木曜日の朝から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部(７１０３ヤード、パー７２)」において国内男子ツアー、「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」が４日間の日程で開催され、その第３日目、すなわち決勝ラウンド第１日目が終わっている。
大雨の影響をもろに受け、プロアマは中止になったそうな。
本番は予定通り開催されるのか！？
結構心配されたが、予選ラウンドはサスペンデッドを繰り返しながら、何とか予定に追い着いた。
興味としては国内男子ツアーで２連勝し、世界ランク１２２位に上がった選手会長の石川遼が３連勝なるか？
米国男子ツアーを主戦場としていた世界ランク１３２位の小平智も出ているので、２人の絡み合いにも期待したい。
それに世界ランク１０９位の星野陸也等、若手日本人選手の活躍にも期待したい。
なんて、今まで沈みがちであった国内男子ツアーを石川遼が一気にも盛り上げてるのは流石である。
さて、単独首位を維持しているのは世界ランク２４７位の比嘉一貴(２４歳、１５８㎝、６７kg)で、３日目１イーグル、５バーディー、１ダブルボギーの－５、トータル－２０と伸ばしている。
比嘉一貴グイグイ伸ばし独走し
２位タイに付けているのは世界ランク９４５位のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド、３９歳、１８６㎝、９５kg)、世界ランク８０位の今平周吾(２６歳、１６５㎝、６５kg)で、トータル－１７まで伸ばしている。
マイケル・ヘンドリーは３日目８バーディー、２ボギーの－６と伸ばし、３位上げて来た。
今平周吾は３日目５バーディーの－５と伸ばし、２位を維持している。
今平周吾は変に飛距離に拘るより、国内ツアーで巧さに拘る、それで好い気がする。
今平や巧さを魅せて二位保ち
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク１９６位の時松隆光(２５歳、１６８㎝、７５kg)は３日目－６、トータル－１６と伸ばし、４位上げて４位タイに付けて来た。
エリカ姫こと原英莉花と一緒にプレイしていた確かタイでの交流試合か？ その時の付き合いで原英莉花に好きな男子選手として認められたようである。
もしかしてその感動を力に伸ばして来た！？
時松や原の力で上げて魅せ
ゲンちゃんに力与える原英莉花
※ゲンちゃんとは時松隆光の本名、源蔵から来ているニックネームだとか。
ええ話やなあ。
こんな綺麗な女子選手がいるのか！？ とタイで時松隆光は思ったそうだが、確かにあの時の原英莉花は輝いていた。
タイでも大人気だったそうである。
それはまあともかく、世界ランク２７９位の岩田寛(３８歳、１７７㎝、７４kg)は３日目－５、トータル－１６と伸ばし、１位上げて４位タイに付けて来た。
星野陸也は３日目－７、トータル－１４と伸ばし、１８位上げて６位タイに付けて来た。
そして石川遼は３日目－３、トータル－１３と伸ばしたが、２位下がって１０位タイとなっている。
それでも好調を維持し、立派なものである。
石川やトップテン維持期待させ
小平智は３日目－４、トータル－１１と伸ばし、１２位上げて１２位タイに付けて来た。
小平や石川迫り後期待
世界ランク７０７位の香妻陣一朗(２５歳、１６５㎝、７１kg)は３日目－４、トータル－９と伸ばし、１２位上げて２４位タイに付けて来た。
世界ランク１４１位の池田勇太(３３歳、１７６㎝、７６kg)は３日目＋１、トータル－８と少し落とし、２１位下がって３３位タイとなっている。
世界ランク５６３位の片岡大育(３０歳、１６７㎝、７１kg)は３日目－３、トータル－７と伸ばし、１２位上げて３６位タイに付けて来た。
世界ランク１９３位の稲森佑貴(２４歳、１６９㎝、６８kg)、世界ランク１９４位の藤本佳則(２９歳、１６５㎝、６８kg)は３日目－３、トータル－６と伸ばし、１１位上げて６位タイに付けて来た。
