sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

京都レディースオープン(ステップアップツアー)最終日、小林夢果おめでとう! ・・・R5.11.17③

 11月15日(水)の朝から京都府にある「城陽カントリー倶楽部(6444ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの最終戦、「京都レディースオープン」が3日間の日程で開催され、悪天候の影響を受けながらも、その最終日が何とか終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に41位タイまでに入っていた52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでは2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 来季のシード権争いにも関係し、何時も以上に気合の入った熱戦を楽しむことが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと放送されていた。

 

        国内の下部のツアーは最終に

        シード争い楽しめたかも

 

 さて単独首位を維持したまま、見事完全優勝で念願の初優勝を果たしたのは世界ランキング564位で94期生の注目選手のひとり、飛ばし屋の小林夢果(20歳、167㎝)で、最終日2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と維持した。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-5と少し落としたが、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばし、この日のスタート時点に戻した。

 

        小林やスコア維持して首位を維持

 

        力魅せ小林夢果首位を維持

 

        完全に小林夢果勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング315位で95期生の注目選手のひとり、今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たし、既に2勝目も上げている新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52㎏)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5まで伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-5と維持した。

 

 なおこの試合の結果、賞金ランキングでは2位となり、来季国内女子ツアーにおいて第1回リランキングまでのシード権を得ている。

 

        大須賀やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        大須賀や最後は上げて強さ魅せ

 

        大須賀や二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング753位でアマチュアの中村心(18歳、160㎝、高3)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせず、1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして前半では1バーディー、3ボギーの+2、トータル-2と落としたが、後半に入ってからは加速して2バーディーの-2、トータル-4と伸ばし、この日のスタート時点に戻した。

 

        中村やスコア伸ばせず一位下げ

 

        中村や後半加速力魅せ

 

        中村や三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング381位で今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たしたイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(26歳、156㎝、56㎏)は最終日-4、トータル-3と伸ばし、18位上げて4位タイに入った。

 

        スタイヤーノ確り伸ばし上げて魅せ

 

        スタイヤーノ最後は上げて強さ魅せ

 

        スタイヤーノ四位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング390位で95期生の注目選手のひとり、このツアーにおいて今季念願の初優勝を果たした小林光希(ミツキ、21歳、161㎝)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング350位でこのツアーにおいて今季久々に勝ち、通算2勝とした沖せいら(31歳、161㎝)、世界ランキング446位で初優勝が待たれる種子田(タネダ)香夏(28歳、158㎝、55㎏)は共に最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、1位上げて13位タイに入った。

 

        沖せいらスコア維持して上げて魅せ

 

        沖せいら連日上げて強さ魅せ

 

        沖せいら上位に入り強さ魅せ

 

        種子田香夏スコア維持して上げて魅せ

 

        種子田香夏連日上げて力魅せ

 

        種子田香夏上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング372位で95期生の注目選手のひとり、今季このツアーにおいて念願の初優勝を果たして通算2勝目まで積み上げたP.サイパン(本名パナラット・タナポルブーンヤラス、タイ、25歳、169㎝、57㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、3位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング414位で国内女子ツアーにおいて通算23勝の実績を持ち、今季このツアーにおいても1勝を上げた李知姫(イ・チヒ、韓国、44歳、170㎝、61㎏)、世界ランキング491位で94期生の注目選手のひとり、初優勝が待たれるプラチナ世代の藤田かれん(23歳、162㎝)は共に最終日+3、トータルイーブンと落とし、10位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング347位でこのツアーにおいて昨季は念願の初優勝を果たし、今季は先週に同じ試合(山口周南レディースカップ」において連覇して2勝目を上げた新海美優(28歳、162㎝、58㎏)は最終日-2、トータル+1と伸ばし、14位上げて21位タイに入った。

 

        新海美優じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        新海美優下がっても上げ強さ魅せ

 

        新海美優上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング442位でこのツアーにおいて通算2勝、国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持つ西山ゆかり(41歳、162㎝、58㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて21位タイに入った。

 

        西山や少し伸ばして上げて魅せ

 

        西山や連日上げて力魅せ

 

        西山や上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング386位でこのツアーにおいて今季久々に勝って、通算2勝とした鬼頭さくら(28歳、162㎝、63㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、7位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング440位で93期生の注目選手のひとり、このツアーにおいて今季念願の初優勝を果たしたプラチナ世代の橋添穂(ノゾミ、23歳、154㎝、51㎏)は最終日-1、トータル+2と少し伸ばし、8位上げて27位タイに入った。

 

        橋添や少し伸ばして上げて魅せ

 

        橋添や連日上げて力魅せ

 

        橋添や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング409位で93期生の注目選手のひとりで初優勝が待たれ、少し前まで国内女子ツアーを主戦場としていたプラチナ世代の上野菜々子(23歳、164㎝、57㎏)は最終日+3、トータル+3と落とし、16位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング469位でこのツアーと国内女子ツアーにおいてそれぞれ1勝ずつしている木戸愛(メグミ、33歳、172㎝、56㎏)は最終日+3、トータル+4と落とし、12位下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング438位でこのツアーにおいて4勝の実績を持つ福山恵梨(30歳、170㎝、60㎏)は最終日+1、トータル+5と少し落としながらも、5位上がって36位タイに入った。

 

        福山や落としながらも上げて魅せ

 

        福山や下がっても上げ力魅せ

 

        福山や中位に入り意地を魅せ     

        

 世界ランキング415位でこのツアーにおいて通算1勝の実績があり、少し前まで国内女子ツアーを主戦場としていた林菜乃子(26歳、154㎝、51㎏)は最終日+3、トータル+5と落とし、8位下がって36位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング403位で国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、今季はこのツアーで初優勝を果たした酒井美紀(32歳、165㎝、78㎏)は最終日+4、トータル+8と落とし、5位下がって46位タイとなった。