sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント最終ラウンド、吉田優利おめでとう!・・・R3.9.6①

 先週金曜日の朝から三重県にある「ゴルフ5カントリー四日市コース(6563ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終ラウンドが昨日、第2ラウンドの残りを終えた後行われ、感動の内に終わった。

 

 既に第2ラウンドの様子に付いて触れてあるので、ここでは最終ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 賞金総額は6000万円、優勝賞金は1080万円で、2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っている68名の選手が決勝ラウンドへと駒を進められた。

 

 海外のツアーに出ていた選手はまだ戻って来ず、そこはちょっと寂しかったが、それでもここ数週間、入れ代わり立ち代わり色々な選手が活躍して結構楽しませてくれ、今回も大いに楽しませてくれてた。

 

 なお、テレビの他にもインターネットでのライブ中継が3日間に亘って行われ、時間の許す限りのんびりと楽しませて貰った。

 

        国内の女子のツアーが盛況で

        ライブ中継楽しめたかも

 

        国内の女子のツアーで次々と

        新たなスター出て来るのかも

 

 さて首位タイとなった結果、プレーオフの2ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング91位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)で、最終ラウンド9バーディー、2ボギーの-7、トータル-14と爆発的に伸ばし、結果として6位上げて来たことになった。

 

 前半5バーディー、1ボギーの-4と確り伸ばして優勝争いに加わり、後半も4バーディー、1ボギーの-3と伸ばしてプレーオフに持ち込んでいる。

 

 ついこの前に初優勝したかと思っていたら、もう2勝目で、いよいよ本領を発揮して来たか!?

 

        吉田優利逆転勝利強さ魅せ

 

        吉田優利爆発力で勝って魅せ

 

 首位タイとなって、プレーオフに負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング108位のアスリート系実力派中堅のひとり、岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)で、最終ラウンド5バーディーの-5、トータル-14と大きく伸ばし、結果として2位上げて来たことになった。

 

 前半2バーディーの-2と伸ばして優勝争いに加わり、後半3バーディーの-3とより伸ばしているのは流石ではないか!?

 

 3月にツアー2勝目を挙げてから暫らくマスコミを騒がせていたので、ちょっと印象に残るようになっていた選手である。

 

 この悔しさをバネに今週のメジャー大会での活躍を期待したい。

 

        岡山絵里惜しいところで二位となり

 

        岡山や二位まで上げて強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング250位で狭間世代の鶴岡果恋(22歳、165㎝、54㎏)、世界ランキング144位で飛ばし屋の実力派ベテラン、穴井詩(33歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング179位で黄金世代の植竹希望(23歳、170㎝、59㎏)、世界ランキング252位で黄金世代の新垣比菜(22歳、165㎝、56㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 鶴岡果恋は最終ラウンド1イーグル、6バーディーの-8と爆発的に伸ばし、25位も上げて来た。

 

 最終ラウンドでのこの上げて来方は凄いし、前半4バーディーの-4、後半1イーグル、2バーディーの-4と淀みなく上げて来るのが凄い!?

 

        鶴岡や爆発力で三位入り

 

        鶴岡や三位に上げて力魅せ

 

 穴井詩は最終ラウンド8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばし、17位上げて来た。

 

 前半3バーディの-3と伸ばし、後半5バーディー、1ボギーの-4ともっと伸ばしているところが凄くないか!?

 

        穴井詩確り上げて三位入り

 

        穴井詩最後は上げて三位入り

 

 植竹希望は最終ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、6位上げて来た。

 

 前半3バーディーの-3、後半4バーディー、1ボギーの-3と、安定して伸ばしている。

 

        植竹や下がっても上げ三位入り

 

        植竹や三位に入り力魅せ

 

 新垣比菜は最終ラウンド3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしながらも1位下がった。

 

 前半1ボギーの+1と落としながらも、後半で3バーディーの-3と上げているところが流石ではないか!?

 

 ともかく2勝目に近付き、待たれる選手のひとりである。

 

        新垣や伸ばし足りずに一位下げ

 

        新垣や後半伸ばし力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング105位で黄金世代をリードするひとり、大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は最終ラウンドイーブン、トータル-11と伸ばせず、6位下がって単独7位となった。

 

 世界ランキング180位の濱田茉優(25歳、166㎝、62㎏)は最終ラウンド-3、トータル-10と伸ばしながらも、1位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング417位で狭間世代の吉本ここね(21歳、161㎝、53㎏)は最終ラウンドイーブン、トータル-10と伸ばせず、6位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング81位で実力派外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング212位の永峰咲希(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング245位の木村彩子(25歳、155㎝、50㎏)は最終ラウンド-3、トータル-9と伸ばしながらも、2位下がって11位タイとなった。

 

 世界ランキング93位で黄金世代をリードするひとり、結構鍛えて飛ばし屋となった勝みなみ(23歳、157㎝)は最終ラウンド-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、12位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング195位の野澤真央(24歳、168㎝、58㎏)は最終ラウンド+1、トータル-7と少し落とし、16位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング214位でプラチナ世代の実力者、安田祐香(20歳、163㎝、53㎏)は最終ラウンド-1、トータル-4と少し伸ばし、2位上げて36位タイに入った。

 

 アマチュア時代の実績から言っても優勝を期待したいひとりであるが、プロのツアーの中で見ると、線の細さから儚さを感じてしまう。

 

 先ずは身体作りからと思わせられる選手である。

 

        安田祐香最後も上げて力魅せ

 

        安田祐香じわじわ上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング82位で出産を経て復帰した実力がベテランのひとり、若林舞衣子(33歳、165㎝、60㎏)は最終ラウンド-1、トータル-3と少し伸ばし、2位上げて44位タイに入った。

 

        若林少し伸ばし上げて魅せ

 

        若林連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング202位の酒井美紀(30歳、165㎝、78㎏)、世界ランキング222位で黄金世代の飛ばし屋、山路晶(22歳、166㎝)は最終ラウンドイーブン、トータル-3と伸ばせず、6位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング70位でプラチナ世代をリードするひとり、満面の笑顔が魅力の西村優菜(21歳、150㎝、50㎏)は最終ラウンド+2、トータル-3と落とし、24位も下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング57位で黄金世代をリードするひとり、休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)は最終ラウンドイーブン、トータル-2と伸ばせず、9位下がって55位タイとなった。

 

 と言うところで、今回の賞金は20万4000円であったから、棄権した稲見萌寧との差はそんなに開かなかった。     

 

 世界ランキング217位でアスリート系実力派中堅のひとり、柏原明日架(25歳、171㎝、63㎏)は最終ラウンド+1、トータル-1と少し落とし、16位下がって単独62位となった。

 

 そして、世界ランキング249位で黄金世代をリードするひとり、淺井咲希(23歳、151㎝、54㎏)は最終ラウンド+4、トータルイーブンと落とし、35位も下がって63位タイとなった