sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ初日の様子・・・R4.9.23①

 9月22日(木)の朝から兵庫県にある「小野東洋ゴルフ倶楽部(7113ヤード、パー72)」において、国内男子ツアー、「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目が進行中であるが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。 

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 毎回書いていることではあるが、女子に比べて試合数が少なく、シーズンオフ、オープンウイーク等、時間のある時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 今週の目玉は昨年のこの大会において見事アマチュア優勝を成し遂げた世界ランキング340位でアマチュア世界ランキング1位を維持していた中島啓太(日体大4年、22歳、177㎝、75㎏)がプロに転向して出場することか!?

 

 なおライブ中継であるが、テレビで全国的に視られるものはCS放送のGAORA SPORTSで、その他インターネットでの配信も予定されている。

 

        国内の男子ツアーはテレビ他

        インターネットで視られるのかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        危機感持ったプレイに期待

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング103位で実力派中堅選手のひとり、今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング129位で海外ゴルフ留学を経験し、積極的に海外のツアーにもチャレンジしている新鋭の桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)で、初日-7と爆発的に伸ばしている。

 

 今平周吾は初日7バーディーの-7であった。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        今平や爆発魅せて首位に立ち

 

        今平やボギー打たずに首位に立ち

 

        今平や首位発進で強さ魅せ

 

 桂川有人も初日7バーディーの-7であった。

 

 アウトスタートで前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        桂川爆発魅せて首位に立ち

 

        桂川丁寧に攻め首位に立ち

 

        桂川首位発進で強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング1937位の大田和佳介(33歳、166㎝、77㎏)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 インスタート(第10ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

        大田和や大きく伸ばし三位付け

 

        大田和やスタートダッシュ三位付け

 

        大田和や三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング102位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)は初日-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング123位で先週の覇者、海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング336位で大学生の時からプロとして活躍していた石坂友宏(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング374位で米国男子ツアーメンバーへの復帰を目指している小平智(33歳、172㎝、70㎏)は3人共初日-4まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング138位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、48歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング153位で米国においてゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している新鋭の大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング183位でこのところ好調を維持し、気に止まることが増えて来た池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)、世界ランキング225位で実力派中堅外国人選手のひとり、アンソニー・クウェイル(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)、世界ランキング300位で欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)のメンバーであった宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)、世界ランキング340位で元アマチュア世界ランキング1位、プロになったばかりで昨年この大会で優勝した中島啓太(22歳、177㎝、70㎏)は6人共初日-3まで伸ばして19位タイに付けている。

 

 中島啓太は手が震える程緊張していたそうであるが、それでもこの位置まで持って来たのは流石ではないか!?

 

 世界ランキング106位で実力派若手選手のひとり、飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング126位で海外ツアー本格参戦を目指し、積極的に参戦している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング175位でイケメン振りが女子プロにも人気の片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング303位で筋力トレーニングの効果が出て、このところ逞しさが目立って来た石川遼(31歳、175㎝、75㎏)は4人共初日-2まで伸ばして36位タイに付けている。

 

 世界ランキング154位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔で人気の堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング169位で実力派ベテラン選手のひとり、米国男子ツアーメンバーへの復帰を夢見る心優しく熱い岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング206位で海外ツアーへも積極的にチャレンジしている新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング226位で実力派ベテラン選手のひとり、海外のツアーにも積極的に参戦している現選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング252位で実力派中堅選手のひとり、前選手会長のゲンさんこと時松隆光(29歳、168㎝、75㎏)は5人共初日-1と少し伸ばしながらも57位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング80位で実力派若手選手のひとり、激しい筋力トレーニングで低身長をカバーして海外ツアーでも成果を見せている比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)は初日イーブンと伸ばせず、79位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング402位で注目新人のひとり、既にこのツアーでも優勝している飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、人気女子選手河本結の弟)は初日+1と少し落として91位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング151位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアーにも積極的に参戦して一定の成果を出している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子選手香琴乃の弟)は初日+2まで落として104位タイと大きく出遅れている。