sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

大王製紙エリエールレディスオープン初日の様子・・・R3.1.18②

 今朝から愛媛県にある「エリエールゴルフ倶楽部 松山(6545ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「大王製紙エリエールレディスオープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ放送はCS放送の日テレジータスで半分ぐらいありそうか?

 

 と思って昼間視ようとしたら、昨年の分を放送していた。

 

 どうやら明日からのようである。

 

 残念!?

 

 初日からたっぷり視たければ有料のインターネット放送しか無さそうである。

 

 後はこれまでによくあったように地上波、BS等でのVTR放送となる予定である。

 

        国内の女子のツアーはまだ古く

        因習残り微妙なのかも

        

 ところで、国内女子ツアーの残りはこの試合を入れて2試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 稲見萌寧   252,566,049  9

  2 古江彩佳   235,597,575  6

  3 小祝さくら  181,477,583  5

  4 西郷真央   172,687,891  0

  5 西村優菜   171,461,189  4

  6 勝みなみ   125,744,540  2

 10 原英莉花   106,795,582  2

 11 大里桃子   104,025,686  1

 12 山下美夢有  103,111,214  1

 14 笹生優花    99,985,742  2 

 15 高橋彩華    98,248,310  0

 18 渋野日向子   77,554,375  2

 20 吉田優利    73,381,983  2

 

 なお今年、笹生優花の場合は米国女子ツアーで3位に付けて、ここまでの賞金総額は約1億7千万円を超え、古江彩佳の場合、米国女子ツアーで賞金総額約3千4百万円、渋野日向子の場合、米国女子ツアーで賞金総額約1千万円稼いでいる。

 

 従って笹生優花の獲得賞金総額は日米合わせると約2億7千万円となり、稲見萌寧を超えている。

 

 なんて、昨シーズンは全英女子チャンピオンの渋野日向子と賞金女王の鈴木愛の場合でも同じような比較をされがちであったが、そんな賞金ランキングはないのであるから、言っても仕方が無く、まあ自己満足の世界ではある。

 

        国内の女子のツアーも後二つ

        他人の懐更に気になり

 

 結局、小祝さくらにはもう賞金女王になる可能性は無くなり、後は稲見萌寧、古江彩佳の一騎打ちを残すのみとか。

 

 さて、首位に立ったのは世界ランキング115位で黄金世代をリードするひとり、国内女子ツアーのメジャー大会に強い飛ばし屋の原英莉花(22歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング214位でアスリート系実力派中堅の柏原明日架(25歳、171㎝、63㎏)、世界ランキング294位の山城奈々(27歳、160㎝、59㎏)で、3人共初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

        原英莉花爆発魅せて首位に立ち

 

        原英莉花久方振りに期待させ

 

 久方振りと言えば、柏原明日架は更にそうで、それだけではなく、現時点で賞金ランキングが54位であるから、シード権確保の為にはもうひと踏ん張り必要である。

 

 この勢いが続くことを期待したい。

 

        柏原爆発魅せて首位に立ち

 

        柏原久方振りに期待させ

 

 山城奈々の場合、賞金ランキングが現時点で66位であるから、余計に厳しい。

 

        山城やスタートダッシュ首位に立ち

 

        山城やこの勢いを期待して

 

 以下、気になって選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング41位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔とメンタルの強さが魅力の西村優菜(21歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング86位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落や化粧に詳しいことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)は初日-6と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング67位で昨シーズンの賞金女王、パット巧者で中堅実力派選手をリードするひとりの鈴木愛(27歳、155㎝)、世界ランキング71位でベテラン実力派選手をリードする上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)は初日-5と大きく伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング38位で新世紀世代をリードするひとり、初優勝が待たれる西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング116位でアスリート系中堅実力派選手のひとり、岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)、世界ランキング119位で疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねるベテラン実力派選手のひとり、菊地絵理香(33歳、157㎝、52㎏)は初日-3まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング14位でプラチナ世代をリードし、米国女子ツアーのメジャー大会でも活躍を見せた古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング37位で黄金世代をリードするひとり、海外志向を持つ全英女子チャンピオンの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング87位で黄金世代をリードするひとり、初優勝が待たれる高橋彩華(23歳、162㎝、55㎏)は初日-2まで伸ばして31位タイに付けている。

 

 世界ランキング15位で狭間世代を独走し、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング58位で新世紀世代をリードするひとりの山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)は初日-1と少し伸ばしながらも40位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング48位で元世界ランキング1位に輝き、米国と韓国で賞金女王となったレジェンドの申ジエ(韓国、33歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング68位で黄金世代をリードするひとり、休まないことから鉄人とも呼ばれる小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング73位で黄金世代をリードするひとり、筋力アップにより飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)は初日イーブンで55位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング108位で出産を経験して復帰し、復帰後既に優勝もしている実力派ベテラン選手をリードするひとりの若林舞衣子(33歳、165㎝、60㎏)、世界ランキング120位で黄金世代の心身共に成長株の植竹希望(23歳、172㎝、59㎏)は初日+1と少し落とし、64位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング99位で黄金世代をリードするひとり、イップスを克服して復調している大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は初日+5と大きく落として85位タイと出遅れている。