sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー初日、川村昌弘等の様子・・・R2.10.2①

 木曜日の15時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のスコットランドにある「ルネッサンスGC(7293ヤード、パー71)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、「アバディーンスタンダードイン  スコットランドオープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目が始まり、大分進んでいるが、それに付いてはまた明日触れることにする。

 

 日本人選手としては世界ランキング215位に上がって来た旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 人気のゴルフ&旅のブログ、「今僕はココにいます」は「Vol.95 スコットランド編」に更新されている。

 

 北アイルランドはえらく寒かったらしく、朝、車のドアが凍り付いて開かないこともあったそうな。

 

 スコットランドでも最高気温が10℃前後と、すっかり寒くなっている。

 

 そう言えば昨日ライブ中継を視ていると、皆厚着をしてもこもこしていた。

 

 各大会では必ずPCR検査が行われ、検査後はホテルとゴルフ場の往復とのことで、移動中しかレストランにも行けないと言う。

 

 そんな中でも何とか楽しんでいるようで旅情が漂って来る。

 

 それが旅人の調子を上げているように思える。

 

 今週も大いに期待したい。

 

        川村や旅がゴルフの調子上げ

 

        川村やスコットランドも期待して

 

 さて、単独首位に立っているのは世界ランキング41位のリー・ウェストウッド(イングランド)で、2イーグル、5バーディーの-9と大きく伸ばしている。

 

 今年は前の試合までに11回出場して2回予選落ちしており、ベストテンに3回、ベスト20まで広げると5回、ベスト30まで広げると6回入っている。

 

        ウェストウッド実力発揮首位に立ち

 

        ウェストウッド実力魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング125位のヨースト・ルイテン(オランダ)、世界ランキング236位のアレクサンデル・ビョークスウェーデン)で、共に9バーディー、1ボギーの-8と大きく伸ばしている。

 

 ヨースト・ルイテンは前の試合までの13回出場して3回予選落しており、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると4回、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

 この選手、この頃よく気に留まるから、まあまあ安定し、時々好いところを見せていると言うところか!?

 

        ルイテンや安定魅せて二位に付け

 

 アレクサンデル・ビョークは前の試合までに11回出場して2回予選落ちしており、ベストテンに2回、ベスト20まで広げても同じく2回、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

 この選手は順位的に見ても川村昌弘とそんなに変わらず、程々の強さを持っていると言う感じであろうか!?

 

        程々の活躍魅せるビョークかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング78位のルーカス・ハーバート〔オーストラリア〕は-5で8位タイに付けている。

 

 世界ランキング64位のイアン・ポールター(イングランド)、世界ランキング94位のアンディ・スリバン(イングランド)は-4で12位タイに付けている。

 

 世界ランキング66位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)、世界ランキング88位のマイケル・ロレンゾベラ(フランス)、世界ランキング124位の李昊桐(リー・ハオトン、中国)は-3で14位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング17位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランキング20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランキング53位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、世界ランキング54位のビクトル・ペレス(フランス)、世界ランキング61位のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)は-2で24位タイに付けている。

 

 川村昌弘は5バーディー、3ボギーで、もう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半では第13、14ホールと連続でバーディーを決め、第16ホールでもバーディーを決めたが、第17ホールでボギーを叩いてトータル-2まで伸ばしている。

 

 後半に入って暫らくパーで凌いだ後、第4ホールでボギーを叩いたが、第6、7ホールと連続でバーディーを決め、期待が膨らみ掛けた。

 

 しかし、第8ホールでボギーを叩いて、結局トータル-2のままであった。

 

 寒くて縮こまり、それに距離が伸びて、かなり難しくなっているように書いていたが、そう考えると今週も調子は悪くなさそうに思える。

 

        川村や好い位置に付け期待させ

 

 世界ランキング33位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)、世界ランキング50位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランキング56位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、世界ランキング168位のガビン・グリーン(マレーシア)は-1で39位タイに付けている。

 

 世界ランキング55位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)、世界ランキング89位のショーン・ノリス(南アフリカ)はイーブンで55位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング84位のジョン・カトリン(米国)は+1で72位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング45位のダニー・ウィレット(イングランド)は+3で99位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング98位のロマン・ランガスク(フランス)は+8で単独121位と大きく出遅れている。