7月12日(水)の朝、つまり今朝から秋田県にある「南秋田カントリークラブ」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その第1ラウンドが日没サスペンデッドを挟んで、今朝漸く終わっている。
既に第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドが進行中であるが、ここでは第1ラウンドの様子に付いて簡単に触れておく。
公式サイトによると賞金総額が1500万円、優勝賞金が270万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでの入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。
国内の男子の下部のABEMAでは
新たなスター輝くのかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング597位のチン・グシン(中国、20歳)、世界ランキング1005位の富村真治(32歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング1792位の梶村夕貴(31歳、177㎝、72㎏)、世界ランキング3031位の横田真一(51歳、167㎝、75㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。
チン・グシンは初日5バーディーの-5であった。
初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。
チングシン大きく伸ばし首位に立ち
チングシンスタートダッシュ首位に立ち
チングシン首位発進で強さ魅せ
富村真治は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。
初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばした。
富村や大きく伸ばし首位に立ち
富村や後半伸ばし首位に立ち
富村や首位発進で力魅せ
梶村夕貴は初日1イーグル、7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-5であった。
初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1と少し落とし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-5と大きく伸ばしている。
梶村や大きく伸ばし首位に立ち
梶村や後半加速首位に立ち
梶村や首位発進で力魅せ
横田真一は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。
初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。
大きく伸ばし首位に立つ横田かな
首位に立ち横田真一力魅せ
首位に立ち期待をさせる横田かな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング999位で韓国系の平本世中(セジュン、23歳、176㎝、75㎏)、世界ランキング1035位の木村太一(24歳、173㎝、72㎏)は共に初日-4まで伸ばして5位タイに付けている。
世界ランキング437位でこのツアーにおける大活躍によって頭角を現した鈴木晃祐(22歳、172㎝、63㎏)、世界ランキング798位の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング866位の山田大晟(タイセイ、28歳、178㎝)、世界ランキング42位の原敏之(サトシ、32歳、167㎝、69㎏)、世界ランキング1060位の勝亦悠斗(28歳、163㎝、69㎏)は5人とも初日-3まで伸ばして12位タイに付けている。
世界ランキング726位の西山大広(タイコウ、25歳、165㎝、75㎏)、世界ランキング854位の米澤蓮(23歳、174㎝)、世界ランキング981位の副田裕斗(29歳、182㎝、84㎏)は3人共初日-2まで伸ばして24位タイに付けている。
世界ランキング636位の杉原大河(23歳、175㎝、80㎏)、世界ランキング874位の金子駆大(コウタ、20歳、177㎝、83㎏)、世界ランキング891位の宇喜多飛翔(ツバサ、22歳、177㎝、83㎏)、世界ランキング931位の武藤俊憲(45歳、173㎝、78㎏)、世界ランキング1025位の矢野東(アズマ、46歳、176㎝、73㎏)は5人共初日-1と少し伸ばしながらも38位タイと少し出遅れている。
世界ランキング742位の田中裕基(ヒロキ、20歳、171㎝)、世界ランキング891位の野呂涼(25歳、163㎝、66㎏)、世界ランキング917位の松本将汰(28歳、171㎝、65㎏)、世界ランキング987位の呉司聡(25歳、170㎝、70㎏)は4人共初日+1と少し落として90位タイと出遅れている。
そして世界ランキング973位の岡村了(26歳、170㎝、70㎏)は初日+3まで落として124位タイと大きく出遅れている。