sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ヨネックスレディスゴルフトーナメント(国内女子ツアー)最終日、新垣比菜おめでとう! ・・・R6.6.3①

 5月31日(金)の7時30分頃から新潟県にある「ヨネックスカントリーゴルフ(6339ヤード、パー72)」において、国内女子ツアーの「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日、悪天候の中、感動的に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は9000万円、優勝賞金は1620万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた58名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビではBSテレ東で土日の午後に予定されていたが、最終日は悪天候の予報で早めに始まり、どうやら録画放送に切り替わったようだ。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘って確りと配信されていたので、此方で十分に楽しませて貰った。

 

        国内の女子のツアーはライブにて

        決勝までも楽しめたかも

 

 さて、単独首位を維持して見事6年振りにこのツアーにおいて優勝したのは世界ランキング347位でこのツアーの下部に当たるステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、その凛とした容姿から黄金世代でも人気選手の高い新垣比菜(25歳、165㎝、56㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-14と伸ばした。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第4ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第6ホールでまたボギーを叩いたが、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-13として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局後半では更に1打伸ばし、トータル-14としてホールアウトした。

 

 なおこれでこのツアーにおいて通算2勝目となっている。

 

        新垣比菜じわじわ伸ばし首位を維持

 

        新垣比菜首位を維持して力魅せ

 

        新垣比菜久々勝利力魅せ

 

        新垣比菜次の機会も期待させ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング126位でこのツアーにおいて通算1勝して黄金世代をリードするひとりの高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング107位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つはんなり系で人気の高い蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング136位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持つアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 高橋彩華は最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、後半にj入ってからも1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や連日上げて上げて力魅せ

 

        高橋や二位に入って力魅せ

 

 蛭田みな美は最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-9からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-9と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して2バーディーの-2、トータル-11と伸ばした。

 

        蛭田みな美じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        蛭田みな美下がっても上げ力魅せ

 

        蛭田みな美二位に入って力魅せ

 

 穴井詩は最終日2バーディー、2ボギーのイーブンと維持して2位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-11からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-11と維持して、後半に入ってからも1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-11と維持した。

 

        穴井詩スコア維持して二位を維持

 

        穴井詩二位を維持して力魅せ

 

        穴井詩二位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング98位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、163㎝)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、3位上げて5位タイに入った。

 

        桑木志帆確り伸ばし上げて魅せ

 

        桑木志帆下がっても上げ強さ魅せ

 

        桑木志帆五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング115位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ森田遥(中国、27歳、164㎝)は最終日-2、トータル-10と伸ばし1位上げて5位タイに入った。

 

        森田遥じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        森田遥下がっても上げ力魅せ

 

        森田遥五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング109位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、1位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング201位でこのツアーにおける初優勝が待たれる狭間世代の鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)は最終日+2、トータル-8と落とし、6位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング133位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たし、黄金世代をリードするひとりの天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)は最終日-5、トータル-7と大きく伸ばし、25位も上げて11位タイに入った。

 

        天本や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        天本や連日上げて力魅せ

 

        天本や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング154位でステップアップツアーにおいて通算3勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つリ・ハナ(韓国、22歳、156㎝、51㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、2位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング114位でステップアップツアーにおいて通算1勝しており、93期生の最終プロテストにトップで合格した佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング123位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は共に最終日-3、トータル-5と伸ばし、16位上げて20位タイに入った。

 

        佐久間朱莉確り伸ばし上げて魅せ

 

        佐久間朱莉連日上げて力魅せ

 

        佐久間朱莉上位に入り力魅せ

        

        ペソンウや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ペソンウや下がっても上げ力魅せ

 

        ペソンウや上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング118位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、9位上げて20位タイに入った。

 

        川岸やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        川岸や下がっても上げ力魅せ

 

        川岸や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング188位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つ黄金世代の吉本ひかる(25歳、152㎝、53㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、2位下がって20位タイとなった。

 

 世界ランキング186位でこのツアーにおいて通算3勝の実績を持つささきしょうこ(27歳、170㎝、65㎏)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、10位下がって28位タイとなった。

 

 世界ランキング100位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、謙虚さと静かな様子で人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、14位上げて36位タイとなった。

 

        菊地絵理香少し伸ばして上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング104位でこのツアーにおいて通算2勝し、狭間世代をリードするひとりで自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)は最終日+2、トータル-1と落とし、12位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング161位でステップアップツアーにおいて通算1勝し95期生をリードするひとりの小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも、6位上げて44位タイに入った。

 

        小林や落としながらも上げて魅せ

 

        小林や下がっても上げ力魅せ

 

        小林や中位に入り意地を魅せ

 

 そして世界ランキング153位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たしたプラチナ世代をリードするひとりの阿部未悠(23歳、155㎝)は最終日+5、トータルイーブンと大きく落とし、30位も下がって44位タイとなった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 凛として綺麗なプレーヤーの久々の勝利に酔いしれ、こりゃ書き留めておかなければと思いながらも、今朝まで伸ばしていたら、朝、けたたましい地震警報に叩き起こされた。

 

 安物ばかりにせよ、我が家にはタブレット数台、スマホが数台あるので、彼方此方で鳴り出し、煩いこと、煩いこと。

 

 大変なことが起こっているかも知れないから、文句は言えないが、ボォーッとしながらスマホを開いてみると、何と笹生優花が全米女子オープンで単独首位に立っているではないか!?

 

 幸い今回はBS松竹東急が無料放送をやってくれたので、終盤のひりひりする戦いを十分に堪能することが出来た。

 

 前回の優勝が19歳の時で、記録的に早く、今回22歳での2回目の優勝も2回目として記録的に早いと言う。

 

 そして米国女子ツアーにおいて2勝目なので、如何にも彼女らしいではないか!?

 

 ツアー仲間の各国の選手に祝福され、ごく自然に英語のインタビューに応え、英語でスピーチしている様子も流石であった。

 

 今はまだ記事を読んだり、動画を視たりして余韻を楽しんでいるところなので、もう少ししてからその様子に付いても振り返ってみたい。

 

 ともかく今日はメジャーリーグよりもゴルフツアーから元気を貰える日になったようである。

 

        笹生優花飛距離を武器に勝ち切って

        英語で応え流石なのかも

 

 それはまあともかく、昨日国内女子ツアーで優勝した新垣比菜が沖縄生まれで、今日米国女子ツアーで優勝した笹生優花がフィリピン生まれであるから、何方も南国生まれで、もしかしたら何か関係ありそう!?

 

 知らんけど・・・。