sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

海外男子ツアー第3日目、松山英樹、今平周吾の様子・・・R2.11.15①

 木曜日の21時10分頃から時差-14時間の米国ジョージア州の「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(7475ヤード、パー72)」において海外男子ツアー、「マスターズ」が4日間の日程で開催され、第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 この日は第2日分、すなわち予選ラウンド最終日の分も連日の日没サスペンデッドの影響で半数以上残しており、長い1日となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位の松山英樹、世界ランキング75位の今平周吾が出ており、何とか期待通りに2人共余裕で予選を通過している。

 

 松山英樹は先週行われた前哨戦とも言えそうな「ヒューストンオープン」に出場し、最後まで優勝争いで魅せてくれた。

 

 今週も大いに期待したいところであるが、さてどうなったのか!?

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)で、3日目1イーグル、5バーディーの-7、トータル-16と大きく伸ばし、ぶっちぎり始めている。

 

        ダスティンや大きく伸ばしぶっちぎり

 

        ダスティンや独走し出し力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング25位のイム・ソンジェ(韓国)、世界ランキング21位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランキング45位のキャメロン・スミス(オーストラリア)で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 イム・ソンジェは3日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

        イムソンジェ実力発揮二位に付け

 

        イムソンジェ確り伸ばし二位に付け

 

 アブラハム・アンサーは2日目4バーディー、1ボギー、キャメロン・スミスは2日目3バーディーで、共に-3と伸ばしながらも1位下がっている。

 

        アブラハム伸ばしながらも二位となり

 

        キャメロンや伸ばしながらも二位となり

 

 単独5位に付けているのは世界ランキング100位のディラン・フリテリ(南アフリカ)で、3日目5バーディーの-5、トータル-11と大きく伸ばし、9位上げて来た。

 

 初日首位タイで、第2日目には14位タイまで下がっていたが、ここまで復活して来た。

 

 最終日まで注目したい。

 

        フリテリや落ち掛け戻しまた期待

 

        フリテリや復活魅せてまた期待

 

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフに関するデータが遅れがちなの為、世界ランキング、順位等、他のデータも参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は3日目-1、トータル-10と少し伸ばしながらも5位下がって単独6位となっている。

 

 世界ランキング11位のパトリック・リード(米国)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも1位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は3日目イーブン、トータル-9と伸ばせず、6位下がって7位タイとなっている。

 

 初日の18位タイから第2日目に首位タイまで上がり、ここでちょっと後退したが、まだまだ怖い存在である。

 

        ジョンラーム最後爆発期待して

 

 世界ランキング5位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は3日目-5、トータル-8と大きく伸ばし、18位上げて10位タイに付けて来た。

 

 初日の77位タイから第2日目には28位まで上げ、更にここまで上げて来たのは流石ではないか!?

 

 この選手の爆発力にも期待したい。

 

        マキロイや大きく伸ばしベストテン

 

        マキロイや爆発力でベストテン

 

 世界ランキング12位のブルックス・ケプカ(米国)は3日目-3、トータル-8と伸ばし、7位上げて10位タイに付けて来た。

 

 この選手も2日続けて上げ、ここまで持って来たことで復調を感じ、ホッとさせられる。

 

        ブルックス連日上げて力魅せ

 

        ブルックス復調魅せて後期待

 

 世界ランキング16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-1、トータル-8と少し伸ばし、1位上げて10位タイに付けて来た。

 

 この選手も流石実力者で、初日の42位タイからここまで上げて来た。

 

        ぐんぐんと伸ばして期待トミーかな

 

        ベストテンまで上げ期待トミーかな

 

 ここまで見ても上位には相当厚く、崩すのが難しい壁が立ちはだかっている!?

 

 そして、松山英樹は3日目4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-8と伸ばせず、4位下がって10位タイとなっている。

 

 第2日目の分を3ホールを残してトータル-8まで伸ばし、暫定5位タイとなっていたが、第3日目の朝、その3ホールをパーで凌ぎ、結局予選ラウンドは6位タイで通過している。

 

 その後に18ホールをこなし、長い1日となった。

 

 第3日目の分に付いて少し詳し目に見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いで、第5ホールでボギーを叩いたが、第6ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 しかし、続く2ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでボギーを叩き、結局トータル-8のまま伸ばせなかった。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13、14ホールと連続でバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでボギーを叩き、結局ここでも伸ばせず、トータル-18のままで最終日へと繋いだ。

 

        松山や長い一日苦労して

 

        松山や気分を換えて最終日

 

 世界ランキング10位のパトリック・カントレー(米国)は3日目+1、トータル-7と少し落とし、8位下がって単独14位となっている。

 

 世界ランキング22位のポール・ケイシー(イングランド)は3日目-1、トータル-6と少し伸ばし、2位上げて15位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング27位のシェーン・ローリー(アイルランド)は3日目-4、トータル-6と伸ばし、23位も上げて20位タイに付けて来た。

 

 初日の70位タイから連日のこの上げ方は流石ではないか!?

 

        ローリーや連日上げて力魅せ

 

        ローリーや連日上げて期待させ

 

 世界ランキング7位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(米国)は3日目-1、トータル-5と少し伸ばし、3位上げて20位タイに付けて来た。

 

 この2人、初日6位タイ、第2日目23位タイ、そして第3日目20位タイと3日とも同じ動きをしているから面白い!?

 

        シンプソン少し戻してまた期待

 

        シャウフェレや少し戻してまた期待

 

 世界ランキング30位のスコッティー・シェフラー(米国)、世界ランキング33位のタイガー・ウッズ(米国)は3日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、3位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング26位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は3日目-2、トータル-4と伸ばし、9位上げて26位タイに付けて来た。

 

        リーシュマン下がって上げてまた期待

 

 世界ランキング6位のブライソン・デシャンボー(米国)は3日目-3、トータル-3と伸ばし、21位も上げて29位タイに付けて来た。

 

 この選手も大きく上げた後、大きく戻して来た。

 

        デシャンボー大きく下がり上げて魅せ

 

 世界ランキング15位のアダム・スコット(オーストラリア)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばし、6位上げて29位タイに付けて来た。

 

        スコットや下がって上げてまた期待

 

 世界ランキング19位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は3日目+3、トータル-3と落とし、15位下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位のジャスティン・ローズ(イングランド)は3日目+4、トータル-3と落とし、18位下がって29位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のコリン・モリカワ(米国)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、14位上げて36位タイに付けて来た。

 

        モリカワや下がって上げてまた期待

 

 そして今平周吾は3日目2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって36位タイとなっている。

 

 ただ、第2日目には4バーディー、2ボギーの-2、トータル-2と伸ばしてホールアウト出来、この日に残りの分が確定しても35位タイまで上げることが出来たから、予選は余裕で通過することが出来た。

 

 第3日目の分に付いてく少し詳し目に見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第13、14ホールと連続でバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いで、トータル-4まで伸ばしている。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3、5ホールとボギーを叩き、残りの4ホールをパーで凌いで、結局トータル-2に戻っている。

 

        今平や伸ばし切れずに最終日

 

        今平や気分を換えてまた期待 

 

 世界ランキング17位のトニー・フィナウ(米国)は3日目-1、トータル-1と少し伸ばし、6位上げて44位タイに付けて来た。

 

 初日の18位タイから第2日目に大きく下がり、少し戻して来た感じである。

 

 最終日に爆発力を期待したい。

 

        トニーフィナウ少し戻してまた期待

 

 世界ランキング20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は3日目 +1、トータル+1と少し落とし、2位下がって52位タイとなっている。

 

 それから第2日分を終えた時点で、、世界ランキング29位のマット・クーチャー(米国)はトータル+1で61位タイ、世界ランキング9位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング14位のマシュー・ウルフ(米国)はトータル+3で71位タイ、世界ランキング24位のジェイソン・コクラック(米国)はトータル+4で76位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 さて、最終日は今夜9時50分頃に始まり、早朝まで掛かるであろうから、明日出勤日であることを考えると、夜中目覚めた時にでも時々速報をチェックするしかなさそうだなあ。フフッ。

 

 ともかく、松山英樹、今平周吾の最後の意地に期待したい。