木曜日の１５時３０分頃から時差－８時間（サマータイム中、それ以外では－９時間)のスコットランドにある「ルネッサンスGC(７１３６ヤード、パー７１)」において欧州男子ツアー、「アバディーンスタンダードインベストメント・スコットランドオープン」が４日間の日程で開催され、その第２日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。
日本人選手としては世界ランクン１６６位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク３４６位の谷原秀人、世界ランク３６７位の宮里優作が出ている。
川村昌弘に付いてはゴルフだけでなく、紀行ブログも楽しみで、既に更新されていた。
ネットで予約したホテルが怪しげで、９万円ほど損をした話等、旅ではありがちなことも書かれていて、興味深かった。
川村やスコットランドで痛い夏
来週の「全英オープン」に備えてか゚、世界ランクの高い選手が結構目に留まる。
２０位以内では、世界ランク３位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク９位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク１３位のマット・クーチャー(米国)、世界ランク１４位のリッキー・ファウラー(米国)等が気に留まった。
他に世界ランク１１６位のカート・キタヤマ(米国)、世界ランク２０６位のアジアの大砲、ガビン・グリーン(マレーシア)も気に留まった。
さて、首位タイに立ったのは世界ランク８３位のベルン・ウィースバーガー(オーストリア)、世界ランク８９位のエリク・バン・ローイェン(南アフリカ)、世界ランク３９６位のリース・ラッタリー(イングランド)で、トータル－１４まで伸ばしている。
ベルン・ウィースバーガーは２日目１１バーディー、１ボギーの－１０と大きく伸ばし、２８位も上げて来た。
驚異的ウィースバーガー伸ばす方
エリック・バン・ローイェンは２日目８バーディー、１ボギー、リース・ラッタリーは２日目７バーディーで、共に－７と伸ばし、４位上げて来た。
ローイェンや大きく伸ばし上げて魅せ
ラッタリー爆発魅せて上げるかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク３９位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は２日目－６、トータル－１２と伸ばし、８位上げて４位タイに付けて来た。
ステンソン実は一番怖いかな
世界ランク５２８位のニノ・ベルタシオ(イタリア)は２日目－４、トータル－１２と伸ばしたが、３位下がって４位タイとなっている。
ジャスティン・トーマスは２日目－７、トータル－１１と伸ばし、２３位も上げて６位タイに付けて来た。
この選手も一等怖い。
トーマスや大きく上げて怖がらせ
世界ランク３１位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は２日目－６、トータル－１０と伸ばし、１８位上げて１１位タイに付けて来た。
世界ランク３８位のイアン・ポールター(イングランド)は２日目－４、トータル－１０と伸ばし、１位上げて１１位タイに付けて来た。
この２人も結構怖い。
次々と猛者等が上げて魅せるかな
世界ランク３６６位のエドアルド・モリナリ(イタリア)は２日目－２、トータル－１０と伸ばしたが、１０位下がって１１位タイとなっている。
世界ランク３７位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)は２日目－４、トータル－９と伸ばしたが、２位下がって２０位タイとなっている。
マット・クーチャー(米国)は２日目－１、トータル－９と少し伸ばしたが、１９位下がって２０位タイとなっている。
世界ランク２４位のマット・ウォリス(イングランド)は２日目－５、トータル－８と伸ばし、２４位も上げて３０位タイに付けて来た。
谷原秀人、ロリー・マキロイは２日目－４、トータル－８と伸ばしたが、１位下がって３０位タイとなっている。
谷原秀人に付いては２日目１イーグル、５バーディー、３ボギーと元気に攻め、余裕で予選を通過している。
そうするとついつい、今度は上位争いを期待っしちゃうんだよなあ。フフッ。
谷原や上位争いつい期待
世界ランク５６８位のロマン・ワテル(フランス)は２日目イーブン、トータル－８と伸ばせず、２９位も下がって３０位タイとなっている。
世界ランク４４位のタイレル・ハトン(イングランド)は２日目－５、トータル－６と伸ばし、４３位も上げて５０位タイに付けて来た。
爆上げで余裕の通過ハトンかな
カート・キタヤマは２日目－３、トータル－６と伸ばし、４位上げて５０位タイに付けて来た。
キタヤマや余裕の通過後期待
世界ランク６０位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は２日目－３、トータル－５と伸ばし、１０位上げて６５位タイに付けて来て、ギリギリで予選を通過した。
カンピーヨ何とか通過後期待
そして川村昌弘は２日目５バーディー４ボギーの－１、トータル－５と少し伸ばしたが、３６位も下がって６５位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。
川村や何とか通過これからだ
宮里優作、リッキー・ファウラー、世界ランク４２位の李昊桐(リ・ハオトン、中国)は－４で８１位タイ、世界ランク６５位のブランデン・グレイス(南アフリカ)は－３で１０１位タイ、世界ランク６４位のキム・シウ(韓国)、ガビン・グリーンは－２で１１４位タイ、世界ランク２７位のケビン・キスナー(米国)は－１で１２４位タイで、残念ながらCUTの憂き目に遭った。
宮里や残念ながらまた期待
