sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント初日の様子・・・R4.10.28③

 今朝から埼玉県にある「武蔵丘ゴルフコース(6650ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 今週の目玉としては、世界ランキング10位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める米国女子ツアー主要メンバーの畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング38位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝して今年も3位に入った同じく米国女子ツアーの主要メンバーで、ツアールーキーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)が出場していることであろうか!?

 

 なおライブ中継としては、公式サイトによると、テレビで全国的に視られるものとしてはCS放送のテレ朝チャンネル2によって、金曜日の午後と、土日の午前中に予定されている。

 

 どうやら最後までは視られないようで、これはまあ昔ながらのスタールである。

 

 確り視る派には今回もインターネット配信のGOLFTV、DAZN、U-NEXTで3日間に亘って午前から午後まで予定されている。

 

        国内の女子のツアーは次々と

        スター輝き胸弾むかも

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        連鎖しながら勝っているかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネット確り視られるのかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、今年念願のツアー初優勝を果たして一気に5勝まで伸ばした西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング62位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した94期生、ステップアップツアーの優勝に続いて国内女子ツアーでも優勝して更に2勝目まで伸ばした川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング310位で飛ばし屋の川岸史果(フミカ、28歳、166㎝)で、3人共初日6バーディーの-6まで伸ばしている。

 

 西郷真央は初日アウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        西郷真央大きく伸ばし首位に立ち

 

        西郷真央実力魅せて首位に立ち

 

        西郷真央首位発進で強さ魅せ

 

 川﨑春花も初日アウトスタートで、前半では3バーディーの-3と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        川﨑や大きく伸ばし首位に立ち

 

        川﨑や実力発揮首位に立ち

 

        川﨑や首位発進で強さ魅せ

 

 川岸史果は初日インスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        川岸や大きく伸ばし首位に立ち

 

        川岸やスタートダッシュ首位に立ち

 

        川岸や首位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング28位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング113位で実力派中堅外国人選手のひとり、ペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は共に初日-4まで伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング31位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達の活躍に刺激を受けてから調子を上げて好調を維持している山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング121位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した93期生で、直ぐにステップアップツアーでは優勝している岩井明愛(20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は共に初日-3まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング80位で昨年プロ入り後直ぐにステップアップツアーで優勝し、今年レギュラーツアーでも優勝したかと思えば直ぐに2勝目まで伸ばした93期生の岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング130位で黄金世代をリードするひとり、悩まされて来たイップスから昨年復活してツアー2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は3人共初日-2まで伸ばして19位タイに付けている。

 

 そして、畑岡奈紗、世界ランキング60位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる一方で不思議な言動で人気の高い小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング85位で狭間世代をリードするひとり、ツアー初優勝が待たれる菅沼菜々(22歳、158㎝)、世界ランキング87位で黄金世代をリードするひとり、念願のツアー初優勝を今年漸く成し遂げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング116位で実力派ベテラン選手のひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)は5人共初日-1と少し伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング98位で陸上で鍛え上げた確りした体幹で体格の割によく飛ばす94期生の佐藤心結(ミユ、19歳、161㎝、57㎏)は初日イーブンで40位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング47位でプラチナ世代の国内組を代表し、来年の米国女子ツアー本格参戦を目指している西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング99位で94期生の中ではトップ合格し、既に国内女子ツアーでは優勝している尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)、世界ランキング103位で黄金世代をリードするひとり、今年念願のツアー初優勝を成し遂げた植竹希望(ノゾミ、24歳、170㎝、59㎏)は3人共初日+1と少し落とし、45位タイと出遅れている。

 

 そして、渋野日向子、世界ランキング106位で実力派中堅選手のひとり、広い交友関係を持つ優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング112位で実力派ベテラン選手のひとり、飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、67㎏)は3人共初日+2まで落として61位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング72位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る不振から昨年復活して念願のツアー初優勝を果たして今年2勝目を挙げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング79位で実力派ベテラン選手を代表し、海外のツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)は共に初日+3まで落として71位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング115位で実力派若手選手のひとり、三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は初日+4まで落として81位タイと大きく出遅れている。