1月5日(金)の2時45分頃から時差-19時間の米国・ハワイ州マウイ島にある「プランテーションコースatカパルア(7596ヤード、パー73)」において選ばれし者による予選落ちの無い大会、開幕戦の「ザ・セントリー」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は2000万ドルとなり、昨年実績の優勝賞金は270万ドルであったから、1ドルを約145.2円とすれば、それぞれ約29億0400万円、約3億9200円となる。
日本人選手としては世界ランキング46位で自他共に認める日本のエースの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が出場している。
なおライブ中継であるが、テレビではCS放送のゴルフネットワークにおいて4日間に亘って予定され、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTでも同様に予定されている。
米国の男子ツアーはハワイにて
新シーズンが始まるのかも
松山や新シーズンの初戦から
出られる栄誉流石なのかも
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング32位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、190㎝、90㎏)で、初日10バーディー、1ボギーの-9と爆発的に伸ばしている。
初日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して7バーディー、1ボギーの-6、トータル-9と大きく伸ばした。
後半に入っていきなり第10~15ホールと6連続バーディーを決めたのは流石ではないか!?
ティーガラや爆発魅せて首位に立ち
ティーガラ六連続のバーディーで
首位で発進流石なのかも
ティーガラや首位発進で強さ魅せ
2位タイに付けたのは世界ランキング4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング13位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング19位のジィイソン・デイ(オーストラリア、36歳、183㎝、88㎏)、世界ランキング27位のイム・ソンジェ(韓国、25歳、183㎝、90㎏)、世界ランキング152位のカミロ・ビジェガス(コロンビア、41歳、175㎝、73㎏)で、初日-8と爆発的に伸ばしている。
ビクトル・ホブランは初日9バーディー、1ボギーの-8であった。
前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディー、1ボギーの-5、トータル-8と大きく伸ばしている。
ホブランや爆発魅せて二位に付け
ホブランや後半加速二位に付け
ホブランや二位発進で強さ魅せ
コリン・モリカワは初日1イーグル、6バーディーの-8であった。
前半ではいきなり1イーグル、2バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばしている。
モリカワや爆発魅せて二位に付け
モリカワや安定プレイ二位に付け
モリカワや二位発進で強さ魅せ
ジェイソン・デイは初日1イーグル、7バーディー、1ボギーの-8であった。
前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、4バーディーの-6、トタル-8と大きく伸ばしている。
ジェイソンデイ爆発魅せて二位に付け
ジェイソンデイ後半加速二位に付け
ジェイソンデイ二位発進で強さ魅せ
イム・ソンジェは初日9バーディー、1ボギーの-9であった。
前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、6バーディーの-6、トータル-8と大きく伸ばしている。
イムソンジェ爆発魅せて二位に付け
イムソンジェ後半加速二位に付け
イムソンジェ二位発進で強さ魅せ
カミロ・ビジェガスも初日9バーディー、1ボギーの-8であった。
前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して7バーディー、1ボギーの-6、トータル-8と大きく伸ばしている。
ビジェガスや爆発魅せて二位に付け
ビジェガスや後半加速二位に付け
ビジェガスや二位発進で力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング5位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)、世界ランキング15位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)は4人共初日-7と爆発的に伸ばして7位タイに付けている。
世界ランキング7位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング9位のブライアン・ハーマン(米国、36歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング18位のセップ・ストレイカ(オーストリア、30歳、191㎝、107㎏)は3人共初日-6と大きく伸ばして12位タイに付けている。
世界ランキング11位のトム・キム(韓国、21歳、183㎝)は初日-5と大きく伸ばして19位タイに付けている。
世界ランキング8位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)、世界ランキング12位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング20位のトニー・フィナウ(米国、34歳、193㎝、91㎏)は4人共初日-4まで伸ばして25位タイに付けている。
世界ランキング14位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は初日-3まで伸ばして37位タイに付けている。
そして松山英樹、および世界ランキング10位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、79㎏)は共に初日-2まで伸ばしながらも46位タイと少し出遅れている。
松山英樹は初日4バーディー、2ボギーの-2であった。
前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-2と少し伸ばしている。
どうやら首、背中等の痛みは出ていないとのことなので、この後の活躍に期待したい。
松山や伸ばしながらも出遅れて
後の飛躍に期待するかも
松山や何処にも痛み出ておらず
後の飛躍に期待膨らみ