sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ジェネシス・スコットランド・オープン(米欧男子ツアー)最終日ロバート・マッキンタイアおめでとう! ・・・R6.7.15②

 7月11日(木)の15時頃から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のスコットランドにある「ルネッサンス・クラブ(7237ヤード、パー70)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)と米国男子ツアーが共催する大会、「ジェネシススコットランド・オープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は900万ドル、優勝賞金は157.5万ドルとなり、1ドルを約158円とすれば、それぞれ約14億2000万円、約2億4900万円であった。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング13位で自他ともに日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング85位で海外ツアーにも積極的に挑戦して一定の成果を見せ、パリ五輪の出場権を得た中島啓太(24歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング91位でDPワールドツアーにおける優勝を含めた活躍によって主戦場を米国男子ツアーに移した新鋭久常涼(21歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング99位で海外ツアーにも積極的に挑戦して成果を見せ、体調不良から確り復調して来た飛ばし屋の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング179位で海外ツアーにも積極的に挑戦して一定の成果を見せている桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング340位で長くDPワールドツアーにおけるシード権を維持し続けている旅簿とゴルファーの川村昌弘(31歳、172㎝、72㎏)が出場したが、残念ながら全員予選落ちした。

 

 なお全体では、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に63位タイまでに入っていた74名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また川村昌弘がゴルフ、旅等に関して綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.193 スコットランド編」に更新され、全英オープンの予選会を無事突破して出場権を得たこと、交友関係等に付いて触れていた。

 

        欧州の男子ツアーも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

        川村やスコットランドオープンで

        コラム更新楽しめたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング44位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、27歳、178㎝)で、最終日1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-18と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールからでトータル-15からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-15と維持し、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-18と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは16位まで上がっている。

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや最後まで上げ力魅せ

 

        力魅せマッキンタイア逆転し

 

        ロバートや逆転勝ちで力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング64位でその紳士振りから我が国でも人気の高いアダム・スコット(オーストラリア、43歳、183㎝、77㎏)で、最終日7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-3、トータル-17と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-14からスタートして、前半では4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-15と少し伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        スコットや確り伸ばし上げて魅せ

 

        スコットや最後まで上げ力魅せ

 

        スコットや二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング142位のロマン・ランガスク(フランス、29歳、180㎝、74㎏)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-15と大きく伸ばして16位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9からスタートし、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばして、後半に入ってからも1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて世界ランキングは85位まで上がっている。

 

        ランガスク大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ランガスク最後も上げて力魅せ

 

        ランガスク三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、35歳、178㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-14と伸ばし、4位上げて4位タイに入った。

 

        マキロイやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

        マキロイや四位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング6位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング14位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、190㎝、91㎏)、世界ランキング28位のイム・ソンジェ(韓国、26歳、183㎝、90㎏)は3人共最終日-1、トータル-14と少し伸ばして4位タイを維持した。

 

        モリカワや少し伸ばして四位維持

 

        モリカワや四位維持して強さ魅せ

 

        モリカワや四位に入り強さ魅せ

 

        ティーガラや少し伸ばして四位維持

 

        ティーガラや四位維持して強さ魅せ

 

        ティーガラや四位に入り強さ魅せ

 

        イムソンジェ少し伸ばして四位維持

 

        イムソンジェ四位維持して力魅せ

 

        イムソンジェ四位に入り力魅せ

 

 世界ランキング4位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は最終日+3、トータル-14と落とし、3位下がって4位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、79㎏)は最終日-8、トータル-13と爆発的に伸ばし、38位も上げて10位タイに入った。

 

        クラークや爆発魅せて十位入り

 

        クラークや下がっても上げ強さ魅せ

 

        クラークや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のトム・キム(本名キム・ジュヒョン、韓国、22歳、183㎝)は最終日-6、トータル-12と大きく伸ばし、28位も上げて15位タイに入った。

 

        トムキムや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        トムキムや下がっても上げ強さ魅せ

 

        トムキムや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング3位で東京五輪において金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は最終日-3、トータル-12と伸ばし、4位上げて15位タイに入った。

 

        シャウフェレや確り伸ばし上げて魅せ

 

        シャウフェレや最後まで上げ強さ魅せ

 

        シャウフェレや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング12位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)は最終日-4、トータル-11と伸ばし、12位上げて21位タイに入った。

 

        ハーマンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハーマンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ハーマンや上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング11位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、23位も下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、13位下がって39位タイとなった。

 

 世界ランキング7位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも3位下がって46位タイとなった。

 

 世界ランキング26位のジャスティン・トーマス(米国、31歳、178㎝、73㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、14位下がって62位タイとなった。

 

 そして世界ランキング15位のマックス・ホーマ(米国、33歳、185㎝、82㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、4位上げて70位タイに入った。

 

        少し伸ばして上げて魅すホーマかな

 

        最後上げ強さを魅せたホーマかな

 

        意地を魅せ下位から上げたホーマかな

 

 それから予選落ちした日本人選手の世界ランキングであるが、松山英樹は14位に下がり、中島啓太は90位に下がり、久常涼は93位に下がり、星野陸也は102位に下がり、桂川有人は192位に下がり、川村昌弘は347位に下がっている。