７月１１日（木）の８時頃から青森県にある「青森カントリー倶楽部（６６０１ヤード、パー７３）」において国内女子ツアーの下部に当るステップアップツアー、「あおもりレディスオープンゴルフトーナメント」が３日間の日程で開催され、その第２日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は２０００万円、優勝賞金は３６０万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に５０位タイまでに入っている選手が最終日１日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。
このツアーには２０２２年１１月の最終プロテストに合格した９５期生、２０２３年１１月の最終プロテストに合格した９６期生の他に、色々な事情を持つ中堅、ベテランも加わり、静かな中にも熱いバトルが展開されている。
なおライブ中継は３日間に亘りＣＳ放送のスカイＡで予定されているので、時間が許す限り、のんびり楽しみたい。
国内の下部に中堅ベテランも
熱いバトルを広げるのかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング５３３位でこのツアーにおいて通算４勝している石川明日香（２６歳、１６１㎝、５７㎏）、世界ランキング６６２位で初優勝が待たれる成澤祐美（２６歳、１６０㎝、５６㎏）、世界ランキング５７０位でこのツアーにおいて通算１勝している照山亜寿美（２９歳、１６１㎝）で、トータル－７まで伸ばしている。
石川明日香は２日目１イーグル、５バーディー、３ボギーの－４と伸ばして７位上げて来た。
２日目はアウトスタート（第１ホールから）で、トータル－３からスタートして、前半では３バーディーの－３、トータル－６と伸ばし、後半に入ってからも１イーグル、２バーディー、３ボギーの－１、トータル－７と少し伸ばしている。
石川や確り伸ばし上げて魅せ
石川やスタートダッシュ首位に上げ
石川や首位まで上げて力魅せ
石川や首位で通過し期待させ
成澤祐美は２日目７バーディー、３ボギーの－４と伸ばして７位上げて来た。
２日目はアウトスタートでトータル－３からスタートして、前半では３バーディー、１ボギーの－２、トータル－５と伸ばし、後半に入ってからも４バーディー、１ボギーの－２、トータル－７と順調に伸ばしている。
成澤祐美確り伸ばし上げて魅せ
成澤祐美じわじわ伸ばし首位に上げ
成澤祐美首位まで上げて力魅せ
成澤祐美首位で通過し期待させ
照山亜寿美は２日目４バーディー、１ボギーの－３と伸ばして２位上げて来た。
２日目はアウトスタートでトータル－４からスタートして、前半では１バーディー、１ボギーのイーブン、トータル－４と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して３バーディーの－３、トータル－７と伸ばしている。
照山や確り伸ばし上げて魅せ
照山や後半加速首位に上げ
照山や首位まで上げて力魅せ
照山や首位で通過し期待させ
単独４位に付けているのは世界ランキング１３４１位で初優勝が待たれる立浦葉由乃(２７歳、１６０㎝、５３㎏)で、２日目５バーディー、２ボギーの－３、トータル－６と伸ばして４位上げて来た。
２日目はアウトスタートで、トータル－３からスタートして、前半では３バーディーの－３、トータル－６と伸ばし、後半に入ってからは２バーディー、２ボギーのイーブン、トータル－６と維持している。
立浦や確り伸ばし上げて魅せ
立浦やスタートダッシュ上げて魅せ
立浦や四位まで上げ力魅せ
５位タイに付けているのは世界ランキング４６３位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした権藤可恋（２８歳、１６３㎝、５８㎏）、世界ランキング４４０位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たし、９５期生で新世紀世代の奥山純菜(２２歳、１５７㎝、５５㎏)で、トータル－５まで伸ばした。
権藤可恋は２日目５バーディー、１ボギーの－４と伸ばして１９位上げて来た。
２日目はアウトスタートで、トータル－１からスタートして、前半では３バーディーの－３、トータル－４と伸ばし、後半に入ってからも２バーディー、１ボギーの－１、トータル－５と少し伸ばしている。
権藤や確り伸ばし上げて魅せ
権藤や確り上げて力魅せ
権藤や五位で通過し力魅せ
奥山純菜は２日目１バーディー、３ボギーの＋２と落として４位下がっている。
２日目はアウトスタートでトータル－７からスタートして、前半では１バーディー、２ボギーの＋１、トータル－６と少し落とし、後半に入ってからも、１ボギーの－１、トータル－５と少し落とした。
奥山やじわじわ落とし四位下げ
其れでも五位で力魅すかも
奥山や五位に止まり力魅せ
奥山や五位で通過し期待させ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング３３７位で初優勝が待たれ、９５期生で狭間世代の平岡瑠依（ルイ、２４歳、１５８㎝、６２㎏）、世界ランキング４８３位でこのツアーにおいて通算３勝している狭間世代のレナゴンこと石川怜奈（２４歳、１６８㎝）は共に２日目イーブン、トータル－４と伸ばせず、４位下がって７位タイとなっている。
世界ランキング４６４位で初優勝が待たれる狭間世代の泉田琴菜(２４歳、１６０㎝、６２㎏)、世界ランキング４６８位でこのツアーにおいて通算２勝、国内女子ツアーにおいて通算５勝している黄（ファン）アルム（韓国、３６歳、１６８㎝、６０㎏）は共に２日目－２、トータル－３と伸ばし、１４位上げて１０位タイに付けて来た。
泉田や確り上げて力魅せ
泉田や十位まで上げ力魅せ
泉田や十位で通過期待させ
黄アルム確り上げて力魅せ
黄アルム十位まで上げ力魅せ
黄アルム十位で通過力魅せ
世界ランキング３３９位でこのツアーにおいて通算１勝、国内女子ツアーにおいて通算１勝しているサイ・ペイイン(台湾、３３歳、１５８㎝、５６㎏)は２日目－１、トータル－３と少し伸ばし、７位上げて１０位タイに付けて来た。
サイペイイン少し伸ばして上げて魅せ
サイペイイン十位まで上げ強さ魅せ
サイペイイン十位で通過強さ魅せ
世界ランキング７２７位でアマチュアの六車日那乃（２２歳、１５４㎝、５４㎏）は２日目＋１、トータル－３と少し落とし、７位下がって１０位タイとなっている。
世界ランキング４９９位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした新世紀世代の永嶋花音（ハナネ、２２歳、１５７㎝、５２㎏）は２日目－３、トータル－２と伸ばし、４９位も上げて１６位タイに付けて来た。
永嶋や確り伸ばし上げて魅せ
永嶋や大きく上げて力魅せ
永嶋や上位で通過力魅せ
世界ランキング５４４位でこのツアーにおいて通算１勝、国内女子ツアーにおいて通算５勝している比嘉真美子（３０歳、１６１㎝、５８㎏）、世界ランキング５７９位でこのツアーにおいて通算１勝、国内女子ツアーにおいて通算２勝している酒井美紀(３３歳、１６５㎝)は共に２日目－２、トータル－２と伸ばし、２９位も上げて１６位タイに付けて来た。
比嘉真美子大きく上げて力魅せ
比嘉真美子上位まで上げ力魅せ
比嘉真美子上位で通過力魅せ
酒井美紀大きく上げて力魅せ
酒井美紀上位まで上げ力魅せ
酒井美紀上位で通過力魅せ
世界ランキング４５７位でこのツアーにおいて通算１勝している下川めぐみ（４１歳、１６０㎝、５６㎏）は２日目－１、トータル－１と少し伸ばし、１９位上げて２６位タイに付けて来た。
下川や少し伸ばして上げて魅せ
下川や確り上げて力魅せ
下川や上位に迫り意地を魅せ
世界ランキング４４９位でこのツアーにおいて通算１勝しているイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(２６歳、１５６㎝、５６㎏)、世界ランキング４８７位でこのツアーにおいて通算１勝している安田彩乃（２９歳、１６２㎝、５８㎏）は共に２日目＋１、トータル－１と少し落とし、９位下がって２６位タイとなっている。
世界ランキング５６７位で初優勝が待たれ、最強アズマ軍団総帥と崇められる？ 東浩子（３２歳、１５６㎝、５２㎏）は２日目イーブン、トータルイーブンと維持し、３位上げて４２位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。
東浩子スコア維持して上げて魅せ
東浩子何とか通過意地を魅せ
世界ランキング５４１位でこのツアーにおいて通算１勝している林菜乃子（２７歳、１５４㎝、５１㎏）、世界ランキング５９７位で国内女子ツアーにおいて通算７勝している吉田弓美子（３７歳、１６４㎝、６５㎏）は共に２日目＋２、トータルイーブンと落とし、２５位も下がって４２位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。
そして世界ランキング５０５位で初優勝が待たれる種子田香夏（２９歳、１５８㎝、５５㎏）は２日目＋３、トータルイーブンと落とし、３４位も下がって４２位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。
なお全体では初日から２日間に亘る予選ラウンド終了時に４２位タイまでに入っていた５５名の選手が最終日１日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。
それから世界ランキング３８０位で国内女子ツアーにおいて通算１勝、このツアーにおいて通算１勝している飛ばし屋の葭葉ルミ（３１歳、１６２㎝、６０㎏）、世界ランキング４３９位で国内女子ツアーにおいて通算４勝し、このツアーにおいて今年初優勝した若林舞衣子（３６歳、１６５㎝、６０㎏）は共にトータル＋１で５６位タイ、世界ランキング５９６位で初優勝が待たれ、９５期生で狭間世代の千葉華（２５歳、１５５㎝、６０㎏）はトータル＋２で６５位タイ、世界ランキング５７２位で初優勝が待たれ、９５期生でダイヤモンド世代の池ヶ谷瑠菜（２０歳、１５６㎝、６０㎏）はトータル＋３で７１位タイ、世界ランキング３４０位でこのツアーにおいて通算２勝し、９５期生で新世紀世代の大須賀望（２２歳、１４６㎝、５２㎏）、世界ランキング６００位で初優勝が待たれる狭間世代の須江唯加（２４歳、１５８㎝、５７㎏）は共にトータル＋５で８１位タイとなり、残念ながらＣＵＴの憂き目に遭っている。
そして世界ランキング５３４位で初優勝が待たれ、狭間世代で中国系の常（ツネ）文恵（２５歳、１７０㎝、５２㎏）は残念ながら途中棄権していた。
