昨日20時50分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国テキサス州にある「トリニティフォレストGC(7371ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「AT&Tバイロン・ネルソン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
この大会は全米プロゴルフ選手権の前哨戦と捉えられている。
日本人選手としては世界ランク29位の松山英樹が出ている。
先週の最終日、ちょっと掴んだものがあったようである。
それが継続されているか!?
さて、単独首位に立ったのは世界ランク157位のデニー・マッカーシー(米国)で、10バーディー、1ダブルボギーの-8と伸ばしている。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク3位のブルックス・ケプカ(米国)は-6で4位タイに付けている。
そして松山英樹、世界ランク40位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は-4で22位タイに付けている。
松山英樹は6バーディー、2ボギーであったが、アウトスタート(第1ホールから)で、第1、3、7ホールでバーディーを決めた。
この時は期待を膨らませかけたが、第9ホールでボギーを叩き、萎んだ。
インに回り、第13、14,16ホールでバーディーを取って持ち直したが、第17ホールでボギーを叩いた。
松山や伸ばし切れない重さあり
松山や先週よりは持ち直し
世界ランク30位のジョーダン・スピース(米国)は-3で36位タイに付けている。
世界ランク43位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)は-2で55位タイと少し出遅れている。
背化ランク19位のパトリック・リード(米国)、世界ランク31位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)は-1で81位タイと出遅れている。