしろ薄いぐらいである。

 

 そしてこの大会は予選CUTがなく、優勝者にはフェデックスポイントが500ポイント付与されるそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング19位でエースの松山英樹、世界ランキング72位で米国男子ツアー参戦を目指す木下稜介、世界ランキング76位でやはり米国男子ツアー参戦を目指す新鋭の金谷拓実の他、世界ランキング216位でスーパーアマチュアの中島啓太(日本体育大学)、世界ランキング363位でスーパー新人の久常涼等を含め、19名が出場している。

 

 ライブ放送の方はテレビ朝日系列の地上波、BS朝日、CSテレ朝日チャンネル2を使ってたっぷり予定されており、昨日今日とのんびり楽しませて貰っているが、それでも決めた時間で終わってしまうところは相変わらずである。

 

 それはまあともかく、前回はタイガーウッズと競り合い、2位に入っていた松山英樹の状態が今回は微妙なので、期待を膨らませ過ぎるとちょっとしんどい気もするが、マスターズに優勝した時もそんな感じだったのではなかったか!?

 

 日本人選手が大勢出ている分、松山英樹に意識を集中させ過ぎず、応援したいし、少し余裕を持ったトップ争いを期待したい。

 

        日本人選手が多く出場し

        ZOZOの大会期待膨らみ

 

 因みに、松山英樹は初日6バーディーの-6と大きく伸ばし、2位タイと好発進で喜ばせてくれたが、それより凄かったのがキャディーと間違えられ、それをエネルギーとしたベテランの岩田寛で、初日1-グル、6バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばし、単独首位に立った!

 

        松山や経験活かし二位に付け

 

        岩田寛怒りを活かし首位に立ち

 

 さて、冷たい雨が降る厳しい状況の中、単独首位に立ったのは世界ランキング19位で日本のエース、松山英樹(29歳、180㎝、90㎏)で、2日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と伸ばしている。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-6から出て、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールで漸くバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでボギーを叩いたが、空かさず第18ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 結局1打伸ばし、トータル-7で単独首位に立って後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局更に1打伸ばし、トータル-8として単独首位のまま第3日目へと繋いでいる。

 

 途中、何度かパットがカップ間際で止まることもあり、ともかく安心して観ていられた。

 

        松山やきっちり伸ばし首位に立ち

 

        松山や首位を奪って強さ魅せ

 

        松山や首位を奪って期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング69位のキャメロン・トリンゲル(米国、34歳、188㎝、84㎏)で、2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と伸ばし、4位上げて来た。

 

 松山英樹が先にホールアウトしていたので、じわじわ伸ばし、ひたひた迫って行く様子がちょっと怖かった!?

 

        トリンゲル確り伸ばし二位に付け

 

        トリンゲル二位まで上げて強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング130位のブレンダン・スティール(米国、38歳、188㎝、80㎏)、世界ランキング73位のマット・ウォリス(イングランド、31歳、185㎝、85㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 ブレンダン・スティールは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、2位上げて来た。

 

        スティールやきっちり伸ばし三位付け

 

        スティールや三位まで上げ力魅せ

 

 マット・ウォリスは2日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばして1位上げて来た。

 

        マットウォリス少し伸ばし一位上げ

 

        マットウォリス三位まで上げ強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング40位のトミー・フリートウッド(イングランド、180㎝、76㎏)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、1位上げて5位タイに付けて来た。

 

        五位に上げフリートウッド強さ魅せ

 

        強さ魅せフリートウッド五位に上げ

 

 世界ランキング30位のホアキン・ニエマン(チリ、22歳、183㎝、70㎏)は2日目+1、トータル-5と少し落とし、3位下がって5位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング161位で米国男子ツアー復帰を目指すベテランの岩田寛(40歳、177㎝、74㎏)は2日目2バーディー、3ボギー。1ダブルボギーの+3、トータル-4と落とし、6位下がって7位タイとなっている。

 

 おっ、どうした!?

 

 もしかしたら冷たい雨に昨日得た怒りのエネルギーも冷やされてしまったのかも知れないなあ。

 

 世界ランキング60位のブランデン・グレイス(南アフリカ、33歳、178㎝、78㎏)は2日目-4、トータル-2と伸ばし、38位も上げて14位タイに付けて来た。 

 

        グレイスや確り伸ばし上げて魅せ

 

        グレイスや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング54位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、30歳、185㎝、82㎏)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、15位上げて14位タイに付けて来た。

 

        確りと上げ強さ魅すヒューズかな

 

        雨風に負けずに伸ばすヒューズかな

 

 世界ランキング52位のエリック・ファンローエン(南アフリカ、31歳、191㎝、80㎏)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、7位上げて14位タイに付けて来た。

 

        ファンローエン少し伸ばして上げて魅せ

 

        ファンローエン確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング3位で日系のコリン・モリカワ(24歳、175㎝、77㎏)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、22位も上げて20位タイに付けて来た。

 

 おっ、これは怖い存在が順位を上げて来た!?

 

        モリカワや大きく上げて強さ魅せ

 

        モリカワや上位に迫り強さ魅せ

 

 世界ランキング46位で感情豊かなキム・シウ(韓国、26歳、180㎝、83㎏)は2日目イーブン、トータル-1と維持し、1位上げて20位タイに付けて来た。

 

        キムシウやスコア維持して上げて魅せ

 

        キムシウやスコア維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング221位でイケメンと女子プロの人気も高い新鋭の片岡尚之(23歳、171㎝、67㎏)は2日目1バーディー、2ボギーの+1、トータル-1と少し落とし、7位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング322位で米国男子ツアー復帰を目指す小平智(32歳、173㎝、68㎏)は2日目6バーディー、3ボギーの-3、トータルイーブンと伸ばし、32位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        小平や確り伸ばし上げて魅せ

 

        小平や大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング41位のライアン・パーマー(米国、45歳、180㎝、80㎏)は2日目-2、トータルイーブンと伸ばし、22位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        パーマーやきっちり伸ばし上げて魅せ

 

        パーマーや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング126位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)は2日目3バーディー、4ボギーの+1、トータルイーブンと少し落とし、9位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング76位で米国男子ツアーへの進出を目指す新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング220位で新鋭の大岩龍一(23歳、182㎝、92㎏)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、7位上げて35位タイに付けて来た。

 

 2日目、金谷拓実は3バーディー、3ボギー、大岩龍一は1バーディー、1ボギーであった。

 

        金谷拓実スコア維持して上げて魅せ

 

        金谷拓実確り上げて強さ魅せ

 

        大岩やスコア維持して上げて魅せ

 

        大岩や確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング131位の大槻智春(31歳、172㎝、94㎏)は2日目3バーディー、4ボギーの+1、トータル+1と少し落とし、6位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング105位で飛ばし屋の星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)は2日目4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+1と落とし、14位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング216位でスーパーアマチュアの中島啓太(21歳、177㎝、75㎏)は2日目2バーディー、1ボギーの-1、トータル+2と少し伸ばし、18位上げて44位タイに付けて来た。

 

        中島や少し伸ばして上げて魅せ

 

        中島や確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング291位の永野竜太郎(33歳、181㎝、85㎏)は2日目3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル+2と少し落とし、2位下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング72位で米国男子ツアーへの参戦を目指す木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)は2日目2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの+5、トータル+2と大きく落とし、38位も下がっ44位タイとなっている。

 

 世界ランキング363位で新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)は2日目4バーディー、2ダブルボギーのイーブン、トータル+4と維持し、10位上げて58位タイに付けて来た。

 

        久常涼スコア維持して上げて魅せ

 

        久常涼確り上げて力魅せ

 

 世界ランキング136位で昨シーズンの国内男子ツアー賞金王の今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)は2日目2バーディー、4ボギーの+2、トータル+4と落とし、6位下がって58位タイとなっている。

 

 世界ランキング479位で陽気さが売りの中西直人(33歳、177㎝、80㎏)は2日目3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル+4と落とし、16位下がって58位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、27歳、178㎝、80㎏)は2日目+4、トータル+4と落とし、29位も下がって58位タイとなっている。

 

 世界ランキング157位でこの頃は姉より活躍が目立って来た香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏、香妻琴乃の弟)は2日目2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル+5と少し落としながらも、2位上げて66位タイに付けて来た。

 

        香妻落としながらも上げて魅せ

 

 世界ランキング253位で漸く親孝行が出来た苦労人の杉山知靖(28歳、177㎝、75㎏)は2日目1バーディー、3ボギーの+2、トータル+6と落とし、4位下がって66位タイとなっている。

 

 世界ランキング31位のウィル・ザラトリス(米国、25歳、188㎝、75㎏)、は2日目+6、トータル+5と大きく落とし、45位も下がって66位タイとなっている。

 

 米国男子ツアーでの優勝経験もあるベテランの今田竜二(45歳、173㎝、68㎏)は2日目1バーディー、5ボギーの+4、トータル+8と落とし、4位下がって72位タイとなっている。

 

 世界ランキング207位で小柄故のコンプレックスをバネにして活躍している比嘉一貴(26歳、158㎝、70㎏)は2日目1バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの+5、トータル+8と大きく落とし、10位下がって72位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング50位で初夏までは欧州男子ツアーを主戦場として来た新鋭のガリック・ヒーゴ(南アフリカ、22歳、185㎝、80㎏)は2日目+8、トータル+8と大きく落とし、43位も下がって72位タイとなっている。