sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ブリヂストンレディスオープン(国内女子ツアー)第2日目の様子・・・R4.5.20④

 昨朝から千葉県にある「袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(6713ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ブリヂストンレディスオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 この大会には世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、米国女子ツアーを主戦場としている人気者の渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)が出場しているが、初日は+2まで落として67位タイと出遅れていた。

 

 2日目にどうなったのか、気になるところである。

 

 なお、テレビでのライブ中継は日本テレビ系の地上波、CS放送等で少し予定され、最終日は旧来の録画中継となっている。

 

 ライブ中継をたっぷりと視たい向きにはインターネット配信のGOLFTV、およびDAZNで4日間に亘って用意されているのも通例となって来たようである。

 

 この頃は毎回書いているように、ともかく、スターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る方にとってはたとえ俄かであっても手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

        国内の女子のツアーは今回も

        更に華あり楽しめるかも

 

 と言っても、日々色々あって、そんなには視て居られないことも多いけどね。

 

 昨日に続き今日も何とか時間が取れたので、午後からGOLFTVで楽しんでいたが、今日も後少しのところでライブ中継が終わってしまった。

 

 う~ん、何だかなあ。

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング63位で新世紀世代をリードするひとり、同世代や他の若手の活躍を刺激にメジャー大会の「サロンパスカップ」で完全優勝を果たした山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング71位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国両国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(34歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング21位で新世紀世代の国内組を代表し、師匠のジャンボ尾崎から的確な指導を受けて確り蘇った西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 山下美夢有は2日目1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4と伸ばして3位上げて来た。

 

 人一倍小柄なのに結構強さを感じさせる山下美夢有、今回も期待出来るか!?

 

        山下や確り伸ばし首位に立ち

 

        山下や確り伸ばし首位奪い

 

        山下や首位を奪って強さ魅せ

 

 申ジエも2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして3位上げて来た。

 

 体調が整っている申ジエは解説に入っているベテランプロ達も感心するほどで、流石レジェンドではないか!?

 

        申ジエ確り伸ばし首位奪い

 

        申ジエや首位を奪って強さ魅せ

 

        申ジエや首位を奪って巧さ魅せ

 

 西郷真央は2日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 今シーズンは初戦で念願の初優勝をした後、途中首痛が出ながらも7試合に出て4勝と怒涛のように勝ちまくり、その後直近の2試合連続して予選落ちするなど、ジェットコースターのような大波に翻弄されて来たが、その過程で出て来た崩れを見抜き、的確にアドバイスをしたジャンボ尾崎の指導を受けてこの活躍である。

 

 決勝ラウンドでも競り合いを期待したい。

 

        西郷真央指導を活かし首位奪い

 

        西郷真央首位を奪って強さ魅せ

 

        西郷真央首位を奪って後期待

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング192位で安定した好成績で大体この辺りのランキングにいる印象がある酒井美紀(30歳、165㎝、78㎏)、世界ランキング288位で米国修行を経験したベテランの有村智恵(34歳、159㎝、57㎏)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 酒井美紀は2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして18位上げて来た。

 

        酒井美紀確り上げて四位付け

 

        酒井美紀四位まで上げ強さ魅せ

 

 有村智恵は2日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばして6位上げて来た。

 

        有村智恵確り伸ばし上げて魅せ

 

        有村智恵四位まで上げ力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング23位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズン賞金女王の稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、3位下がって6位タイとなっている。

 

 世界ランキング96位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復活して来た大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、14位上げて8位タイに付けて来た。

 

        大里や確り上げて強さ魅せ

 

        大里や八位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング245位で師匠の芹澤信雄から発破を掛けられたと言う林菜乃子(25歳、154㎝、51㎏)は2日目+3、トータル-3と落とし、7位下がって8位タイとなっている。

 

 発破の効果は1日だけなのか!?

 

 決勝ラウンドでも注目したい。

 

 世界ランキング92位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、18位上げて19位タイに付けて来た。

 

        吉田優利少し伸ばして上げて魅せ

 

        吉田優利確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング109位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しそうな笑顔が印象的なイ・ミニョン(30歳、168㎝、73㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、9位下がって19位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング76位で黄金世代をリードするひとり、筋力トレーニングにより体格を大きくして世代有数の飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)は2日目-3、トータルイーブンと伸ばし、54位も上げて28位タイに付けて来て、十分に余裕を持って予選通過を果たしている。

 

 昨日は、爆発力を見せて大きく上げて行くところに外国人選手並みの強さが感じられるようになって来た、なんて書いたが、今回もまさにそんな感じである。

 

        勝みなみ爆発力で通過魅せ

 

        勝みなみ爆上げ魅せて楽しませ

 

 世界ランキング83位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の初優勝を果たした植竹希望(ノゾミ、23歳、170㎝、59㎏)、世界ランキング116位で実力派若手選手のひとり、はんなり系選手の三ヶ島かな(25歳、164㎝、51㎏)は共に2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、23位も上げて28位タイに付けて来た。

 

        植竹や大きく上げて通過魅せ

 

        植竹や大きく上げて強さ魅せ

 

        三ヶ島かな大きく上げて通過魅せ

 

        三ヶ島かな大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング43位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔が魅力でメンタルが強い西村優菜(21歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング55位で実力派ベテラン選手を代表し、海外のメジャー大会でも強いところを見せている上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング86位で実力派中堅選手のひとり、アプローチ、パットに巧さを見せる鈴木愛(28歳、155㎝)は3人共2日目イーブントータルイーブンと維持し、9位上げて28位タイに付けて来た。

 

        西村優菜スコア維持して上げて魅せ

 

        西村優菜確り上げて強さ魅せ

 

        上田桃子スコア維持して強さ魅せ

 

        上田桃子確り上げて強さ魅せ

 

        鈴木愛スコア維持して強さ魅せ

 

        鈴木愛確り上げて期待させ

 

 世界ランキング72位で昨年復活して来た実力派若手選手のひとり、堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、6位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング90位で実力派大型中堅選手、飛ばし屋で先週優勝したばかりの渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、18位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング117位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、39歳、175㎝、68㎏)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、1位下がって52位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング100位で黄金世代をリードするひとり、国内のメジャー大会に強いモデル系選手の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は2日目+2、トータル+2と落とし、15位下がって52位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、52位タイまでに入った68名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。 

 

 それから世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女オープン覇者で米国女子ツアーを主戦場とする渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング57位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の初優勝を果たした高橋彩華(サヤカ、23歳、162㎝、55㎏)は共にトータル+3で69位タイ、世界ランキング66位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)はトータル+4で81位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。