sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

資生堂レディスオープン(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.6.27②

 6月27日(木)の7時頃から神奈川県にある「戸塚カントリー倶楽部・西コース(6697ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「資生堂レディスオープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 昨年のこの大会においてダイヤモンド世代の飛ばし屋、櫻井心那(20歳、166㎝、62㎏)がレギュラーツアー初優勝を果たし、それから4勝まで積み上げたが、今年は迷うところがあったのか、これまでのところ低迷気味であった。

 

 或る記事ではその迷いも大分晴れて来たような発言をしていると書かれていたが、さてどうであろうか!?

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のテレ朝チャンネル4日間に亘り予定されており、日曜日にはBS朝日、地上波のテレビ朝日系列も加わって、最後まで視られるように予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイトU-NEXT、DAZNにより4日間に亘って配信される予定である。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング98位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、163㎝)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばした。

 

        桑木志帆爆発魅せて首位に立ち

 

        桑木志帆後半伸ばし首位に立ち

 

        桑木志帆首位発進で強さ魅せ

 

        桑木志帆首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング203位でこのツアーにおける初優勝が待たれる仁井優花(21歳、163㎝)、世界ランキング275位でこのツアーの下部に当るステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝している堀琴音(28歳、165㎝、56㎏)で、共に初日5バーディーの-5と大きく伸ばしている。

 

 仁井優花は初日インスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばした。

 

        仁井優花大きく伸ばし二位に付け

 

        仁井優花スタートダッシュ二位に付け

 

        仁井優花二位発進で力魅せ

 

 堀琴音も初日インスタートで前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばした。

 

        堀琴音大きく伸ばし二位に付け

 

        堀琴音後半加速二位に付け

 

        堀琴音二位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング138位で黄金世代をリードするひとり、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)は初日-4まで伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング40位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算11勝して中々休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング101位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝し、はんなり系で人気の高い蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング126位でこのツアーにおいて通算6勝し、謙虚で静かな様子から人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング131位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は4人共初日-3まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング44位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算3勝している飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏、平瀬真由美の姪)、世界ランキング94位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2022年の最終プロテストにトップ合格した95期生でこのツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング105位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝している高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング143位でこのツアーにおいて通算16勝し、メジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(38歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング147位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2021年11月の最終プロテストにトップ合格した94期生でこのツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)は5人共初日-2まで伸ばして17位タイに付けている。

 

 世界ランキング27位で実力派外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝き、このツアーにおいても通算28勝しているレジェンドの申ジエ(韓国、36歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング115位でこのツアーにおいて通算5勝し、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング137位でこのツアーにおいて通算5勝し、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング142位で実力派外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)、世界ランキング149位でダイヤモンド世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝しているはんなり系の川﨑春花(21歳、158㎝、51㎏)は初日-1と少し伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング37位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算5勝し、海外ツアーにも積極的に参戦して健闘している岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング52位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算6勝し、海外ツアーにも積極的に参戦して健闘している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング58位でステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算20勝し、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(30歳、155㎝)、世界ランキング世界ランキング128位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング144位で実力派外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝しているイ・ミニョン(32歳、168㎝、73㎏)は5人とも初日イーブンと伸ばせず、40位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング81位でダイヤモンド世代をリードする一人、ステップアップツアーにおいて通算5勝して賞金女王に輝き、このツアーにおいて通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング100位で2021年6月の最終プロテストにトップ合格した93期生で、ステップアップツアーにおいて通算1勝している佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング122位で黄金世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算5勝しているモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)は3人共初日+1と少し落とし、62位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング124位で実力派外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している森田遥(中国、27歳、164㎝)は初日+8と大きく落として単独119位と大きく出遅れている。