sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー、ダンロップフェニックストーナメント初日の様子・・・R3.11.18③

 今日の8時30分から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7042ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックストーナメント」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 賞金総額は1億5千万円、優勝賞金は3000万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ放送に付いてはCS放送のGAORASPORTSで予選ラウンドの2日共全日、決勝ラウンドの午前中、決勝ラウンド初日の土曜日午後は地上波TBS系列で予定されているので、楽しみに待ちたい。

 

 ただ、最終日の午後に付いてはこれまでによくあるように編集されたVTR放送なので、この辺りは国内女子ツアー共々、ライブ放送が容易く、低価格で観られる方向へと進むことを期待したい。

 

 ところで、国内男子ツアーの残りはこの試合を入れて3試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 ただし、男子の場合、一定の条件の下に海外メジャーの賞金も加算されている。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 金谷拓実   102,677,355  2

  2 木下稜介   101,259,647  2

  3 星野陸也    96,039,496  3

  4 チャン・キム(米)    95,695,211  2

  5 稲森佑貴    89,620,690  1

  6 大槻智春    78,375,450  0

  7 ショーン・ノリス(南ア)  75,813,047  2

  8 スコット・ビンセント

    (ジンバブエ)     74,468,188  2

  9 香妻陣一朗   73,352,792  1

 10 谷原秀人    69,949,542  1

 11 比嘉一貴    64,105,503  1

 12 今平周吾    63,030,065  1

 14 浅地洋佑    56,848,719  1

 17 岩田寛     55,115,499  1

 19 杉山知靖    41,320,497  1

 

        国内の男子ツアーも後三つ

        色んな記録気になるのかも

 

 魅力的な若手有望選手の成長が待たれるツアーであるが、世界ランキング58位で、この大会の連覇、そして賞金王を狙う新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング504位でプロ転向したばかりの同窓の後輩、大学生の杉原大河(東北福祉大4年、22歳、175㎝、80㎏)、それに世界ランキング296位で大学進学は選ばずにプロ入りし、出世街道を直走る新人の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)等、ちょっと注目し、期待したくなる選手も少しずつ増えて来た。

 

        国内の男子ツアーも新鋭が

        ぽつぽつ増えて期待するかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング626位の市原弘大(39歳、171㎝、78㎏)、世界ランキング679位の秋吉翔太(31歳、175㎝、85㎏)で、初日-8と爆発的に伸ばしている。

 

 市原弘大は8バーディー、秋吉翔太は9バーディー、1ボギーであった。

 

        市原や爆発魅せて首位に立ち

 

        市原弘大スタートダッシュ首位に立ち

 

        秋吉や爆発力で首位に立ち

 

        秋吉やいきなり伸ばし首位に立ち

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング287位でこのところ気に留まることが増えた永野竜太郎(33歳、181㎝、85㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばした。

 

        ダッシュして三位に付けた永野かな

 

        三位付け力を魅せた永野かな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング87位で米国男子ツアー参戦を目指している木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング139位でこの頃は姉より活躍が目立つ香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏)、世界ランキング184位で小柄ながら確り鍛え上げた比嘉一貴(26歳、158㎝、70㎏)は初日-5と大きく伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング209位で大学生プロの石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)は初日-4と伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング110位で実力派外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(29歳、178㎝、68㎏)、世界ランキング111位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング114位で飛ばし屋の星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング158位で昨シーズンの賞金王の今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング177位で欧州男子ツアーへの復帰を目指しているベテラン実力派選手のひとり、谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング296位の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング504位の杉原大河(22歳、175㎝、85㎏)は初日-3まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング85位で実力派外国人選手のひとり、飛びっきり飛ばし屋のチャン・キム(31歳、188㎝、105㎏)、世界ランキング138位で海外進出を目指している大槻智春(31歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング208位でイケメン振りが女子プロにも人気の片岡尚之(23歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング240位の浅地洋佑(28歳、169㎝、68㎏)は初日-2まで伸ばして28位タイに付けている。

 

 世界ランキング58位で米国男子ツアーへの参戦を目指している金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング168位で米国男子ツアーへの復帰を目指している熱いベテランの岩田寛(40歳、177㎝、74㎏)は初日イーブンで45位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング148位の池田勇太(35歳、177㎝、85㎏)、世界ランキング225位で新鋭の大岩龍一(23歳、182㎝、92㎏)は初日+1と少し落として56位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング219位で選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)は初日+2まで落として65位タイと出遅れている。