sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

住友生命Vitalityレディス東海クラシック初日の様子・・・R4.9.16②

 今朝から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ美浜コース(6502ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先週も昨年11月に2021年度最終プロテストに合格したばかりの94期生、ルーキーの川﨑春花が見事優勝している。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではBSフジで土曜日、日曜日に少しずつとCS放送のゴルフネットワークで土曜日の午前中に予定されているぐらいである。

 

 その代わりと言っては何であるが、インターネット動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NXETでは4日間に亘りたっぷりと予定されており、私の場合は韓国ドラマを楽しんでいるU-NEXTでそのままゴルフ中継が楽しみ、重宝している。 

 

        国内の女子のツアーは幅広く

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは日本人

        若手選手が競り合うのかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネットに主軸移動したかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング226位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格したプラチナ世代の後藤未有(21歳、157㎝、58㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-7と伸ばしている。

 

 岩井千怜、川﨑春歌等、昨年最終プロテストに合格した選手が続々と優勝争いをするようになり、それが同期の選手等に希望を与えているようである。

 

        後藤未有爆発魅せて首位に立ち

 

        後藤未有スタートダッシュ首位に立ち

 

        後藤未有首位発進で力魅せ

 

        後藤未有首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング117位で実力派中堅外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        イミニョンや大きく伸ばし首位を追い

 

        イミニョンや大きく伸ばし二位に付け

 

        イミニョンや二位発進で強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング75位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(34歳、155㎝、63㎏)は初日-5と大きく伸ばして3位タイに付けている。

 

 世界ランキング38位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達から強い刺激を受けて調子を上げ続けている山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング69位で実力派ベテラン選手を代表し、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング79位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いところからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング123位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復調して国内女子ツアーの2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は4人共初日-4まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング23位で新世紀世代を代表し、今年念願の国内女子ツアー初優勝してから瞬く間に勝ち星を5勝に増やした西郷(せご)どんこと西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)は初日-3まで伸ばして15位タイに付けている。

 

 世界ランキング22位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング157位で昨年6月に最終プロテストに合格した岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は共に初日-2まで伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング74位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を上げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング89位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)、94位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を成し遂げた植竹希望(24歳、170㎝、59㎏)、世界ランキング104位で実力派ベテラン選手のひとり、飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、67㎏)は4人共初日-1と少し伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング42位でプラチナ世代の国内組を代表し、海外ツアーでも通用する実力を見せて来た西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング77位で昨年の6月に最終プロテストに合格し、直ぐにステップアップツアーに合格して今年国内女子ツアーに連勝した岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング109位で実力派ベテラン選手のひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)は3人とも初日イーブンで36位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング67位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る不振から昨年復活して念願の国内女子ツアー初優勝を上げて今年2勝目を上げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング124位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング127位で実力派若手外国人選手のひとり、森田遥(中国、26歳、164㎝)は3人共初日+1と少し落として49位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング100位で実力派中堅選手のひとり、広い交友関係を持つ優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング116位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)は3人共初日+2まで落として69位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング599位でアマチュア世界ランキング15位の飛ばし屋、馬場咲希(17歳、176㎝)は初日+4まで落として91位タイと大きく出遅れている。

 

 おっ、これはちょっときついか!?

 

 そうは思っても、やっぱり爆発力に期待してしまうスーパーアマチュアである。

 

 ただ、海外での夏の連戦がきつかったのか? 体重が5㎏以上減り、270ヤードと言われていた飛距離が20ヤードほど落ちていると言うから、底は期待し難いのかも知れない。

 

 そんな中でどんな奮闘振りを見せてくれるのか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

 そして、世界ランキング101位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が印象に残るペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は初日+7と大きく落として05位タイと大きく出遅れている。