sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー第2日目、笹生、畑岡、上原、山口等の様子・・・R3.7.10②

 木曜日の20時15分から時差-13時間(現在サマータイム中、それ以外の時では-14時間)の米国・オハイオ州にある「ハイランド・メドーズGC(6555ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「マラソンLPGAクラシック」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で新世紀世代の笹生優花(フィリピン国籍でもある)、世界ランキング11位で黄金世代の日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング257位で元気なベテランの上原彩子、世界ランキング785位でプラチナ世代の山口すず夏が出ている。

 

 畑岡奈紗が初日10バーディーの-10で、2位に4打差を付けるロケットスタートを切っている。

 

 いよいよ調子を上げて来たか!?

 

        畑岡やロケットスタートワクワクし

 

 米国女子ツアーの本格的メンバーとなった日・比のエース、笹生優花がこうして普通に出ることが増えて来て、楽しみが更に増しているが、初日はイーブンの65位タイと出遅れ、予選通過が先ず目標となって来る。

 

        笹生優花先ずは通過を期待して

 

 上原彩子は初日+5の130位タイと大きく出遅れ、山口すず夏も初日+6で137位タイと大きく出遅れている。

 

 放送の方はWOWOWが中心で、他にGOLFTVも予定されているが、何れにしても有料放送なので、まあインターネットの速報で楽しむことにしたい。

 

        米国の女子に笹生が加わって

        益々興味増して来るかも

 

 さて単独首位を維持しているのは畑岡奈紗で、2日目6バーディー、4ボギーの-2、トータル-12と伸ばしている。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第3ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第5ホールでもバーディーを決めている。

 

 続いて第6、7ホールと連続してボギーを叩いたが、残りの2ホールをパーで凌いで、結局1打落としてトータル-9とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでボギーを叩いたが、空かさず第14ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第15~17ホールでもバーディーを決めて4連続バーディーと調子を上げ、結局3打伸ばしてトータル-12とし、決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 少し前、同様に1位発進した「マイヤーLPGAクラシック」では第2日目に25位タイまで一気に落としていたから、今回はちょっと違う!?

 

 この後も首位を維持して、完全優勝を期待してみたくなって来る。

 

        畑岡や首位を維持して強さ魅せ

 

        畑岡や完全勝利期待して

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング77位の張替美那(米国)で、2日目5バーディーの-5、トータル-10と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 以前から時折気に留まるようになって来た選手であるが、張と言う感じの印象か? 韓国系か、それとも中国系の選手だと思っていたら、(はりがえ みな)と読み、日系の選手であった。

 

        張替や大きく伸ばし二位に上げ

 

        張替や二位まで上げて強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング26位のジェニファー・カプチョ(米国)は2日目-6、トータル-8と大きく伸ばし、22位も上げて5位タイに付けて来た。

 

        力魅せ五位まで上げたカプチョかな

 

        五位に上げ強さを魅せるカプチョかな

 

 世界ランキング91位のローレン・スティーブンソン(米国)は2日目-2、トータル-8と伸ばしながらも3位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位のダニエル・カン(米国)は2日目-6、トータル-7と大きく伸ばし、34位も上げて10位タイに付けて来た。

 

        ダニエルカン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ダニエルカン十位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング35位のメガン・カン(米国)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、4位上げて10位タイに付けて来た。

 

        メガンカン確り伸ばし上げて魅せ

 

        メガンカン十位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング21位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも7位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング22位のオースティン・アースト(米国)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、11位上げて16位タイに付けて来た。

 

        アーストや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アーストや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング47位のブリタニー・オルトマーレ(米国)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、5位上げて22位タイに付けて来た。

 

        オルトマーレ確り伸ばし上げて魅せ

 

        オルトマーレ確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング37位のキム・アリム(韓国)は2日目-2、トータル-5と伸ばしながらも8位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング43位のエイミー・ヤン(韓国)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばしながらも14位下がって22位タイとなっている。

 

 そして笹生優花、世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)は2日目-4、トータル-4と伸ばし、37位も上げて28位タイに付けて来た。

 

 笹生優花は2日目7バーディー、3ボギーであったが、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータルイーブンから出て、前半では第11~13ホールと3連続でバーディーを決め、1つ空いて第5ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第17、18ホールとバーディーを決めたので、一気に6打伸ばし、トータル-6として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック! 

 

 続く3ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩き、1つ空いて第9ホールでもボギーを叩いたので、結局2打落とし、トータル-4として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        笹生優花大きく上げて強さ魅せ

 

        笹生優花上位争い期待させ

 

 パク・インビも同様に上げて来て、まだまだ強さを魅せている!?

 

        パクインビ確り伸ばし上げて魅せ

 

        パクインビ大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング45位のステーシー・ルイス(米国)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも14位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のユ・ソヨン(韓国)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、49位も上げて37位タイに付けて来た。

 

        ユソヨンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ユソヨンや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のジェシカ・コルダ(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、7位上げて37位タイに付けて来た。

 

        ジェシカコルダ程々伸ばし上げて魅せ

 

        ジェシカコルダ確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング7位のブルックスヘンダーソン(カナダ)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしながらも4位下がって48位タイとなっている。

 

 世界ランキング32位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、12位下がって50位タイとなっている。

 

 世界ランキング38位のメリル・リード(イングランド)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、29位も下がって56位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング36位のイ・ミリム(韓国)は2日目+4、トータルイーブンと落とし、59位も下がって67位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから世界ランキング23位で昨年の全英女子チャンピオン、ソフィア・ポポフ(ドイツ)、世界ランキング34位のモリヤ・ジュタヌガーン(アリヤ・ジュタヌガーンの姉、タイ)上原彩子はトータル+1で80位タイに、世界ランキング30位のエイミー・オルソン(米国)はトータル+2で95位タイに、山口すず夏はトータル+7で132位タイになり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

        上原や気を取り直しまた期待

 

        山口や気を取り直しまた期待