年が明けて1月22日(金)からTリーグ女子が再開されている。
何れも東和薬品RACTABドームで開催されており、1月22日は2位の日本生命レッドエルフが日本ペイントマレンツと対戦して2-3で惜敗している。
1月23日は先ず2位の日本生命レッドエルフが4位のトップおとめピンポンズ名古屋と対戦して同じく2-3で惜敗している。
これはどうやら実質的にエースの早田ひなの不在が響いているように思われるが、まあ仕方が無い。
日本生命レッドエルフに勝ったチームの健闘を称えたい。
次に日本ペイントマレンツが1位の木下アビエル神奈川と対戦して2-3で惜敗している。
ここでは卓球王国、中国からも注目されている次世代エース、木原美悠の活躍が光っていた。
そして今日、日本ペイントマレンツがトップおとめピンポンズと対戦して3-2と辛勝している。
第1マッチのダブルスでは世界ランキング715位の永尾堯子(25歳、168㎝)と世界ランキング12位で外国人エースのフェン・ティエンウェイ(中国→シンガポール)の大型ペアが鈴木李茄(26歳、160㎝)と大学生の山本笙子(22歳、162㎝)のペアと対戦して7-11、7-11の0-2で負けている。
次に第2マッチのシングルスでは世界ランキング41位のサウェータブント・スターシニー(タイ、26歳、167㎝)が世界ランキング59位のリン・イエ(中国→シンガポール、24歳、166㎝)と対戦して11-9、11-8、9-11、11-5の3-1で勝っている。
次に第3マッチのシングルスでは世界ランキング23位で日本人エースの加藤美優(21歳、159㎝)が井林茉里奈(28歳、160㎝)と対戦して、11-0、8-11、9-11、11-6、11-8の3-2で競り勝っている。
次に第4マッチのシングルスではフォン・ティンウェイが世界ランキング34位で気合の入っているエリザベタ・サマラ(ルーマニア、31歳、171㎝)と対戦して10-11、11-4、10-11、6-11の1-3で負けている。
そして第5マッチ、すなわちビクトリーマッチのシングルスでは加藤美優がエリザベタ・サマラと対戦して12-10の1-0で競り勝っている。
昨日から出ている記事を読んでいると、エリザベタ・サマラも応援したくなるが、ここはやはり加藤美優が勝ったことを素直に喜んでおきたい。
それにしても加藤美優流石ではないか!?
加藤美優気合で負けず勝って魅せ
加藤美優チーム背負って勝って魅せ