昨日８時頃から千葉県にある「成田ヒルズカントリークラブ（７０１６ヤード、パー７２）」において国内男子ツアーのツアー外競技、「ニトリエキシビションゴルフ」が２日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
国内男子ツアーとして予定されていた「カシオワールドオープン」が新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっているので、折角若手有望選手が台頭し始めたのに、ちょっと寂しいなあと思っていたら、この大会が開催されたのはちょっと嬉しい。
何でも賞金総額は３０００万円で、優勝賞金は５４０万円だとか。
先週見事プロ初優勝を飾ったスーパールーキーの金谷拓実、最後まで競り合った大学生プロの石坂友宏等も出ており、「ABEMA」が２日間とも７時５０分～１７時の長時間に亙る生中継をしているので、のんびり楽しみたい。
なんて書いておきつつ、今日はついつい国内女子ツアーの生中継を視てしまった。
やっぱり華があるからね。フフッ。
でもまあ、このツアーの方でも最後はプレーオフまで縺れ込み、薄暗い中、熱い戦いが展開されたそうな。
国内の男子のバトル展開し
国内の男子の活気戻りつつ
さて、首位タイでホールアウトして、プレーオフの２ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング７３１位の小鯛竜也（３０歳、１７８㎝、７０㎏）で、最終日－５、トータル－１０と大きく伸ばし、結果として単独で首位を維持したことになる。
首位を維持見事優勝小鯛かな
プレーオフ金谷を下す小鯛かな
二ホールで金谷を下す小鯛かな
首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果、単独２位となったのは世界ランキング１２６位の金谷拓実（２２歳、１７２㎝、７５㎏）で、最終日－７、トータル－１０と大きく伸ばし、結果として６位上げたことになる。
先週に続いてこれは凄い！？
先週に続き活躍金谷かな
先週に続き追い上げ金谷かな
最終日爆発魅せる金谷かな
なお、YAHOOのスポーツナビのゴルフに関するデータの更新が遅れがちなので、世界ランキング等は他のデータを参照させて貰った。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング２５２位の比嘉一貴(２５歳、１５８㎝、７０㎏)は最終日－６、トータル－９と大きく伸ばし、５位上げて３位タイに入った。
比嘉一貴大きく伸ばし上げて魅せ
世界ランキング５５２位にジャンプアップした石坂友宏（２１歳、１７３㎝、７５㎏）は最終日－７、トータル－８と大きく伸ばし、２０位も上げて５位タイに入った。
これは凄い！？
先週の活躍が大きな自信となったようである。
石坂や爆発力で五位となり
石坂や爆発力で上げて魅せ
世界ランキング２８１位の池田勇太(３４歳、１７６㎝、７６㎏)は最終日－４、トータル－８と伸ばしながらも、２位下がって５位タイとなった。
世界ランキング１５６位の稲森佑貴(２６歳、１６９㎝、６８㎏)は最終日－８、トータル－７と大きく伸ばし、４３位も上げて１０位タイに入った。
稲森や爆発力で上げて魅せ
稲森や爆発力でベストテン
世界ランキング２２４位で選手会長の時松隆光（２７歳、１６８㎝、７５㎏）は最終日－６、トータル－７と大きく伸ばし、１５位上げて１０位タイに入った。
時松や大きく伸ばし上げて魅せ
時松や大きく伸ばしベストテン
世界ランキング２７７位の香妻陣一朗（２６歳、１６５㎝、７１㎏）は最終日－３、トータル－７と伸ばしながらも、７位下がって１０位タイとなった。
世界ランキング１１８位の星野陸也（２４歳、１８６㎝、７６㎏）、世界ランキング２５８位の大槻智治（３０歳、１７２㎝、９４㎏）は最終日－３、トータル－６と伸ばしながらも、８位下がって１６位タイとなった。
世界ランキング１０６位の石川遼（２９歳、１７５㎝、７０㎏）は最終日－２、トータル－６と伸ばしながらも、１３位下がって１６位タイとなった。
世界ランキング４９２位の市原弘大(３８歳、１７１㎝、７８㎏)は最終日－１、トータル－６と少し伸ばしながらも、１５位下がって１５位タイとなった。
世界ランキング１９０位の堀川未来夢（２７歳、１７６㎝、８４㎏）は最終日－５、トータル－５と大きく伸ばし、１９位上がって２１位タイに入った。
堀川や大きく伸ばし上げて魅せ
世界ランキング３６８位の出水田大二郎(２７歳、１８３㎝、９０㎏)は最終日－５、トータル－４と大きく伸ばし、２９位も上げて２４位タイに入った。
出水田や大きく伸ばし上げて魅せ
出水田や大きく上げて力魅せ
世界ランキング１０３位のチャン・キム（米国、３０歳、１８８㎝、１０２㎏）は最終日イーブン、トータル－４と伸ばせず、２１位も下がって２４位タイとなった。
世界ランキング３７２位で飛ばし屋の秋吉翔太（３０歳、１７５㎝、８５㎏）は最終日－３、トータル－１と伸ばし、１７位上げて４９位タイに入った。
秋吉や確り伸ばし上げて魅せ
秋吉や最後は上げて力魅せ
世界ランキング３４０位で大ベテランの藤田寛之（５１歳、１６８㎝、７０㎏）は最終日＋１、トータル＋１と少し落とし、２０位も下がって６０位タイとなった。
世界ランキング２４０位の木下稜介(２９歳、１７４㎝、７５㎏)は最終日＋２、トータル＋２と落とし、２位下がって６８位タイとなった。
世界ランキング３４５位で世界に羽ばたこうとしているチャレンジャー、関藤直熙（２３歳、１７１㎝、７０㎏）、世界ランキング３９９位でベテランの武藤俊憲（４２歳、１７３㎝、７６㎏）は最終日＋１、トータル＋４と少し落とし、６位下がって７７位タイとなった。
そして世界ランキング３４６位の浅地洋佑（２７歳、１６９㎝、６８㎏）は最終日－２、トータル＋５と伸ばし、１３位上げて８４位タイに入った。
と言うわけで、短くはあったが、また若手の活躍が観られ、ニトリはお値段以上の仕事をしたようだなあ。フフッ。
なんて、ありきたりの洒落で締めてしまった･･･。
