sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ダンロップフェニックストーナメント(国内男子ツアー)最終日、杉浦悠太おめでとう! ・・・R5.11.20②

 11月16日(木)の朝から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7042ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックストーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円となっていたが、事情あって実際には変更された。

 

 また前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に51位以内に入っていた61名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでも、女子程ではないにしても、若手有望選手の熱い競り合いに刺激されて中堅選手、ベテラン選手の奮闘も見られるようになっているので、今回もちょっと注目していた。

 

 それに今週はそれだけではなく、米国男子ツアーを主戦場としている日本のエース、松山英樹、ワインドハム・クラーク、ブルックス・ケプカ等も出場しているので、結構楽しみにしていた。

 

 なおライブ中継であるが、CS放送のGAORAスポーツで4日間に亘って放送され、地上波のJNNネット(TBS系列)で土曜日の午後に少し放送された。

 

 ただ、GAORAスポーツによる放送も土日は短くなり、どうやら最後の競り合いまではライブ中継されなかったようだ。

 

        国内の男子ツアーは米国の

        猛者等出場盛り上げたかも

 

 さて、単独首位を維持して見事初優勝を果たしたのは世界ランキング834位でアマチュアの杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏、日大)で、最終日4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-12と維持した。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-12と少し落として、この日のスタート時点に戻った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは399位まで上がっている。

 

 それからアマチュア故、賞金は出ないが、賞品は貰えたそうな。

 

 そしてこれを機会にプロ入り宣言したと言う。

 

 また楽しみな若手有望男子プロの誕生ではないか!?

 

        杉浦や首位を維持して力魅せ

 

        杉浦や首位維持続け勝って魅せ

 

        杉浦やアマで優勝プロ入りし

        今後活躍期待するかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング139位で元アマチュア世界ランキング1位、アマチュア時代にこのツアーにおいて2勝してプロ入り後も既に優勝している蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング111位で元アマチュア世界ランキング1位、アマチュア時代にこのツアーにおいて優勝してプロ入り後も既に優勝している中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 蝉川泰果は最終日7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばし、後半では加速して、5バーディー、1ボギーの-4、トータル-9と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは121位まで上がっている。

 

 それから賞金の方は2位の分に優勝の分が加わり、2人で分けたので、3000万円となった。

 

        蝉川や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        蝉川や最後まで上げ強さ魅せ

 

        蝉川や二位に入って強さ魅せ

 

 中島啓太は最終日5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートして、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは101位まで上がっている。

 

 それから賞金は上記のように3000万円となった。

 

        中島やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        中島や決勝で上げ強さ魅せ

 

        中島や二位に入って強さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング597位で大型飛ばし屋選手の幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)、世界ランキング793位でDPワールドツアー(欧州男子ツアー)に本格参戦していた経験を持つベテランの宮里優作(43歳、170㎝、70㎏)、世界ランキング312位で実力派ベテラン外国人選手をリードする1人のブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 幡地隆寛は最終日1イーグル、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばして15位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-2からスタートして、前半では1イーグル、3バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは511位まで上がっている。

 

        大きく伸ばし上げて魅す幡地かな

 

        上げ続け幡地隆寛力魅せ

 

        力魅せ幡地隆寛四位入り

 

 宮里優作は最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トタル-5と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-7と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは669位まで上がっている。

 

        宮里や確り伸ばし上げて魅せ

 

        宮里や最後は上げて力魅せ

 

        宮里や四位に入り力魅せ

 

 ブラッド・ケネディは最終日2バーディー、3ボギーの+1と少し落として、2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル-7と落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは295位まで上がっている。

 

        ブラッドや少し落として二位下がり

        其れでも四位流石なのかも

 

        力魅せ四位入りしたケネディかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング259位でこのツアーにおいて既に今季2勝(通算2勝)している新鋭の平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも3位下がって7位タイとなった。

 

        伸ばしても足りずに下がる平田かな

 

        伸ばしても三位下がった平田かな

 

        力魅せ七位入りした平田かな

 

 世界ランキング188位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、9位上げて10位タイに入った。

 

        稲森や確り伸ばし上げて魅せ

 

        稲森や最後まで上げ強さ魅せ

 

        稲森や十位に入り強さ魅せ

 

 関亜ランキング195位で昨季はこのツアーにおいて賞金王に輝き、今季はDPワールドツアーを主戦場としていた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、2位下がって10位タイとなった。

 

        比嘉一貴伸ばしながらも二位下がり

 

        比嘉一貴伸ばし足りずに二位下がり

 

        比嘉一貴十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング37位でこのツアーにおいて8勝し、日本のエースで米国男子ツアーを主戦場としているマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、6位下がって10位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは40位まで下がっている。

 

        松山や思う程には伸ばせぬが

        繋がるプレイ魅せられたかも

 

 世界ランキング17位で高額賞金大会のリブゴルフを主戦場としているブルックス・ケプカ(米国、33歳、183㎝、92㎏)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、7位下がって15位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは17位を維持している。

 

 世界ランキング252位でかつて米国男子ツアーを主戦場としていた岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、13位上げて17位に入った。

 

        岩田寛じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        岩田寛下がっても上げ力魅せ

 

        岩田寛上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング267位で兵役を経て復帰した宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、32歳、179㎝、71㎏)、世界ランキング390位で世界各地のツアーに出場して活躍して来たショーン・ノリス(南アフリカ、41歳、188㎝、100㎏)は共に最終日+2、トータル-2と落とし、9位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング133位で今季はDPワールドツアーを主戦場として活躍して来た飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、18位下がって26位タイとなった。

 

 世界ランキング30位のサヒス・ティーガラ(米国、25歳、190㎝、91㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、1位下がって31位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは29位まで上がっている。

 

 世界ランキング255位で明るい笑顔とYouTubeによる発信で人気のある堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、12位下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング122位で海外ツアーへの本格参戦を目指している新鋭の金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、37位タイを維持している。

 

        金谷拓実スコア維持して順位維持

 

        金谷拓実中位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング10位のワインドハム・クラーク(米国、29歳、183㎝、78㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて37位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは10位を維持している。

 

        クラークや少し伸ばして上げて魅せ

 

        クラークや下がっても上げ強さ魅せ

 

        クラークや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング247位でかつてDPワールドツアーを主戦場としていた経験を持ち、選手会長谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)は最終日+3、トータル+2と落とし、17位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング216位で海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング260位で学生の頃にフィリピンへのゴルフ留学の経験を持ち、今季は米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としていた桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)は共に最終日-1、トータル+3と少し伸ばし、6位上げて45位タイに入った。       

 

        大槻や少し伸ばして上げて魅せ

 

        大槻や最後は上げて力魅せ

 

        大槻や中位に入り意地を魅せ

 

        桂川少し伸ばして上げて魅せ

 

        桂川最後は上げて力魅せ

 

        桂川中位に入り意地を魅せ

 

 そして世界ランキング181位で心身の改造に余念のない石川遼(32歳、175㎝、75㎏)は最終日+6、トータル+9と大きく落とし、14位下がって単独60位となった。