sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.10.20①

 朝夕めっきり冷え込むようになった。

 

 朝、7時半頃に居間に入ったら、もうエアコンの暖房が入っている。

 

 そんな朝が続いている。

 

 毎週楽しみに視ているゴルフツアーも年内の分が大分減って来た。

 

 そんなロスも感じるようになって来たが、今週も含め、まだ楽しみにしている大会が幾つか残っている。

 

 先ず男子からであるが、既に今朝から茨城県にある「取手国際ゴルフ倶楽部東コース」において国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアーの今シーズン最終戦、「ディライトワークスJGTOファイナル」が3日間の予定で開催されている。

 

 賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円と高い方で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 どうやら1日中北風が吹く予報のようで、解説陣の口から何度も北風、北風と出ている。

 

        空っ風受けつつボール打ち放ち

        最後のチャンス奪い合うかも

 

 また、明朝から千葉県にある「アコーディア習志野(7041ヤード、パー70)」において国内で行われる唯一の米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は995万ドルであるから、1ドル約114.6円として11億4千万円と、流石に高額となっている。

 

 予選によるCUTはなく、優勝者にはフェデックスポイントが500ポイント付与されるそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング19位でエースの松山英樹、世界ランキング72位で米国男子ツアー参戦を目指す木下稜介、世界ランキング76位でやはり米国男子ツアー参戦を目指す新鋭の金谷拓実の他、世界ランキング216位でスーパーアマチュアの中島啓太(日本体育大学)、世界ランキング363位でスーパー新人の久常涼等を含め、19名が出場する予定である。

 

 ライブ放送の方はテレビ朝日系列の地上波、BS朝日、CSテレ朝日チャンネル2を使ってたっぷり予定されているので、のんびり楽しみたい。

 

 前回はタイガーウッズと競り合い、2位に入っていた松山英樹の状態が微妙なので、期待を膨らませ過ぎるとちょっとしんどい気もするが、マスターズに優勝した時もそんな感じだったのではなかったか!?

 

 ともかく、大勢出ている分、松山英樹に意識を集中させ過ぎず、応援したいし、少し余裕を持ったトップ争いを期待したい。

 

        日本人選手が多く出場し

        ZOZOの大会期待膨らみ

 

        松山や重荷背負って苦しまず

        余裕のプレイ期待するかも

 

 また、明日の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-8時間)のスペインにある「ゴルフ・サンタポンサ(7156ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「マヨルカゴルフ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は100万ユーロで、1ユーロを約133円とすると、約1億3300円ほどとなり、まあ我が国の普通の大会ぐらいか!?

 

 ただ、残念ながら日本人選手の出場予定はない。

 

 まあ、欧州男子ツアーを主戦場としている日本人選手は世界ランキング154位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘だけだからね。

 

 毎回出るほど無理は出来ないだろうし、長い旅路であるから、ファンとしても無理はして欲しくない。

 

 今のところ、欧州男子ツアーのランキングを表すレース・トゥ・ドバイでは42位に付けている。

 

        川村や休憩入れてリラックス

        次の機会に期待するかも

 

 次に女子の方であるが、明朝から兵庫県の「マスターズゴルフ倶楽部(6571ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は2億円、優勝賞金は3600万円と結構高額で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 高額賞金大会であるから、賞金女王レースにも大きな変動があるかも知れない。

 

 そんなところも楽しみに視たい。

 

 テレビ放送の方は週末の午後中心にまあまああり、最終日の様子も、もしかしたらライブ放送中に視られるのかも知れない。

 

 ところで、国内女子ツアーの残りはこの試合を入れて6試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 稲見萌寧   214,486,649  8

  2 小祝さくら  174,618,583  5

  3 西村優菜   167,787,056  4

  4 古江彩佳   156,397,575  4

  5 西郷真央   129,021,691  0

  9 原英莉花    99,800,082  2

 10 笹生優花    97,721,942  2

 26 渋野日向子   57,638,975  1

 

 なお今年、笹生優花の場合、米国女子ツアーで3位に付け、ここまでの賞金総額は約1億7千万円、古江彩佳の場合、米国女子ツアーで賞金総額約3千4百万円、渋野日向子の場合、米国女子ツアーで賞金総額約1千万円稼いでいる。

 

        国内の女子のツアーも佳境かな

        色んな記録気になるのかも

 

 それから、明朝から時差の無い韓国・釜山にある「LPGAインターナショナル釜山(6726ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズ、「BMW女子選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は200万ドルであるから、約2億2920万円となっている。

 

 残念ながら日本人選手の出場予定はないが、韓国人選手、アジア系の選手がかなりを占めている気はする。

 

 たとえばダニエル・カン(米国)、ミンジー・リー(オーストラリア)、リディア・コニュージーランド)等もアジア系になる。