sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ポルシェヨーロピアンオープン(DPワールドツアー)第2日目、川村昌弘等の様子・・・R4.6.4①

 6月2日(木)の午後から時差-7時間(サマータイム中。それ以外では-8時間)のドイツにある「グリーンイーグルゴルフクラブ(7603ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ポルシェヨーロピアンオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ユーロとなっており、1ユーロを約140円とすると約2億4500万円となり、国内男子ツアーに比べると倍ぐらいになる。

 

 日本人選手としては世界ランキング224位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)が出場している。

 

 ともかく予選を通過することから期待していたら、初日は+2まで落として54位タイとそれぐらいの感じに落ち着いた。

 

 それが第2日目にはどうなったのか!?

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.142 ドイツ編」に更新されており、移動の様子、プロアマ戦等に付いて触れている。

 

        川村やポルシェオープン出場し

        予選通過が見えて来たかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング124位のジョルダン・スミス(イングランド、29歳、178㎝、76㎏)で、2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と伸ばして10位上げて来た。

 

        確りと上げ首位奪うスミスかな

 

        首位に立ち強さを魅せるスミスかな

 

        首位奪い強さを魅せるスミスかな

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング100位のビクトル・ペレス(フランス、29歳、196㎝)で、2日目4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-4と少し伸ばして2位上げて来た。

 

 先週優勝し、勢いを維持しているようである。

 

        首位迫り強さを魅せるペレスかな

 

        二位に上げ強さを魅せるペレスかな

 

        二位に上げビクトルペレス強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング394位のニコラス・ノーゴーミュラーデンマーク、30歳)、世界ランキング163位のジュリアン・ブルン(フランス、30歳、188㎝、86㎏)、世界ランキング322位のヨアキム・ラゲルグレン(スウェーデン、30歳、175㎝、83㎏)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 ニコラス・ノーゴーミュラーは2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして51位も上げて来た。

 

        爆上げしノーゴーミュラー強さ魅せ

 

        三位付けノーゴーミュラー強さ魅せ

 

 ジュリアン・ブルンは2日目2バーディー、2ボギーのイーブンと維持して1位上げて来た。

 

        スコア維持三位に上げたブルンかな

 

        三位付け強さを魅せたブルンかな

 

 ヨアキム・ラゲルグレンは2日目5バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの+2と出入りの激しいゴルフで落として2位下がっている。

 

        ラゲルグレン出入り激しく二位下がり

 

        ラゲルグレン出入り激しく首位を落ち

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング274位の李昊桐(リ・ハオトン、中国、26歳、183㎝、75㎏)は2日目+3、トータル-2と落とし、5位下がって6位タイとなっている。

 

 そして、川村昌弘は2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-1と伸ばし、46位も上げて8位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)でトータル+2から出て、前半では第11ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第15、16ホールと連続でバーディーを決め、残る2ホールをパーで凌いだので、結局3打伸ばし、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、続く4ホールをパーで凌いで、第8ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局イーブンとなり、トータル-1のまま決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 おっ、久し振りに上位争いを見せてくれるか!?

 

 この後の奮闘にも期待したい。

 

        川村や確り伸ばし八位付け

 

        川村や爆上げ魅せて八位付け

 

        川村や八位まで上げ力魅せ

 

 それから世界ランキング123位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、ニコライ・ホイガールトと双子)、世界ランキング146位のヨハネス・バーマン(米国、30歳、193㎝、84㎏)、世界ランキング162位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、29歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング180位のトービヨン・オルセンデンマーク、32歳、175㎝、69㎏)は4人共2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、19位上げて8位タイに付けて来た。

 

        ラスムスや確り上げて八位付け

 

        ラスムスや八位まで上げ強さ魅せ

 

        バーマンや確り上げて八位付け

 

        バーマンや八位まで上げ強さ魅せ

 

        オタエギや確り上げて八位付け

 

        オタエギや八位まで上げ強さ魅せ

 

        オルセンや確り上げて強さ魅せ

 

        オルセンや八位まで上げ期待させ

 

 世界ランキング177位のマルクス・アーミティジ(イングランド、34歳、183㎝、91㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落としながらも、3位上げて8位タイに付けて来た。

 

        アーミティジ落としながらも上げて魅せ

 

        アーミティジ八位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング370位のウィル・べスリング(オランダ、36歳、191㎝、84㎏)は2日目+3、トータル-1と落とし、5位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランキング161位のの呉阿順(ウ・アシュン、中国、36歳、183㎝、84㎏)は2日目-2、トータルイーブンと伸ばし、34位も上げて20位タイに付けて来た。

 

        呉阿順や大きく上げて強さ魅せ

 

        呉阿順や上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング49位のアドリア・アルナウス(スペイン、27歳、185㎝)は2日目+4、トータル+1と落とし、22位も下がって26位タイとなっている。

 

 世界ランキング41位のトーミー・フリートウッド(イングランド、31歳、180㎝、76㎏)は2日目イーブン、トータル+3と維持し、26位も上げて46位タイに付けて来た。

 

        グッと上げフリートウッド通過魅せ

 

        通過してフリートウッド意地を魅せ

 

 世界ランキング150位のトーマス・デトリー(ベルギー、29歳、188㎝、70㎏)は2日目+3、トータル+3と落とし、19位下がって46位タイとなっている。

 

 世界ランキング158位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、25歳)は2日目-2、トータル+4と伸ばし、59位も上げて58位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ロウレンス大きく上げて通過魅せ

 

        ロウレンス何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング152位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、31歳、185㎝、76㎏)は2日目+1、トータル+4と少し落としながらも、14位上げて58位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        落としつつ通って魅せたビョークかな

 

        意地を魅せ何とか通過ビョークかな

 

 世界ランキング148位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85kg)は2日目+2、トータル+4と落とし、4位下がって58位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、58位タイまでに入った73名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング96位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)、世界ランキング116位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)、世界ランキング155位のヨアヒムBハンセン(デンマーク、31歳、188㎝、75㎏)は3人共トータル+5で74位タイ、世界ランキング86位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、25歳、178㎝)はトータル+8で106位タイ、世界ランキング154位のJC・リッチー(南アフリカ、28歳、175㎝)、世界ランキング177位のチェース・ハナ(米国、27歳、188㎝、84㎏)は共にトータル+9で113位タイ、世界ランキング157位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、25歳、180㎝)はトータル+13で132位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 なお、世界ランキング92位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、ラスムス・ホイガールトと双子)は残念ながら途中で棄権した。

 

 米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン」の速報やライブ中継を視ているとムズムズさせられることが多く、そのムズムズ感を解消させてくれたのが川村昌弘の健闘であった。

 

 この後の展開は予断を許さないが、それでも4日間楽しませてくれる可能性が残っただけでも嬉しい。

 

 まあ、全米女子オープンの方も結局5人も予選を通過したから、後の展開を楽しめるんだけどね。