台風１４号は紀伊半島を横断したところで、大分小さくはなっているが、まだ東海、関東では警戒が必要な状態である。
と言うわけで、愛知県で開催されているゴルフの国内女子ツアー、「東海クラシック」の第２日目は中止となっている。
そんな中、昨日の１９時過ぎから、「大分県杵築市文化体育館」に９２名の観客を集めてTリーグ女子の試合が行われた。
トップおとめピンポンズが日本ペイントマレンツと対戦して２対３で惜敗している。
第１マッチのダブルスでは大学生の岡田琴菜（１９歳、１６２㎝）と同じ大学の後輩の大川真実（１８歳、１５８㎝）のペアが世界ランキング３６位で実力派ベテラン外国人選手のシャン・シャオナ（中国出身ドイツ国籍、３８歳、１６５㎝）と世界ランキング７２３位で中国リーグの経験もある永尾堯子（２５歳、１６８㎝）の大型ペアと対戦して、１１－６、４－１１、９－１１の１－２で惜敗している。
同窓のペア猛者等と対戦し
惜しいところに迫ったのかも
第２マッチのシングルスでは鈴木李茄が世界ランキング２３位でエースの加藤美優と対戦して、１１－６、４－１１、７－１１、７－１１の１－３で負けている。
加藤美優逆転勝利強さ魅せ
加藤美優確り受けて勝って魅せ
第３マッチのシングルスでは大川真実が世界ランキング１０１位の高校生、大藤沙月（１７歳、１５３㎝）と対戦して、１１－９、１１－１０、１１－１０の３－０で勝っている。
この２人、同じ高校の卒業生と在校生の関係にあるから、ランキング的には格上の大藤沙月が完敗している！？
手の内を知られ、また序列的なオーラを感じてやり難かったのかも知れない。
大藤や先輩相手完敗し
試合後、落ち込んでいたと思ったのか、エースの加藤美優が肩を抱いて話し掛けている姿が印象的であった。
新たな頼れる先輩を得て、大藤沙月は更に強くなって行くことを期待したい。
第４マッチのシングルスでは世界ランキング２０位で実力派ベテラン外国人選手のハン・イン（中国出身ドイツ国籍、３８歳、１７０㎝）がシャン・シャオナと対戦して、１１－７、１１－９、１１－８の３－０で勝っている。
ハンインや確り拾い勝って魅せ
そして第５マッチ、すなわちビクトリーマッチのシングルスでは鈴木李茄が加藤美優と対戦して９－１１の０－１で負けている。
加藤美優、流石エースと言う働きを見せている。
加藤美優流石エースの仕事魅せ
