sanso114の日記

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今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の変動等・・・R6.8.6①

 先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。

 

 今回は男子ツアーに付いて見ておく。

 

 先ずは国内で開催されるツアーからであるが、国内男子ツアー、およびこのツアーの下部に当るABEMAツアー共に残念ながらオープンウイークとなっていた。      

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、8月1日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ンコンイェニ・ロッジ&ゴルフ・エステート(7215ヤード、パー72)」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「FNBエスワチニチャレンジ」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約7.86円とすれば、これは約1570円であった。

 

 なお日本人選手は出場していなかった。

 

 さて優勝したのは世界ランキング531位(先週時点。以下、特に断らない限り同様)のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、33歳、178㎝、104㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは486位まで上がっている。

 

        トンダーや母国のツアー参戦し

        存在感を見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング842位のユラヴ・プレムラル(南アフリカ、21歳)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは756位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング1280位のジェーソン・ローツ(南アフリカ、31歳)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1108位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング587位の二―ル・シエテカット(南アフリカ、40歳、191㎝、95㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは582位まで上がっている。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング1521位のカイル・デ・ビア(南アフリカ、26歳)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1355位まで上がっている。

 

 また8月1日(木)の16時頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランス・パリにある「ル・ゴルフ・ナショナル(7174ヤード、パー71)」においてパリ五輪の「男子ゴルフ競技」が4日間の日程で開催された。

 

 勿論賞金は出ないが、メダル獲得に対して各国報奨金を用意するようで、或る記事によると我が国では金メダルを獲得すれば2500万円出るそうな。

 

 そして我が国を代表して世界ランキング12位で自他ともにエースと認め、マスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング94位で新鋭の中島啓太(24歳、178㎝、75㎏)が出場していた。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは最終日NHKで放送された。

 

 インターネットにおける無料見逃し動画配信サイトのTVerでは4日間に亘って確りとカバーされていたので、十分に楽しめた。

 

 第3日目までTVerにおける配信は現地映像のままで、日本語による吹替、解説とかは入っていなかったが、最終日にはそれも入り、好かった、好かった。

 

        パリ五輪ゴルフ競技も行われ

        メダル獲得期待膨らみ   

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝して金メダルに輝いたのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、28歳、193㎝:パリ五輪公式発表通りで以下同様)で、トータル-19まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて(かどうかは分からないが・・・。以下同様)、世界ランキングは1位を維持している。

 

        シェフラーや最後の最後逆転し

        今の強さを見せられたかも

 

 単独2位に入り、見事銀メダルに輝いたのは世界ランキング14位のトミー・フリートウッド(英国、33歳、180㎝)で、トータル-18まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは11位まで上がっている。

 

 単独3位に入り見事銅メダルに輝いたのは松山英樹で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは12位を維持している。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング75位のビクトル・ペレス(フランス、31歳、193㎝)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは70位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング3位のロリー・マキロイ(アイルランド、35歳、175㎝)、世界ランキング10位で主戦場をリブゴルフに移したジョン・ラーム(スペイン、29歳、190㎝)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはロリー・マキロイが3位を維持し、ジョン・ラームが10位を維持している。

 

 そして中島啓太はトータル+3まで落として49位タイとなり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは96位まで下がっている。

 

 また8月1日(木)の夜から時差-15時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-16時間)の米国・ユタ州にある「オークリッジ・カントリークラブ(7045ヤード、パー71)」において米国男子ツアーの下部に当るコーンフェリーツアー、「ユタ選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドル、優勝賞金は18万ドルとなり、1ドルを約146円とすれば、それぞれ約1億4600万円、約2630万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング291位で米国ゴルフ留学を経てプロになり、海外ツアーへの本格参戦を目指している大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)が出場して、今週も無事予選を通過していた。

 

        大西や今週もまた通過して

        最終日まで楽しめたかも

 

 さて優勝したのは世界ランキング486位のカール・ヴィリプス(オーストラリア、22歳)で、トータル-25まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは237位まで上がっている。

 

        ヴィリプスや米国下部で優勝し

        新たな地平開けるのかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング175位のマシュー・マッカーティ(米国、26歳、182㎝、74㎏)、世界ランキング472位のジョー・ワイラー(米国、25歳)で、トータル-23まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはマシュー・マッカーティが153位まで上がり、ジョー・ワイラーが313位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング252位のウイリアム・モウ(米国、23歳、180㎝)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは215位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング207位のトーマス・ローゼンミューラー(ドイツ、27歳)、世界ランキング318位のカーター・ジェンキンス(米国、29歳、193㎝、75㎏)、世界ランキング543位のオースティン・ヒット(米国、26歳)で、トータル-21まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはトーマス・ローゼンミューラーが194位まで上がり、カーター・ジェンキンスが289位まで上がり、オースティン・ヒットが456位まで上がっている。

 

 そして大西魁斗はトータル-10まで伸ばして67位タイとなり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは288位まで上がっている。

 

 それから、残念ながらアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、米国男子ツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  12位  ー   松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

  96位 ↓ 2 中島啓太(24歳、177㎝、75㎏) 

  99位 ↓ 1 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

 112位 ↓ 1 星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)  

 137位 ↓ 1 金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)

 166位 ↑ 3 杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏) 

 181位 ↓ 1 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)

 204位 ↓ 3 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)

 223位 ↓ 1 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏) 

 227位 ↓ 1 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 250位 ↓ 2 幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)

 288位 ↑ 3 大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏) 

 299位 ↓ 3 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)

 307位 ↓ 3  木下稜介(33歳、174㎝、75㎏)

 321位 ↓11 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)

 326位 ↓ 6 岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)

 346位 ↑ 3 小木曽喬(タカシ、27歳、178㎝、72㎏)

 366位 ↓ 6 鍋谷太一(28歳、177㎝、74㎏) 

 371位 ↓ 7 米澤蓮(24歳、174㎝、80㎏) 

 374位 ↓ 6 川村昌弘(31歳、172㎝、72㎏)   

 

 先週は国内男子ツアー、ABEMAツアーがオープンウイークだった分、上記の範囲では世界ランキングにあまり大きな変動はなく、以下でも大きな変動がなかったので、その中から1000位までの範囲で5位以上上がった選手を見ておく。

 

 金子駆大(コウタ、21歳、177㎝、83㎏)は5位上がって521位に、嘉数光倫(テルミチ、34歳、168㎝、75㎏)は5位上がって698位に、勝俣陵(28歳、174㎝、73㎏)は5位上がって703位に、篠優希(27歳、178㎝、78㎏)は5位上がって724位になっている。

 

 また大堀裕次郎(32歳、182㎝、80㎏)は6位上がって737位に、西山大広(タイコウ、26歳、165㎝、75㎏)は5位上がって832位に、田中裕基(ヒロキ、21歳、173㎝、66㎏)は7位上がって856位に、野呂涼(26歳、163㎝、66㎏)は6位上がって982位になっている。