sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フジサンケイクラシック(国内男子ツアー)最終日、平田憲聖おめでとう! ・・・R6.9.2②

 8月29日(木)の朝から山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部(7424ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「フジサンケイクラシック」が4日間の日程で開催されたが、台風10号の影響を受けた悪天候の所為でサスペンデッド続きとなり、最終的に2ラウンドの競技となって、昨日その最終日が終わった。

 

 最終日は第2ラウンド、すなわち最終ラウンドの残りの分が行われたが、ここでは最終ラウンドに付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることで出来る予定となっていたが、最終ラウンドの終了時に60位タイまでに入っていた選手を予選通過として賞金が付いた。

 

 そして賞金額は規定により50%としてカウントされた。

 

        国内の男子ツアーは半分に

        賞金額も減らされたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング219位の平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)で、最終ラウンド7バーディーの-7、トータル-9と爆発的に伸ばして2位上げて来た。

 

 最終ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、トータル-2からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-9と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算4勝目で、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは168位まで上がっている。

 

        爆発し首位まで上げた平田かな

 

        首位奪い強さを魅せた平田かな

 

        逆転し強さを魅せた平田かな

 

        強さ魅せ逆転勝ちの平田かな

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング323位のショーン・ノリス(南アフリカ、42歳、188㎝、100㎏)で、最終ラウンド2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と伸ばした。

 

 最終ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持し、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは283位まで上がっている。

 

        ショーンノリス少し伸ばして二位を維持

 

        ショーンノリス二位を維持して力魅せ

 

        ショーンノリス二位に入って力魅せ

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング585位の細野勇策(21歳、177㎝、74㎏)で、最終ラウンド5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と伸ばした。

 

 最終ラウンドはアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは493位まで上がっている。

 

        確り伸ばし上げて魅す細野かな

 

        三位維持力を魅せた細野かな

 

        力魅せ三位入りした細野かな

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング203位の蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)で、最終ラウンド4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終ラウンドはアウトスタートで、トータル-2からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは195位まで上がっている。

 

        蝉川や伸ばしながらも一位下げ

 

        蝉川や伸ばし足りずに一位下げ

 

        蝉川や四位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング493位の金子駆大(コウタ、177㎝、83㎏)は最終ラウンド-6、トータル-4と大きく伸ばし、35位も上げて5位タイに入った。

 

        金子駆大大きく伸ばし上げて魅せ

 

        金子駆大大きく上げて力魅せ

 

        金子駆大五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング306位の木下稜介(33歳、174㎝、75㎏)は最終ラウンド-4、トータル-4と伸ばし、12位上げて5位タイに入った。 

 

        木下や確り伸ばし上げて魅せ

 

        木下や確り上げて力魅せ

 

        木下や五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング461位の生源寺龍憲(タツノリ、26歳、162㎝、65㎏)は最終ラウンド-3、トータル-4と伸ばし、5位上げて5位タイに入った。

 

        生源寺確り伸ばし上げて魅せ

 

        生源寺五位まで上げて力魅せ

 

        生源寺五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング455位の吉田泰基(タイキ、26歳、173㎝、75㎏)は最終ラウンド-5、トータル-3と大きく伸ばし、30位も上げて10位タイに入った。

 

        吉田泰基大きく伸ばし上げて魅せ

 

        吉田泰基大きく上げて力魅せ 

 

        吉田泰基十位まで上げ力魅せ

 

 世界ランキング458位の永野竜太郎(36歳、181㎝、85㎏)は最終ラウンド-4、トータル-3と伸ばし、13位上げて10位タイに入った。

 

        確り伸ばし上げて魅す永野かな

 

        確り上げて力魅す永野かな

 

        力魅せ十位入りした永野かな

 

 世界ランキング244位の米澤蓮(レン、25歳、174㎝、80㎏)は最終ラウンド-2、トータル-2と伸ばし、3位上げて14位タイに入った。

 

        米澤蓮じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        米澤蓮上位から上げ強さ魅せ

 

        米澤蓮上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング480位の大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)は最終ラウンド-2、トータル-1と伸ばし、7位上げて16位タイに入った。

 

        大槻やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        大槻や上位まで上げ力魅せ

 

        大槻や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング146位の金谷拓実(26歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング468位の堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)は共に最終ラウンドイーブン、トータル-1と伸ばせず、6位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング328位の今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング418位の清水大成(25歳、175㎝、74㎏)は共に最終ラウンド-2、トータルイーブンと伸ばし、18位上げて22位タイに入った。

 

        今平やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        今平や確り上げて力魅せ

 

        今平や上位に迫り意地を魅せ

 

        じわりと伸ばし上げて魅す清水かな

 

        確り上げて力魅す清水かな

 

        意地を魅せ上位に迫る清水かな

 

 世界ランキング232位の宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、33歳、179㎝、71㎏)、世界ランキング406位の佐藤大平(31歳、174㎝、72㎏)は共に最終ラウンド-1、トータルイーブンと少し伸ばし、1位上げて22位タイに入った。

 

        宋永漢少し伸ばして上げて魅せ

 

        宋永漢上位に迫り意地を魅せ

 

        少し伸ばして上げて魅す佐藤かな

 

        意地を魅せ上位に迫る佐藤かな

 

 世界ランキング335位で日本一曲がらない男と言われる稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)は最終ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし12位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング425位の比嘉一貴(29歳、158㎝、70㎏)は最終ラウンド-3、トータル+1と伸ばし、49位も上げて30位タイに入った。

 

        比嘉一貴確り伸ばし上げて魅せ

 

        比嘉一貴大きく上げて力魅せ

 

        比嘉一貴中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング320位の鍋谷(ナベタニ)太一(28歳、177㎝、74㎏)は最終ラウンド+1、トータル+1と少し落とし、13位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング456位の前田光史郎(23歳、175㎝、74㎏)は最終ランド+2、トータル+1と落とし、20位も下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング256位の岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)は最終ラウンド+5、トータル+1と大きく落とし、27位も下がって30位タイとなった。

 

 そして世界ランキング256位の幡地隆寛(31歳、188㎝、98㎏)は最終ラウンドイーブン、トータル+3と維持し、7位上げて56位タイに入って、ぎりぎりで予選を通過した。

 

 なお全体では最終ラウンド終了時に56位タイまでに入っていた66名の選手が予選を通過した。

 

 それから世界ランキング240位の石川遼(32歳、175㎝、75㎏)はトータル+4で67位タイ、世界ランキング440位で選手会長谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)はトータル+6で77位タイ、世界ランキング359位の小木曽喬(27歳、178㎝、72㎏)、世界ランキング447位の片岡尚之(26歳、171㎝、67㎏)は共にトータル+8で91位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。