sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント(国内女子ツアー)最終日、鈴木愛おめでとう! ・・・R6.3.11①

 3月7日(木)の8時頃から高知県にある「土佐カントリークラブ(6273ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に49位タイまでに入っていた60名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでは予定されておらず、インターネットではU-NEXT,DAZNで4日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーも二戦目で

        ライブはネット一択となり

 

 さて単独首位を維持したまま、見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング83位で実力派中堅選手を代表し、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-16と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-14からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-13と少し落としたが、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-16と伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算19勝目となり、4日間大会における完全優勝では初とのことである。

 

 先ずは全米女子オープンへの出場権が見えて来て、更に永久シード獲得へと意欲も高まって来たそうな。

 

 気持ちや感情が表情、更に言動にも出易く、誤解されがちな彼女ではあるが、練習、寄付等にも熱心で、成長への意欲も強く、今後の活躍にも注目して行きたい選手のひとりである。

 

        鈴木愛じわりと伸ばし首位を維持

 

        鈴木愛後半加速首位を維持

 

        鈴木愛完全勝利強さ魅せ

 

        鈴木愛影響シード意欲魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング161位で黄金世代をリードするひとり、実力的にこのツアーにおける2勝目が期待される高橋彩華(サヤカ、162㎝、55㎏)、

世界ランキング472位でこのツアーにおける初優勝が待たれるプラチナ世代の藤田かれん(23歳、162㎝)、世界ランキング68位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 高橋彩華は最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-10と順調に伸ばした。

 

        高橋や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や最後まで上げ力魅せ

 

        高橋や二位に入って力魅せ

 

 藤田かれんも最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-10と順調に伸ばした。

 

        藤田かれん大きく伸ばし上げて魅せ

 

        藤田かれん最後まで上げ力魅せ

 

        藤田かれん二位に入って力魅せ

 

 小祝さくらは最終日4バーディー、4ボギーのイーブンと維持して2位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートして前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-10と維持し、後半に入ってからも3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-10と維持した。

 

        小祝やスコア維持して二位を維持

 

        小祝や二位を維持して強さ魅せ

 

        小祝や二位に入って強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング116位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーでの初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8からスタートし、前半では2ボギーの+2、トータル-6と落としたが、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-9と伸ばした。

 

        竹田麗央伸ばしながらも二位下がり

 

        竹田麗央伸ばし足りずに二位下がり

 

        竹田麗央五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング143位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、心優しき飛ばし屋藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は最終日-2、トータル-8と伸ばしながらも、2位下がって単独6位となった。

 

 世界ランキング100位で実力派中堅選手をリードするひとり、広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31、153㎝、50㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、4位上げて7位タイに入った。

 

        青木瀬令奈確り伸ばし上げて魅せ

 

        青木瀬令奈最後まで上げ強さ魅せ

 

        青木瀬令奈七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング124位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は最終日-2、トータル-4と伸ばしながらも、1位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング23位で新世紀世代の国内組を代表し、2022年2023年と続けてこのツアーにおける年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)は最終日-4、トータル-3と伸ばし、15位上げて15位タイに入った。

 

        山下や確り伸ばし上げて魅せ

 

        山下や下がっても上げ強さ魅せ

 

        山下や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング114位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、我が国で産まれて育った森田遥(中国、27歳、164㎝)は最終日-4、トータル-2と伸ばし、14位上げて単独18位に入った。

 

        森田遥確り伸ばし上げて魅せ

 

        森田遥最後も上げて力魅せ

 

        森田遥上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング102位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおけるメジャー大会での初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、6位上げて19位タイに入った。

 

        上田桃子少し伸ばして上げて魅せ

 

        上田桃子下がっても上げ力魅せ

 

        上田桃子上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング99位でダイヤモンド世代をリードするひとり、既にこのツアーで2勝しており、このツアーが開幕する前には台湾女子ツアーで優勝した川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、11位下がって19位タイとなった。

 

 世界ランキング110位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日-4、トータルイーブンと伸ばし、25位も上げて21位タイに入った。

 

        川岸や確り伸ばし上げて魅せ

 

        川岸や下がっても上げ力魅せ

 

        川岸や上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング51位で先週はこのツアーにおける開幕戦で優勝した岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日-3、トータルイーブンと伸ばし、17位上げて21位タイに入った。

 

        岩井千怜確り伸ばし上げて魅せ

 

        岩井千怜最後は上げて強さ魅せ

 

        岩井千怜上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング70位で2022年11月の最終プロテストにおいてトップ合格して95期生を代表し、ダイヤモンド世代をリードするひとりで、このツアーにおいて既に2勝している飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、2位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング126位で実力派若手選手をリードするひとり、昨年に漸く念願のこのツアーにおける初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて25位タイに入った。

 

        蛭田みな美少し伸ばして上げて魅せ

 

        蛭田みな美下がっても上げ力魅せ

 

        蛭田みな美上位に迫り意地を魅せ  

 

 世界ランキング93位で実力派ベテラン選手を代表し、謙虚さと静かな佇まいで人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落としながらも25位タイを維持した。

 

        菊地絵理香落としながらも順位維持

 

        菊地絵理香中位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング148位で95期生をリードするひとり、台湾女子ツアーにおいては既に賞金女王に輝き、昨年はこのツアーの下部ツアーに当たるステップアップツアーにおいて見事賞金女王に輝いたウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)は最終日+2、トータル+1と落とし、6位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング82位で黄金世代をリードするひとり、米国女子ツアーを主戦場としてシード権を確保している飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、14位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング111位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は最終日+4、トータル+3と落とし、16位下がって35位タイとなった。

  

 そして世界ランキング136位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる仁井優花(21歳、163㎝)は最終日+5、トータル+5と大きく落とし、22位も下がって47位タイとなった。