木曜日に替わってから時差－14時間のバハマにある「アルバニー(７３０２ヤード、パー７２)」において米国男子ツアーのタイガー・ウッズが主催する非公式競技、「ヒーロー・ワールドチャレンジ」が４日間の日程で開催され、その第３日目が終わっている。
来週に予定されている「ザ・プレジデンツカップ」に配慮して現地時間の土曜日(日本では日曜日の朝)に終わるような日程になっているそうな。
さて、単独で首位に立ったのは世界ランク１８位のゲーリー・ウッドランド(米国)で、３日目５バーディー、１ボギーの－４、トータル－１３と伸ばし、１位上げて来た。
下がった分だけ上げて来て、好調を維持しているようである。
ウッドランド好調維持し上げて魅せ
ウッドランド下がって上げて強さ魅せ
単独２位に付けているのは世界ランク４０位のベテラン、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)で、３日目５バーディー、１ボギーの－４、トータル－１２と伸ばし、１位上げて来た。
ステンソンじわじわ上げて首位狙い
ステンソンじわじわ上げて強さ魅せ
３位タイに付けているのは世界ランク７位のタイガー・ウッズ(米国)、世界ランク５位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク３位のジョン・ラーム(スペイン)で、トータル－１１まで伸ばしている。
タイガー・ウッズ、ジャスティン・トーマスは共に３日目６バーディー、１ボギーの－５と伸ばし、２位上げて来た。
この２人はやはりちょっと抜けて強い気がする。
特別な強さを魅せるウッズかな
トーマスや抜けた強さで上げて魅せ
ジョン・ラームは３日目１イーグル、３バーディー、２ボギーの－３と伸ばし、３位を維持した。
この選手も爆発力を持っているだけに怖い選手である。
ジョンラーム順位維持して首位狙い
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク１７位のパトリック・リード(米国)は３日目＋２、トータル－１０と落とし、５位下がって単独６位となった。
バンカーで打つ前に均す如くクラブが付いたとかで２罰打取られたのが効いたようである。
これまでも同様のことがあったのか？ 記事にはそんな感じのコメントが散見された。
ずるしたとコメントされるリードかな
世界ランク３６位のチェズ・リービ(米国)は３日目－３、トータル－６と伸ばし、２位上げて７位タイに付けて来た。
世界ランク８位のジャスティン・ローズ(イングランド)は３日目－１、トータル－６と少し伸ばし、１位上げて７位タイに付けて来た。
世界ランク１１位のウェブ・シンプソン(米国)は３日目－１、トータル－４と少し伸ばしたが、３位下がって単独１２位となっている。
世界ランク９位のザンダー・シャウフェレ(米国)は３日目－２、トータル－３と伸ばし、単独で１３位を維持している。
世界ランク１６位のトニー・フィナウ(米国)は３日目－３、トータルイーブンと伸ばし、２位上げて１５位タイに付けて来た。
じわじわと伸ばして魅せるフィナウかな
世界ランク１２位のブライソン・デシャンボー(米国)は３日目－２、トータル＋１と伸ばしたが、１７位タイのままであった。
そして世界ランク６位のパトリック・カントレイ(米国)は３日目－１、トータル＋１と少し伸ばしたが、１位下がって１７位タイとなっている。
何れ劣らぬ猛者の集まりであるから、ちょっとしたことで大きく動いている。
まだまだどんな波乱を魅せてくれるか！？ 予測の付かないところがある。
そんなことも含めて、この後も楽しみたい。
新たなる波乱期待しワクワクし
