sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権最終日、マシュー・フィッツパトリックおめでとう! 比嘉、川村等の様子 ・・・R5.10.10①

 10月5日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のスコットランドにある「セントアンドリュース①ギングスバーンズ・ゴルフリンクス(7227ヤード、パー72)②オールドコース(7318ヤード、パー72)③カーヌスティ・ゴルフリンクス(7394ヤード、パー72)」の3つのコースを使ってDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権が3日間の短縮競技として行われ、その最終日が5日目の月曜日まで延ばされて漸く終わった。

 

 本来は日曜日までの4日間競技であったが、金曜日の夜からの雨によって土日とコースが使えず、3日間競技に短縮され、しかもその3日目、すなわち最終日が月曜日に行なわれた。

 

 公式サイトによると賞金総額は500万ドルで、1ドルを約148円とすれば、これは約7億4000万円であった。

 

 そして優勝賞金は約77.46万ユーロとなり、1ユーロを約157円とすれば、これは約1億2200万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング145位(先週時点。以下、特に断らない限り同様)で実力派中堅選手をリードするひとり、昨年は国内男子ツアーの賞金王に輝いた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング301位でこのツアーのシード権を維持し続けている旅人ゴルファーこと川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)が出場していた。

 

 なおこの大会では全員が3つのコースを回るので、3日間競技となって結局予選落ちは無くなり、全員が3日目まで出場することが出来た。

 

 それから川村昌弘が綴る人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.176スコットランド編」に更新されており、ゴルフ場、街並み等の写真とともに、フランスの大会で優勝した可愛い後輩、久常涼のことに触れていた。

 

 さて単独首位を維持して、難しい状況の中で見事優勝したのは世界ランキング8位で米国男子ツアーでも活躍しているマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)で、最終日8バーディー、2ボギーの-6、トータル-19と大きく伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-16と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-19と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーで通算9勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは7位まで上がっている。

 

        首位を維持強さを魅せたマシューかな

 

        強さ魅せフィッツパトリック首位を維持

 

        余裕持ちフィッツパトリック勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング32位のライアン・フォックス(ニュージーランド、36歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング238位のマシュー・サウスゲイトイングランド、35歳、191㎝、95㎏)、世界ランキング381位のマルクス・アーミティジ(イングランド、36歳、183㎝、91㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 ライアン・フォックスは最終日7バーディーの-7と爆発的に伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばし、後半に入っても、3バーディーの-3、トータル-16と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは29位まで上がっている。

 

        フォックスや爆発魅せて二位となり

 

        フォックスや連日上げて強さ魅せ

 

        フォックスや二位に入って強さ魅せ

 

 マシュー・サウスゲイトは最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-10からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、4バーディーの-6、トータル-16と大きく伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-16と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは162位まで上がっている。

 

        サウスゲイト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        サウスゲイト連日上げて力魅せ

 

        サウスゲイト二位に入って力魅せ

 

 マルクス・アーミティジは最終日1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4、トータル-14と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-16と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは243位まで上がっている。

 

        アーミティジ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アーミティジ連日上げて力魅せ

 

        アーミティジ二位に入って力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング184位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、33歳、188㎝、84㎏)で、最終日10バーディーの-10、トータル-15と爆発的に伸ばして25位も上げて来た。

 

 最終日はインスタートで、トータル-5からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-9と確り伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-15と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは165位まで上がっている。

 

        ソダーバーグ爆発魅せて五位となり

 

        ソダーバーグ下がっても上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング102位のマット・ウォリス(イングランド、33歳、185㎝、85㎏)は最終日-6、トータル-14と大きく伸ばし、4位上げて6位タイに入った。

 

        マットウォリス大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マットウォリス連日上げて力魅せ

 

        マットウォリス六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング98位のヤニク・パウル(ドイツ、29歳、185㎝、77㎏)は最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、2位上げて14位タイに入った。

 

        ヤニクパウル大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ヤニクパウル連日上げて力魅せ

 

        ヤニクパウル上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング49位のビリー・ホーシェル(米国、36歳、183㎝、79㎏)は最終日-3、トータル-12と伸ばしながらも、8位下がって14位タイとなった。

 

        ホーシェルや伸ばしながらも八位下げ

 

        ホーシェルや伸ばし足りずに八位下げ

 

        ホーシェルや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング55位で地元のエースのロバート・マッキンタイア(スコットランド、27歳、178㎝)は最終日-7、トータル-10と爆発的に伸ばし、33位も上げて25位タイに入った。

 

        ロバートや爆発魅せて中位入り

 

        ロバートや連日上げて力魅せ

 

        意地を魅せマッキンタイア中位入り

 

 世界ランキング87位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、22歳、187㎝)は最終日-6、トータル-10と大きく伸ばし、15位上げて25位タイに入った。

 

        ラスムスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ラスムスや連日上げて力魅せ

 

        ホイガールト上位に迫り意地を魅せ

 

 そして世界ランキング89位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、180㎝、97㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、4位上げて54位タイに入った。

 

        ロウレンス確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロウレンス連日上げて力魅せ

 

        ロウレンス賞金ゲット意地を魅せ

 

 なお3日間を終えて54位タイまでに入った66名の選手に賞金が付いた。

 

 彼等にはポイントも付くそうで、ここまでがいわば予選通過というところであろうか!?

 

 それから、比嘉一貴、世界ランキング59位のマット・クーチャー(米国、45歳、193㎝、88㎏)、世界ランキング69位のビクトル・ペレス(フランス、31歳、196㎝、95㎏)は3人ともトータル-6で67位タイ、川村昌弘、世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は共にトータル-5で84位タイ、世界ランキング72位のジョーダン・スミス(イングランド、30歳、178㎝、76㎏)、世界ランキング51位のアドリアン・メロンク(ポーランド、30歳、196㎝、90㎏)はトータル-1で114位タイとなって、残念ながら賞金、ポイント共に付かなかった。

 

 比嘉一貴は初日-4まで伸ばして34位タイと中位で発進し、第2日目にはトータル-5まで伸ばして30位タイまで上げたが、最終日にはトータル-6まで伸ばしながらも、伸ばし合いには付いて行けず、67位タイに下がった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは149位まで下がっている。

 

        比嘉一貴伸ばしながらも大分下げ

 

        比嘉一貴伸ばし合いには付き合えず

        賞金や点付かないのかも

 

 川村昌弘は初日+3で147位タイと大きく出遅れ、第2日目にはトータル+1まで戻して116位タイに上げ、最終日にはトータル-5まで伸ばして84位タイに上げてが、惜しくもポイントや賞金を得るまでには至らなかった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは307位まで下がっている。

 

        川村や最後大きく伸ばしても

        賞金や点得られないかも

 

        川村や連日上げて期待させ

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 今回、久常涼は出場していなかったが、川村昌弘には色々世話になっているようで、神様と崇めているらしい。

 

 なんてことが川村昌弘と世界ランキング509位(今週)で前選手会長、源ちゃんこと時松隆光(30歳、168㎝、75㎏)が対談した記事に書いてあった。

 

 川村昌弘は欧州女子ツアーにチャレンジしている識西(オニシ)諭里(ユリ、26歳、166㎝)にも好いお兄さんみたいに頼られていたし、流石ではないか!?

 

        川村や経験積んで成長し

        後輩達に頼られるかも

 

 それにしても時松隆光は若手女子ゴルファーを招待するゴルフ番組をYouTubeで持っていたり、結構交友関係が広いなあ。

 

        時松や色んな人と交流し

        会長職に向いていたかも