sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

三井住友VISA太平洋マスターズ(国内男子ツアー)最終日、今平周吾おめでとう!・・・R5.11.13②

 11月9日(木)の8時35分頃から静岡県にある「太平洋クラブ・御殿場コース(7262ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円で、前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に61位タイまでに入っていた66名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでも、女子程ではないにしても、若手有望選手の熱い競り合いに刺激されて中堅選手、ベテラン選手の奮闘も見られるようになっているので、毎回まあまあ楽しめている。

 

 なおライブ中継であるが、CS放送のTBSチャンネル2で4日間に亘って放送され、BS-TBSが第2日目から加わり、地上波のTBS系列で土曜日の午後に加わった。

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        健闘他を引っ張るのかも       

 

 さて単独首位を維持したまま見事優勝したのは世界ランキング225位でこのツアーにおいて通算8勝して賞金王に2年連続で通算2度輝き、アベマツアーにおいて通算2勝の実績を持つ今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)で、最終日2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-12と維持した。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1ボギーの+1、トータル-12と少し落としてこの日のスタート時点に戻った。

 

 なおこれが今季2勝目、通算で9勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは191位まで上がっている。

 

        今平やスコア維持して首位を維持

 

        今平や首位を維持して力魅せ

 

        今平や勝ちを重ねて力魅せ   

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング479位で初勝利が待たれる吉田泰基(タイキ、25歳、173㎝、75㎏)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートして前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-10と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の成績を踏まえて、世界ランキングは381位まで上がっている。

 

        吉田泰基少し伸ばして二位を維持

 

        吉田泰基首位と競り合い力魅せ

 

        吉田泰基二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング125位でこのツアーにおいて通算5勝、アジアンツアーにおいて通算1勝の実績を持て、海外ツアーへの本格参戦を目指している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング715位でこのツアーの下部に当たるABEMAツアーにおいて今季念願の初優勝を果たし、このツアーにおける初優勝が待たれる新鋭の杉原大河(24歳、175㎝、80㎏)、世界ランキング849位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つベテランの市原弘大(41歳、171㎝、78㎏)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 金谷拓実は最終日5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持し、後半では加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは122位まで上がっている。

 

        金谷拓実じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        金谷拓実下がっても上げ強さ魅せ

 

        金谷拓実三位に入り強さ魅せ

 

 杉原大河は最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-5と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは632位まで上がっている。

 

        杉原や少し伸ばして上げて魅せ

 

        杉原や決勝で上げ力魅せ

 

        杉原や三位に入り力魅せ

 

 市原弘大も最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、3ボギーの+1、トータル-4と少し落としたが、後半に入ってからは加速して2バーディーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは748位まで上がっている。

 

        市原や少し伸ばして上げて魅せ

 

        市原や決勝で上げ力魅せ

 

        市原や三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング250位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、明るい笑顔とYouTubeによる情報発信で人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、13位上げて9位タイに入った。

 

        堀川や確り伸ばし上げて魅せ

 

        堀川や決勝で上げ力魅せ

 

        堀川や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング177位でこのツアーにおいて通算18勝の実績を持ち、心技体の改造に余念がなく高い人気を維持している石川遼(32歳、175㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、4位上げて9位タイに入った。

 

        石川遼少し伸ばして上げて魅せ

 

        石川遼決勝で上げ強さ魅せ

 

        石川遼九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング272位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、兵役を終えて復帰した宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、32歳、179㎝、71㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、5位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング108位で大学時代にアマチュア世界ランキング1位に長く君臨し、このツアーにおいてアマチュア時代の1勝を含めて通算4勝の実績を持つ新鋭の中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、11位上げて20位タイに入った。

 

        中島やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        中島や最後は上げて強さ魅せ

 

        中島や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング393位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、そのイケメン振りで女子ゴルファーからの人気も高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、7位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング245位でこのツアーにおいて通算17勝の実績を持ち、DPワールドツアーを主戦場としていたこともある選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、12位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング259位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ新鋭の平田憲聖(ケンセイ、22歳、170㎝、70㎏)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、13位上げて29位タイに入った。

 

        じわりと伸ばし上げて魅す平田かな

 

        力魅せ決勝で上げ平田かな

 

        意地を魅せ中位入りした平田かな

 

 世界ランキング185位でこのツアーにおいて通算5勝、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、日本一曲がらない男と言われる稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング297位でこのツアーにおいて通算3勝の実績を持つブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)は共に最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、2位上げて29位タイに入った。

 

        稲森やスコア維持して上げて魅せ

 

        稲森や下がっても上げ強さ魅せ

 

        稲森や中位に入り意地を魅せ

 

        ブラッドやスコア維持して上げて魅せ

 

        ブラッドや決勝で上げ力魅せ

 

        意地を魅せ中位入りしたケネディかな

 

 世界ランキング273位で米国男子ツアーにおける活躍で自信を付けて今季は好調をしており、初優勝が期待される永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)は最終日-2、トータル+1と伸ばし、12位上げて37位タイに入った。

 

        じわりと伸ばし上げて魅す永野かな

 

        最後上げ力を魅せた永野かな

 

        意地を魅せ中位入りした永野かな

 

 世界ランキング188位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持って昨年は賞金王に輝き、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持って今季はDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)を主戦場としていた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、5位上げて37位タイに入った。

 

        比嘉一貴少し伸ばして上げて魅せ

 

        比嘉一貴最後に上げて強さ魅せ

 

        比嘉一貴中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング383位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持ち、他にも彼方此方のツアーに参戦して活躍して来たショーン・ノリス(南アフリカ、41歳、188㎝、100㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、15位下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング255位でこのツアーにおいて通算1勝、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季は米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としていた桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、21位も下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング333位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、飛ばし屋の河本力(リキ、23歳、181㎝、86㎏、黄金世代でステップアップツアーを主戦場としている河本結の弟)は最終日+3、トータル+5と落とし、8位下がって50位タイとなった。

 

 そして世界ランキング310位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季は積極的に海外ツアーに参戦して来た岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)は最終日+3、トータル+7と落とし、2位下がって57位タイとなった。

 

 それから予選ラウンド終了時に世界ランキング138位で元アマチュア世界ランキング1位でこのツアーにおいてアマチュア時代に2勝し、通算3勝の実績を持つ新鋭の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)はトータル+6で67位タイ、世界ランキング378位でアベマツアーにおいていきなり2勝、通算2勝の実績でこのツアーに昇格して来た新鋭の鈴木晃祐(22歳、172㎝、63㎏)はトータル+7で69位タイ、世界ランキング336位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季はコーンフェリーツアーを主戦場として来た大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)はトータル+8で72位タイ、世界ランキング351位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれるアンソニー・クウェイル(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)はトータル+10で80位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。

 

 また世界ランキング246位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、米国男子ツアーに本格参戦していた経験を持つ岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)は残念ながら途中棄権していた。