sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フェデックス・セントジュード選手権(米国男子ツアー)初日、松山英樹等の様子・・・R6.8.16①

 8月15日(木)の21時20分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国テネシー州にある「TPCサウスウインド(7243ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズの第1戦、「フェデックス・セントジュード選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 この試合は選ばれし70名による高額賞金大会となっており、予選落ちはなく、終了時にフェデックスカップ・ポイントランキング上位50位までで入っている選手が第2戦、「BMW選手権」へと駒を進めることが出来る。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドルとなっており、1ドルを約149円とすれば、これは約29億8000万円となっている。

 

 そして昨年実績の優勝賞金は360万ドルであったから、これは約5億3600万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング12位で自他共に日本のエースと認め、マスターズチャンピオンでパリ五輪において銅メダルに輝いた松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)が出場している。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘って予定され、土日にはBSJapanextが加わる予定である。

 

 そしてインターネットではU-NEXTによって4日間に亘り配信が予定されている。

 

        松山やプレーオフには今年も出

        上位争い期待するかも

 

 さて、単独1位に立ったのは世界ランキング39位のクリス・カーク(米国、39歳、191㎝、79㎏)で、初日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

        クリスカーク大きく伸ばし首位に立ち

 

        クリスカークスタートダッシュ首位に立ち

 

        クリスカーク首位発進で力魅せ

 

        クリスカーク首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは松山英樹、世界ランキング23位のマチュー・パボン(フランス、31歳、183㎝、85㎏)、世界ランキング50位のテイラー・ペンリス(カナダ、33歳、188㎝、93㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 松山英樹は初日7バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 初日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、空かさず第4ホールでバーディーを決めて取り返す、バウンスバック!

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでバーディーを決め、1つ空いて、第9ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、1つ空いて第14~16ホールと3連続でバーディーを決めて、続く第17ホールでボギーを叩いたので、結局後半では更に3打伸ばし、トータル-5として第2日目へと繋いでいる。

 

 パリ五輪で銅メダルに輝いた後、盗難、その結果によるキャディーの交代等、逆境にもめげず、流石ではないか!?

 

        松山や大きく伸ばし二位に付け

 

        松山や後半加速二位に付け

 

        松山や逆境の中二位に付け

 

        松山や二位発進で強さ魅せ

 

 マチュー・パボンは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日の前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        マチュパボン大きく伸ばし二位に付け

 

        マチューパボン後半加速二位に付け

 

        マチューパボン二位発進で力魅せ

 

 テイラー・ペンリスは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日の前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        ペンリスや大きく伸ばし二位に付け

 

        ペンリスや後半加速二位に付け

 

        ペンリスや二位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、28歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)、世界ランキング11位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は3人共初日-4まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング16位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、28歳、178㎝)は初日-3まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、35歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング5位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、78㎏)、世界ランキング6位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)、14位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は4人共初日-2まで伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング15位のブライアン・ハーマン(37歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング17位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング19位のトニー・フィナウ(米国、34歳、193㎝、91㎏)、世界ランキング20位のイム・ソンジェ(韓国、26歳、183㎝、91㎏)は4人共初日-1と少し伸ばして28位タイに付けている。

 

 世界ランキング7位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング13位でインド系のサヒス・ティーガラ(26歳、191㎝、91㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング4位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング18位のトム・キム(本名:キム・ジュヒョン、韓国、22歳、183㎝)は共に初日+1と少し落として58位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング8位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は初日+2まで落として64位タイと出遅れている。