sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー最終日、香妻陣一朗おめでとう! ・・・R2.11.15③

 木曜日朝から静岡県にある「太平洋クラブ御殿場コース(7262ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が感動的に終わった。

 

 久々の気がするが、CS、BS、地上波と梯子をすれば結構生放送で視ることが出来るので、のんびり楽しめた。

 

 なんて、ついつい米国男子ツアー、国内女子ツアーの方に気持ちが行ってしまいがちであるが、それでもどんな展開があるのか分からない!?

 

 そんな期待通り? 最後に感動的な場面が待っていたようだ。

 

 さて単独で首位に躍り出て、見事優勝したのは世界ランキング601位の香妻陣一朗で、最終日1イーグル、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-2と出入り激しく、トータル-8まで伸ばして2位上げて来た。

 

 そしてそのイーグルが最終の第18ホールで出て、それで優勝が決まったのであるから、何か持っている!?

 

 自身初の優勝で姉の琴乃と姉弟での優勝は国内ツアー史上3組目だそうな。

 

        香妻や姉に続いて優勝し

 

        香妻最後に決めて優勝し

 

 単独2位となったのは世界ランキング383位の木下稜介(29歳、174㎝、75㎏)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせず、1位下がった。

 

        木下や最後に抜かれ二位となり

 

        木下や一歩及ばず二位となり

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング942位でアマチュアの中島啓太(20歳、172㎝、62㎏)で、最終日4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-6と維持した。

 

        中島やスコア維持して三位維持

 

        中島やアマのトップに立って魅せ

 

 単独4位となったのは世界ランキング121位で飛ばし屋のチャン・キム(米国、30歳、188㎝、102㎏)で、最終日3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-5と落とし、3位下がった。

 

        チャンキムやスコア落として首位も落ち

     

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフに付いてのデータ更新が遅れがちである為、世界ランキング等は他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング215位のスーパールーキー、金谷拓実(22歳、172㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル-4と維持し、1位上げて5位タイに入った。

 

 向上心の強い本人にすれば不満の残る内容かも知れないが、それでもずっと存在感を示し続けているのは流石ではないか!?

 

        存在感示して魅せる金谷かな

 

        最後まで少しは上げた金谷かな

 

 世界ランキング393位の岩田寛(39歳、177㎝、74㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、3位上げて7位タイに入った。

 

        最後には伸ばして終わる岩田かな

 

        最後には伸ばして魅せる岩田かな

 

  世界ランキング322位の大槻智治(30歳、172㎝、94㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、7位タイを維持した。

   

        大槻やスコア維持して順位維持 

 

 世界ランキング198位の堀川未来夢(27歳、176㎝、84㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、5位上げて単独9位に入った。

 

        堀川や最後伸ばして上げて魅せ

 

 世界ランキング104位の石川遼(29歳、175㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、1位上げて14位タイに入った。

 

        石川遼三日続けて上げて魅せ

 

        石川遼最終日まで上げて魅せ

 

 世界ランキング304位の池田勇太(34歳、176㎝、76㎏)は最終日+3、トータルイーブンと落とし、7位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング231位の選手会長、ゲンちゃんこと時松隆光(27歳、168㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、1位上げて16位タイに入った。

 

        時松やじわじわ上げて巧さ魅せ

      

 世界ランキング367位で飛ばし屋の秋吉翔太(30歳、175㎝、85㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、1位下がって16位タイとなった。    

 

 世界ランキング114位で飛ばし屋の星野陸也(24歳、186㎝、76㎏)は最終日+2、トータル+4と落とし、7位下がって27位タイとなった。

      

 世界ランキング366位の出水田大二郎(27歳、183㎝、90㎏)は最終日+5、トータル+6と大きく落とし、16位下がって33位タイとなった。

 

 世界ランキング238位の比嘉一貴(25歳、158㎝、70㎏)は最終日+3、トータル+8と落とし、6位下がって40位タイとなった。

   

 世界ランキング256位で欧州男子ツアー復帰を目指すベテランの谷原秀人(41歳、178㎝、80㎏)は最終日+5、トータル+8と大きく落とし、18位下がって40位タイとなった。

 

 世界ランキング177位の稲森佑貴(26歳、169㎝、68㎏)は最終日+5、トータル+9と大きく落とし、19位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング330位の浅地洋佑(27歳、169㎝、68㎏)は最終日+6、トータル+9と大きく落とし、22位も下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング333位で海外志向のある関藤直熙(23歳、171㎝、70㎏)は最終日+4、トータル+14と落としながらも、3位上げて55位タイに入った。

 

 関藤直熙は欧州男子ツアーで活躍している旅人ゴルファーの川村昌弘に続きそうな若者としてこの頃気になり始めた選手である。

 

 今回は中々伸ばせず、順位も大してあげられなかったが、これからも期待して見守りたい。

 

 そして世界ランキング324位で大ベテランの藤田寛之(51歳、168㎝、70㎏)は最終日+11、トータル+16と大きく落とし、28位も下がって34単独62位となった。