sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

全米オープン(海外男子ツアー)第3日目、松山英樹等の様子・・・R6.6.16①

 6月13日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「パインハースト・リゾート&カントリークラブ コースNo.2(7548ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催するメジャー大会全米オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2150万ドル、優勝賞金は430万ドルとなり、1ドルを約157円とすれば、それぞれ約33億8000万円、約6億7500万円となる。

 

 全米女子オープンの場合は賞金総額が1200万ドル、優勝賞金が240万ドルとなり、これらは男子の約56%であったから、かなり近付いたと見るべきか、まだまだ差があると見るべきか!?

 

 何れにしてもきつい設定の中で、選手達は奮闘しており、その分、観ている方は面白い。

 

 日本人選手としては世界ランキング14位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング108位の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング115位の金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング224位の石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング377位の清水大成(25歳、175㎝、74㎏)、世界ランキング564位で飛ばし屋の河本力(リキ、24歳、183㎝、86㎏)が出場して、松山英樹が8位タイと上位で予選を通過している。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に57位タイまでに入っていた74名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 何時もより多めに出ており、女子からの影響がまだ残っているであろうから、松山英樹以外にも先ずは予選通過から期待したが、流石に壁は厚かったようである。

 

 なおライブ放送であるが、全国的に視られるテレビではBS松竹東急、CS放送のゴルフネットワークにより4日間に亘って予定され、土日にはBSーJapanextが加わる予定である。

 

 またインターネットの動画配信サイトDAZNにより4日間に亘って予定されている。

 

        米国のメジャー日本の選手達

        複数が出て松山通過

 

        松山や上位争い期待して

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング38位で飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国、30歳、185㎝、107㎏)で、3日目6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-3、トータル-7と伸ばして1位上げて来た。

 

 3日目は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

 誰よりも飛ばし、しかも小技も巧く、これはもう勝つしかない!?

 

 今日はそんな感じに見えた。

 

        デシャンボー確り伸ばし上げて魅せ

 

        デシャンボー連日上げて力魅せ

 

        デシャンボー首位まで上げて力魅せ

 

        デシャンボー首位まで上げて期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、35歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング24位のマチュー・パボン(フランス、31歳、183㎝、85㎏)、世界ランキング9位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)で、トータル-4まで伸ばしている。

 

 ロリー・マキロイは3日目4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はトータル-3からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持している。

 

        マキロイや少し伸ばして上げて魅せ

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

        マキロイや二位まで上げて強さ魅せ

 

 マチュー・パボンは3日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はトータル-3からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-6と伸ばしたが、後半に入ってからは2ボギーの+2、トータル-4と落としている。

 

        マチューパボン少し伸ばして上げて魅せ

 

        マチューパボン下がっても上げ力魅せ

 

        マチューパボン二位まで上げて力魅せ

 

 パトリック・カントレーは3日目2バーディー、2ボギーのイーブンと維持して2位タイを維持している。

 

 3日目はトータル-4からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-3と少し落としたが、後半に入ってからは、1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしてこの日のスタート時点まで戻した。

 

        カントレースコア維持して二位を維持

 

        カントレー二位を維持して強さ魅せ

 

        カントレー二位を維持して期待させ

 

 5位タイに付けているのは松山英樹、世界ランキング6位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)で、トータル-2まで伸ばしている。

 

 松山英樹は3日目4バーディー、4ボギーのイーブンと維持して3位上げて来た。

 

 3日目の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-2からスタートして、前半では第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第4ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでもボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局2打落とし、トータルイーブンとして後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第11、12ホールと連続バーディーを決め、1つ空いて第14ホールでもバーディを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局後半では2打伸ばし、トータル-2とこの日のスタート時点まで戻して最終日へと繋いでいる。

 

 決勝ラウンドに入り、設定が更に難しくなり、周りが落として行く中、何とか耐えながらイーブンで凌ぎ、順位を上げているのは流石ではないか!?

 

        松山やスコア維持して上げて魅せ

 

        松山や連日上げて強さ魅せ

 

        松山や五位まで上げて強さ魅せ

 

        松山や五位まで上げて期待させ

 

 ルードヴィッヒ・アベルグは3日目3バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの+3と落として4位下がっている。

 

 3日目はトータル-5からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-4と少し落とし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの+2、トータル-2と落とした。

 

        アベルグやじわじわ落とし四位下げ

        其れでも五位で期待を繋ぎ

 

        アベルグや五位に止まり強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング20位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)は3日目イーブン、トータル-1と維持し、2位上げて7位タイに付けて来た。

 

        ハットンやスコア維持して上げて魅せ

 

        ハットンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ハットンや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のトニー・フィナウ(米国、34歳、193㎝、91㎏)は3日目+2、トータル-1と落とし、2位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング7位で日系のコリン・モリカワ(米国、175㎝、73㎏)は3日目-4、トータルイーブンと伸ばし、42位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        モリカワや確り伸ばし上げて魅せ

 

        モリカワや下がっても上げ強さ魅せ

 

        モリカワや九位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング22位のトム・キム(本名キム・ジュヒョン、韓国、21歳、183㎝)は3日目+1、トータルイーブンと少し落としながらも9位タイを維持している。

 

        トムキムや落としながらも九位維持

 

        トムキムや九位維持して力魅せ

 

        トムキムや九位維持して期待させ

 

 世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)は3日目+2、トータル+1と落とし、3位下がって12位タイとなっている。

 

 世界ランキング17位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は3日目+2、トータル+2と落としながらも16位タイを維持している。

 

        ヘンリーや落としながらも順位維持

 

        ヘンリーや上位維持続け強さ魅せ

 

        ヘンリーや上位維持続け期待させ

 

 世界ランキング12位のブライアン・ハーマン(米国、37歳、170㎝、68㎏)は3日目+1、トータル+3と少し落としながらも、7位上げて20位タイに付けて来た。

 

        ハーマンや落としながらも上げて魅せ

 

        ハーマンや連日上げて強さ魅せ

 

        ハーマンや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング27位のサム・バーンズ(米国、27歳、185㎝、84㎏)は3日目+3、トータル+3と落とし、4位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング29位のクリス・カーク(米国、39歳、191㎝、79㎏)は3日目+2、トータル+4と落としながらも、2位上げて25位タイに付けて来た。

 

        クリスカーク落としながらも上げて魅せ

 

        クリスカーク連日上げて力魅せ

 

        クリスカーク上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング13位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は3日目イーブン、トータル+5と維持し、25位も上げて32位タイに付けて来た。

 

        スコア維持大きく上げたトミーかな

 

        大きく上げて強さ魅すトミーかな

 

        意地を魅せ中位に上げるトミーかな

 

 世界ランキング4位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、79㎏)は3日目+1、トータル+5と少し落としながらも、19位上げて32位タイに付けて来た。

 

        クラークや落としながらも上げて魅せ

 

        クラークや連日上げて強さ魅せ

 

        クラークや下位から上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)は3日目+1、トータル+6と少し落としながらも、15位上げて42位タイに付けて来た。

 

        シェフラーや落としながらも上げて魅せ

 

        シェフラーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        シェフラーや下位から上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のキーガン・ブラッドリー(米国、38歳、191㎝、86㎏)は3日目+2、トータル+6と落としながらも、9位上げて42位タイに付けて来た。

 

        ブラッドリー落としながらも上げて魅せ

 

        ブラッドリー連日上げて強さ魅せ

 

        ブラッドリー下位から上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング11位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、36歳、190㎝、91㎏)は3日目+2、トータル+7と落としながらも、10位上げて47位タイに付けて来た。

 

        ティーガラや落としながらも上げて魅せ

 

        ティーガラや連日上げて強さ魅せ

 

        ティーガラや下位から上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング26位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)は3日目+4、トータル+7と落とし、10位下がって47位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のキャメロン・ヤング(米国、27歳、180㎝、84㎏)は3日目+5、トータル+10と大きく落とし、4位下がって61位タイとなっている。

 

 世界ランキング18位で巨漢のセップ・ストレイカオーストリア、31歳、191㎝、107㎏)は3日目+8、トータル+10と大きく落とし、34位も下がって61位タイとなっている。

        

 そして世界ランキング16位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、29歳、178㎝、70㎏)は3日目+9、トータル+14と大きく落とし、15位下がって72位タイとなっている。