sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、ティレル・ハットンおめでとう!・・・R3.1.25①

 先週の木曜日の午後から時差-5時間のアラブ首長国連邦アブダビにある「アブダビGC(7583ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 この大会は何でも賞金総額が800万ドル(約8億3千万円)にも上り、米国男子ツアーを主戦場とする猛者も何人か出場している厚いフィールドとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング164位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出場しており、臆するよりもポイントが高くなると言って燃えるものもあるようだ。

 

 人気のゴルフ&旅情ブログ、「いま僕はココにいます」が更新されており、コロナ禍の中の苦労にも触れられている。

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング9位のティレル・ハットン(イングランド)で、最終日6バーディーの-6、トータル-18と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        ハットンや爆発魅せて優勝し

 

        ハットンや爆発力で勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング219位のジィイソン・スクリベナー(オーストラリア)で、最終日1イーグル、7バーディー、3ボギーの-6、トータル-14と伸ばし、5位上げて来た。

 

 最終日の前半では2バーディー、3ボギーの+1とむしろ下がっていたが、後半では1イーグル、5バーディーの怒涛のように伸ばしている。

 

        スクリベナー後半伸ばし二位となり

 

        スクリベナー後半乗って二位となり

 

 単独3位となったのは世界ランキング6位のロリー・マキロイ(北アイルランド)で、最終日4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-13と伸ばせず2位下がった。

 

        マキロイやスコア伸ばせず首位を落ち

 

        マキロイやスコア伸ばせず三位なり

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング110位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-12と伸ばし、2位上げて来た。

 

        カブレラベロ最後伸ばして上げて魅せ

 

        カブレラベロ最後伸ばして四位なり

      

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング50位のマット・ウォリス(イングランド)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、1位上げて7位タイに入った。

 

        マットウォリス確り伸ばし上げて魅せ

 

        マットウォリス最後も伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング19位のトミー・フリートウッド(イングランド)は最終日+1、トータル-10と少し落とし、4位下がって7位タイとなった。

  

 世界ランキング36位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、4位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング69位のダニー・ウィレット(イングランド)は最終日-4、トータル-6と伸ばし、26位も上げて16位タイに入った。

 

        ウィレットや確り伸ばし上げて魅せ 

 

        ウィレットや大きく上げて力魅せ 

 

 世界ランキング51位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、14位上げて16位タイに入った。

 

        最後にはマッキンタイア上げて魅せ

 

  世界ランキング87位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、17位上げて25位タイに入った。

 

        ホイガールト最後も上げて力魅せ

 

 世界ランキング54位のアンディ・スリバン(イングランド)、世界ランキング78位のアーロン・ライ(イングランド)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、12位上げて25位タイに入った。

 

        スリバンや最後も上げて力魅せ

 

        スリバンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アーロンライ確り伸ばし上げて魅せ

 

        アーロンライ最後は上げて力魅せ

 

 世界ランキング41位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、5位上げて25位タイに入った。

 

        最後にもウィースバーガー上げて魅せ

 

 世界ランキング91位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は最終日イーブン、

 トータル-5と伸ばせず、3位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング70位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、9位下がって25位タイとなった。   

 

 世界ランキング81位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は最終日+3、トータル-3と落とし、25位も下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング66位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、14位上げて46位タイとなった。

 

        ステンソン最後は上げて強さ魅せ   

    

 世界ランキング34位のビクトル・ペレス(フランス)は最終日+4、トータル-2と落とし、10位上げて16位タイに付けて来た。

 

        上げ続け力を魅せるペレスかな

 

 世界ランキング38位のジャスティン・ローズ(イングランド)は最終日+2、トータル+1と落とし、5位下がって57位タイとなった。

 

 そして川村昌弘は最終日2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+4、トータル+1と落とし、20位も下がって57位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3、4ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでダブルボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いで結局伸ばせず、トータル-3のままであった。

 

 後半に入って第11ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで何とか凌いだ後、第15、16ホールと連続でボギーを叩き、1つ空いて第18ホールでもボギーを叩き、トータル+1まで落としている。

 

 結局、今回は厚いフィールドの中、何とか頑張って余裕の予選通過を見せ、そこで息切れした感じに終わった。

 

 まあぼちぼちだなあ。フフッ。

 

 気分を換えてまた次の機会に期待したい。

 

        川村や疲れが出たか落ち続け

 

        川村や気分を換えて次期待 

 

 世界ランキング37位のリー・ウェストウッド(イングランド)は最終日+2、トータル+3と落とし、2位下がって62位タイとなった。