ゴルフの国内女子ツアーの結果が出て、もう大分経つ。
記事も次々と上がっている。
でも、最終的な放送はまだ。
何だか変な感じである。
そこまで編集に拘る理由は何だろう?
言動をしっかりチェックしてから流したい?
好みの編集をしたい?
色々理由があるにせよ、視聴者がそれを望んでいないのであれば、独り善がりの気も知るなあ。フフッ。
それはまあともかく、惜しくも優勝を逃した渋野日向子ではあるが、最後の最後まで楽しませてくれたようなのは流石である。
バーディーパット1回で入っていれば単独優勝! なんて全英女子オープンと同じような状況ではないか!?
後半に伸ばして、先ずそこまで持って来るだけでも凄い!
だがそうは上手く行かず、緊張が最高潮に達して返すパットも入らない。
プレーオフへの進出も無くなった。
最後にボギーパットを入れて、3位タイに終わったそうな。
渋野日向子の言葉によると、全英女子オープンには無かったような緊張。
それは何だろう?
ただ一心に攻めていた全英女子オープンに対して、期待されている、して当たり前と思い始めた優勝を守ろうとする気持ちが強く出たような気もする。
それが上手く行かず、悔し涙・・・。
また何か掴んだはずの渋野日向子をこれからも期待したい。
攻めよりも守りに入る渋野かな
守ろうとすれば震える渋野かな
悔しさが次に繋がる渋野かな
さて、今日もメジャーリーグでは気になる投手が何人か登板していたので、簡単に書き留めておきたい。
パイレーツがカブスと対戦し、0対2で完封負けしている。
カブスの先発投手は元エースのベテラン、ジョン・レスター(35歳、193cm、109kg)で、6回で103球投げ、4安打3三振5四球無失点の粘投で勝ちが付いて10勝8敗で、防御率は4.43から4.23へと少し好くなった。
2016年シーズンまでは5年連続で200回以上投げていた。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは180回3分の2投げて13勝8敗で、奪三振数が180、防御率が4.33、WHIPが1.32と、内容的にはローテ中堅クラスに落ちている。
2018年シーズンは少し好くなり、181回3分の2投げて18勝6敗で、奪三振数が149、防御率が3.32、WHIPが1.31であった。
今シーズンここまでは打たれることも多くなり、134回投げて10勝8敗で、奪三振数が132、防御率が4.23、WHIPが1.42と、一昨年並みに落ちている。
それでもローテを守り、何シーズンも連続して当たり前のように2桁勝利を挙げているのは凄い!?
レスターや粘って抑え勝って魅せ
レスターや粘りを魅せて勝ち重ね
またアスレチックスがアストロズと対戦し、8対4で刈っている。
アスレチックスの先発投手はブレークし、ローテ2番手の働きをしているクリス・バジット(30歳、196cm、100kg)で、6回で116球投げ、8安打(1本塁打)4三振2四球3失点3自責点のクォリティースタートで勝ちが付いて9勝5敗となったが、防御率は3.56から3.61へと少し悪化した。
参考までに2016年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2016年シーズンは直ぐにトミー・ジョン手術を受けたので28回投げただけで、0勝2敗で、奪三振数が23、防御率が6.11、WHIPが1.75と不本意な成績に終わった。
2017年シーズンは投げられず、2018年シーズンは47回3分の2投げて2勝3敗で、奪三振数が41、防御率が3.02、WHIPが1.24であった。
そして今シーズンここまでは復調し、119回3分の2投げて9勝5敗で、奪三振数が112、防御率が3.61、WHIPが1.20と準エース級へとブレークしている。
バジットや復調なって勝って魅せ
バジットや復調なって勝ち重ね
それからレイズがタイガースと対戦し、1対0で完封勝ちしている。
レイズの先発投手は先発へと定着し始めているライアン・ヤーブロー(27歳、196㎝、95kg)で、6回3分の1で83球投げ、3安打10三振1死球無失点の快投ながら勝敗は付かず11勝3敗のままであったが、防御率は3.56から3.34へと好くなった。
参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
メジャールーキーであった昨シーズンはオープナーの後に2番手として出ることが普通で、147回3分の1投げて16勝6敗で、奪三振数が128、防御率が3.91、WHIPが1.29、勝ち星エース、内容準エースかローテ中堅と言う感じであった。
そして今シーズンここまでは105回投げて11勝3敗で、奪三振数が88、防御率が3.34、WHIPが0.88と、内容的には一流エース級に進化している。
ヤ―ブロー独り立ちして勝って魅せ
ヤ―ブロー独り立ちして勝ち重ね