sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フジサンケイクラシック最終日、大西魁斗おめでとう! ・・・R4.9.5②

 先週木曜日の朝から山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部(7541ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「フジサンケイクラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に57位タイまでに入っていた61名の選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 以前から何度も書いているように、国内女子ツアーに比べて試合数が少なく、シーズンオフ、オープンウイーク等、時間が空いている時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 なお、ライブ中継であるが、前半の2日間に付いてはBSフジ、CS放送のフジテレビONEで午後に2時間ずつ放送された。

 

 後半の2日間に付いてはBSフジ・フジテレビONEから地上波のフジ系列へと繋ぎ、より多くの人が、たっぷりと楽しめるように配慮されていた。

 

        国内の男子ツアーのメンバーも

        危機感持ってプレイするかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        熱い気持ちに期待し続け

 

        国内の男子ツアーをテレビでも

        ライブ放送楽しめるかも

 

 さて、首位タイになってプレーオフを1ホール目でバーディーで制し、見事国内男子ツアー初優勝を遂げたのは世界ランキング199位で僅か9歳から大学まで米国においてゴルフ留学をして来た国際派の新鋭、大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)で、最終日6バーディー、3ボギーの-3、トータル-11と伸ばし、結果として2位上げたことになった。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-10と伸ばし、後半でも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしている。

 

 記事ではやたら逆輸入プロと持ち上げられ? 将来的には米国男子ツアーでの優勝だと言う。

 

 ともかく、昨年辺りから気に止まり、注目していたプロであるから、念願のツアー初優勝を成し遂げたことは嬉しい。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは153位まで上がっている。

 

        大西や確り伸ばし勝って魅せ

 

        大西や初優勝し強さ魅せ

 

        大西やプレーオフ勝ち優勝し

        夢は米国口にするかも

 

 首位タイとなり、プレーオフに負けて単独2位となったのは世界ランキング252位で3年振りの優勝を狙った朴相賢(パク・サンヒュン、韓国、39歳、171㎝、71㎏)で、最終日4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせず、結果として1位下がったことになった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-11から出て、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-11と少し落としている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは225位まで上がっている。

 

        朴相賢プレーオフ負け二位となり

 

        朴相賢スコア伸ばせず追い着かれ

        プレーオフ負け二位となるかも

 

        朴相賢二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング166位で米国男子ツアーメンバーへの復帰を目指す岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)で、最終日4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-10と少し伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-9からスタートし、前半では2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-8と少し落としたが、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-10と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは156位まで上がっている。

 

        岩田寛伸ばしながらも一位下げ

 

        岩田寛伸ばし足りずに一位下げ

 

        岩田寛三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング153位で明るい笑顔が人気の高い堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)で、最終日8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4から出て、前半では2バーディー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせなかったが、後半では6バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばしている。

 

 特に第12~16ホールの5連続バーディーによる追い上げは圧巻であった!?

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは144位まで上がっている。

 

        堀川や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        堀川や決勝で上げ四位入り

 

        堀川や四位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング443位で新鋭の岩﨑亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばして5位タイを維持した。

 

        岩﨑や少し伸ばして五位を維持

 

        岩﨑や五位を維持して力魅せ

 

        岩﨑や五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング119位で米国男子ツアー等のメンバー入りを目指し、積極的に海外ツアーに参戦している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング236位でかつては欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場としていた選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)は最終日-6、トータル-7と大きく伸ばし、11位上げて8位タイに入った。

 

        谷原や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        谷原や最後は上げて強さ魅せ

 

        谷原や八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング125位で米国男子ツアーのメンバーを目指している新鋭の金谷拓実(24歳、173㎝、75㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

        金谷拓実確り伸ばし上げて魅せ

 

        金谷拓実最後まで上げ強さ魅せ

 

        金谷拓実八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング101位で実力派中堅選手のひとり、今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、3位上げて単独13位に入った。

 

        今平や確り伸ばし上げて魅せ

 

        今平や最後は上げて強さ魅せ

 

        今平や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング319位で大学生の時からプロ入りして存在感を示していた石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)は最終日-4、トータル-3と伸ばし、23位も上げて16位タイに入った。

 

        石坂や確り伸ばし上げて魅せ

 

        石坂や最後は上げて強さ魅せ

 

        石坂や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング172位で調子を上げて来た池村寛世(トモヨ、27歳、167㎝、72㎏)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、16位上げて16位タイに入った。

 

        池村や確り伸ばし上げて魅せ

 

        池村や決勝で上げ強さ魅せ

 

        池村や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング124位で少年時からフィリピンにゴルフ留学していた新鋭の桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング253位で前選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)は共に最終日-1、トータル-2と少し伸ばしながらも、1位下がって20位タイとなった。

 

        桂川延ばしながらも一位下げ

 

        桂川伸ばし足りずに一位下げ

 

        桂川上位に入り強さ魅せ

 

        時松や伸ばしながらも一位下げ

 

        時松や伸ばし足りずに一位下げ

 

        時松や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング97位で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、14位下がって27位タイとなった。

 

 世界ランキング130位で近い将来海外ツアーの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング320位のトッド・ペク(米国、30歳、186㎝、105㎏)は共に最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、11位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング168位でイケメン振りが女子プロゴルファーにも人気の高い片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)は最終日+3、トータルイーブンと落とし、17位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング90位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、1位上げて38位タイに入った。

 

        稲森やスコア維持して上げて魅せ

 

        稲森や決勝で上げ強さ魅せ

 

        稲森や最後も上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング88位で確り鍛え上げ、海外ツアーにも積極的に参戦している比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)は最終日+5、トータル+3と大きく落とし、27位も下がって43位タイとなった。

 

 それから、第2ラウンド、すなわち予選ラウンド終了時点で世界ランキング132位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、48歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング224位で積極的に海外ツアーにもチャレンジしている新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)は共にトータル+4で62位タイ、世界ランキング286位でかつては欧州男子ツアーのメンバーであった宮里優作(42歳、170©、、70㎏)、世界ランキング427位で先週このツアーで優勝したばかりの新鋭、河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子ゴルファー河本結の弟)は共にトータル+5で76位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。